http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/190.html
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不正選挙を駆使して誕生した安倍内閣の正体が、議員の三分の二という圧倒的多数を占めたことで、不正なやり方によって成立したものであることは、すでに多くの告発によって明らかになっている。各選挙区ごとに試みられた不正について、着実にその実態が報告されていることが、ムサシを使った不正選挙として告発が続いている。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1757.html
ムサシという不正選挙を遂行するための組織を使い、瀕死だった自民党が息を吹き返して独裁体制を確立したことは、アメリカでブッシュが二度にわたって使った手口であり、その卑劣な手口の暴露は何百も既にあるし、これからも続いて行くのは確実だろう。
だが、絶滅寸前だった自民党が参議院の不正選挙で呼吸を取り戻し、過半数に満たない状態で不正選挙の謀略を準備して、一度政権を投げ出した安倍を日本の支配者にしたやり方が、その間に選挙を使って相手を撃滅することで、三分の二という圧倒的多数を手に入れたヒトラーの手口と瓜二つだと言う分析が行われている。そこに使われた不正が日本ではアメリカ流の不正選挙だったけれど、ドイツでナチスが活用したのは国会議事堂に放火であり、そこに共通の選挙工作が読み取れると指摘している記事が、「月刊フナイ」の十月号に二人のジャーナリストの対談として登場している。アメリカに住む藤原慧智研究所長と本澤元「東京タイムス」政治部長が、「強権政治の病理とメディアの堕落」と題して行った対談は、日本の腐りきった病理を鮮やかに抉りだしている。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106333195
対談記事において核心発言の部分を以下に貼りつける。
<貼り付け記事>
藤原 いまや自民党は、国家主義の亡霊に憑依されたカルト集団に成り果ててしまいました。「平和憲法をヒトラー流に封じ込めよ」と叫び、その実行に夢中になっていますが、政権に多大な影響を及ぼしているものに創価学会と統一教会があると言っても、けっして過言ではないでしょう。
麻生や安倍はもとより、ジャーナリズムの歴史認識、特にナチス理解はお粗末なものです。ナチスが選挙で三割しか議席がない状況で、ヒトラーは首相に任命されている。そこで議会解散で総選挙に出て、次に国会議事堂に放火してから、犯人は共産党員だったとデッチ上げて逮捕した。しかも共産党の当選議員を無効にし、ナチス党員を当選させるという策を弄し、3分の2の数を確保、全権委任法で独裁を確立している。自民圧勝の手口とよく似ていませんか。その本質は謀略によるおぞましい強奪主義で、まさにアベジェクシオン(※6)の実現です。
本澤 自由と民主を掲げる自由民主党が、おぞましくもカルトに憑とりつかれたというわけですね。その点で安倍と小泉は写し鏡とも言えますが、それよりも、昭和初期のファシズム時代によく似た現象だから恐ろしいのです。
***ヒトラーの亡霊が迷い出る危険
藤原 中曽根が首相だった26年前も・・・(以下略)
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