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AKB便乗PV制作に税金流用 ケーハク佐賀県知事の“前科”
http://gendai.net/articles/view/news/145336
2013年10月19日 日刊ゲンダイ
最近、人気者に便乗して目立とうとする首長が多いが、ここにもいた!佐賀県知事である。
佐賀県が作った動画「恋するフォーチュンクッキー佐賀県庁Ver.」が批判を浴びている。古川康知事を筆頭に、県庁の職員らがAKB48のヒット曲に合わせてノリノリで踊っている動画だ。YouTubeの閲覧数は、先月9日に公開後、1カ月半で約135万回に達している。佐賀県庁に聞いた。
「知事がAKBのサイトを見たのがキッカケです。アイドル好きの職員が『この曲は音頭みたいで踊りやすいから、私たちでも出来るかも』と提案。すぐにAKB側に許可申請をし、公開まで20日間で仕上げました。撮影は3〜4日で、県庁の約60部署の職員が出演してます。“地元に帰りたくなった”と好意的な声が多いのですが、たしかに“踊っている場合じゃない”とお叱りもあります……」(文化課担当者)
批判を浴びているのは、50万円の“税金”を使って動画を作っていることだ。それでなくても、古川知事は、かつてピン芸人の「はなわ」のプロモーションビデオにも出演し、「売名行為だ」とバッシングを受けている。
今回、「恋する――」に自ら出演したのは、「九電やらせメール問題」で県民に広まった黒いイメージを払拭するためだとみられている。
「九電のやらせメール問題で、騒動の発端となったのが知事です。知事はラ・サール高、東大法、自治省(当時)とエリートで、プライドが高く目立ちたがり屋です。父親が九電の社員だったこともあり、原発と深く関わっている」(地元関係者)
どうしてもAKBを踊りたいなら、せめて“自腹”で動画を作ったらどうだ。
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恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁 Ver. / AKB48[公式]
恋するフォーチューンクッキー 佐賀県鳥栖市Ver
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