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2013/10/17 晴耕雨読
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橋下徹のツイートがつまらなくなった。
内容はともかく、以前はもっと、とんがっていた。
その一部が大阪を中心に受けていた。
最近は、第二自民党、自民党の補完勢力として、正体が国民に見破られてしまった。
もともとテレビで、小沢一郎潰しのために作られた人気。
力が伴っていなかった。
政治が重視するのは、影響力のある人物だ。
孤立して影響力のない人物は相手にしない。
「特定秘密保護法案」に批判的なコメントをした女優の藤原紀香は、前者の顕著な例である。
それもB層に声が届くから、支配層は困るのだろう。
それは自分たちの金城湯池だからだ。
山本太郎の「特定秘密保護法阻止全国キャラバン」が永田町で反発を買っているらしい。
結構なことだ。
オリンピック賛成の大合唱といい、永田町が高給取りのサロンになっている。
表向きには闘っているように見えて、裏では適当になれ合っている。
本気で天下りとわたりをやめさせる気があるのか。
与党政治家の語ることは、現実から出た言葉ではない。
目的に向かって構成された現実の遺体である。
雨が降っていても、いい天気です、と日本の政治家はいう。
するとメディアが、晴れている、と大合唱する。
国民が雨だと気付くのは、濡れて風邪を引いて、熱を出した後である。
小泉純一郎が面白い。
小沢一郎が脱原発をいっても御用メディアは採り上げない。
しかし小泉がいうと、批判を含めて、大騒ぎになる。
米国の新聞まで評価する。
何度でもだまされる国民を引っ張って、今度はどこに行くのか。
大儲けと息子の総理と自民党の大勝利と、この3つとも手に入れるつもりなのだ。
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