http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/926.html
Tweet |
「TPP」、嘘つき首相に、腰引ける魂を捨てた自民党の先生方、、。
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/377516126.html
2013年10月14日 「日本人」の研究!
オリンピック総会のときに、放射能について
「アンダーコントロール」と、
言い切ったのには驚いた。
この御仁は、息を吐くようにうそが付ける人だ。
さらに、消費税の増税。
あれだけ、「デフレ脱却が最重要課題」と訴えてた安倍首相が、
まさか「消費税増税」とは、、、。
「まさか、安倍さんが、、、」と思った国民は少くないだろうか。
消費が落ち込めば、モノが売れなくなる。
そうなれば、モノに有り余り、過剰なラインが続出する。
それに対して、政府は企業に「設備投資お願いしている」だと、、、。
なんでデフレに向かって真っ逆さまなのに、
設備投資が出来るのか、、、。
TPPともなれば、さらにデフレが加速する。
世の中、これだけ機械化、効率化で、モノができすぎてしまう
供給過剰の時代に突入した。
その供給と需要のバランスをどう埋めるのかが、
デフレ問題の大きな課題。
このまま、規制緩和、グローバル化の名文に進めていけば、
供給と需要のバランスはどうなるのか。
グローバル企業に「大権」を与えてしまったら、どうなるのか。
ますます不安定となり、貧富の格差が増すばかり。
人に優しい、地域にやさしい、環境にやさしい規制を掛ける、
もしくは地産地消的な政策を推し進めたほうのが、
需要と供給のバランスを取り戻すことができる。
さらに「企業が豊かになれば、給料が多く支払われることになる」
だから、「復興特別法人税を下げる」と、、、。
その反面、労働者の雇用条件を緩和しようとしている。
そうなれば、企業がより労働者を使い捨てしやすくなる。
そんな中で、「給料が上がる、、」
まったくデタラメ!
それより「復興特別所得税」を下げたほうのが、直接国民に
とどくではないか。
GDPの6割が、個人消費。
その消費者をドンドン締め上げれば、経済はどうなるのか???
税金を上げて、役人が自由に使えるお金を増やすことが、
景気回復になるのか、、、。
それとも、国民の自由に使えるお金を増やすことが景気にいいのか、、。
どれもこれも「嘘」、「嘘」、「嘘」、、、。
あれだけ、キレイな美文を並べて、平気で嘘が言える安倍首相。
安倍さんは、日本が嫌いなのでは、、、。
本当に保守政治家なのか、、、。
ここまでこれば、本当に「日本人」なのか、、、
とさえ、疑いたくなる。
「TPP」に関して、、、。
自民党の選挙公約(昨年暮れの総選挙の)
@聖域なき関税撤廃を前提にする限り、
TPP交渉参加に反対する
A自由貿易の理念に反する自動車等の
工業製品の数値目標は受け入れない。
B国民皆保険制度を守る。
C食の安全安心の基準を守る。
D国の主権を損なうような
ISD条項は合意しない。
E政府調達・金融サービス等は、
我が国の特性を踏まえる。
この公約を掲げて、自民党は政権を取った。
そして、その下の根も乾かないうちに、安倍首相は
「選挙で掲げた公約は、努力目標だ」
と、言い始めた。
そして、今年の二月、安倍-オバマ日米首脳会談後、
安倍首相は
「聖域なき関税撤廃が前提ではないことが明確になった」
と、、、。
その後、安倍-自民党政権は、TPPに猛烈に突き進む。
しかし、オバマはその会談で
「最終的な結果は交渉のなかで決まっていくものである」と、当たり前のことを言っているだけ。
けっして、オバマが米や麦などを「聖域」と認めたわけでもない。
そして、次々に日本は譲歩を重ねる。
TPPの問題というのは、けっして米、麦などの関税の問題ではない。
それよりも、、「保険」「知的財産権」「投資」「競争政策」「規制の基準」などなど、
TPPの本質は、多国籍企業とグローバル金融資本が日本などのTPP参加国を
直接支配下に置くというものであり、政府の役割は著しく低下する。
グローバリスト達は、国民に対して、何の責任も持たない。
つまり、我々の主権がなくなるということ。
政府は、ただ多国籍企業などの損失を補填する役割になり、
貧富の格差が益々拡大する。
TPPに酷似した米韓FTA。
韓国は、ISD条項対策のおかげで、ドンドンと法律が変えられている。
つまり、グローバル企業に訴えられるのを恐れて、
地域独特の規制、安全、福祉、環境に配慮した国内の法律や条例を
変えなくては、とんでもない賠償を請求されることになる。
それも、たかだか2年ほどの出来事である。
「米」についても、最初はたとえ、スタート時点は関税が維持されても、
それは数年のうちに、撤廃されることが決められていると聞く。
そして、10月に入り、安倍政権は「聖域」も空中分解してしまった。
「聖域」まで守れないという。
「TPPは安全保障の問題だ」という人がいる。
ではうかがいたいが
「アメリカが日本の為に、大国中国と戦ってくれますか?」
やっと、アジアの時代が来ようとしているのに、なんで
ケンカを売るようなことばかりするのか?
アメリカ様がまだ優しかった時代というのは、
対米従属していたときではない。
むしろ、ソ連のような巨大なライバルが存在したとき。
そして、その時には、これほどまでに無理な要求をしてこなかったし、
大衆政権である田中派の時代が続いた。
そして、アメリカが超大国ともてはやされ、ブッシュ・ジュニアの時代に
対米従属はの傾倒する人たちに政権が移ってしまった。
我々日本人は、本当に安倍さんに、従属していったいいのでしょうか?
それから、自民党に投票した方々。
しっかりと自分の意見を持つこと。
そうしないと、子や孫にとんでもない将来を背負わせることになるでしょう。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。