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「秘密保護法」で憲法がなくなる!〜レイバーネットTVで新聞記者語る
http://www.labornetjp.org/news/2013/1009shasin
「取材記者 初の逮捕」の大見出し。新聞労連が出した「架空新聞」を広げて、米倉外昭記者(新聞労連副委員長/写真上)は、10月9日のレイバーネットTVで語った。「こんな新聞を出さないために秘密保全法に反対している。今でさえ、情報が隠されているときにこの法律は“知る権利”と“報道の自由”を完全に奪う。それは憲法がなくなるということだ」。東海林智記者は「最初は秘密保全法と言っていたが今は秘密保護法に名前を変えた。これは安倍の手口で、批判が高まってきたので柔らかいイメージの言葉に変えただけ。この法律で怖いのは、情報を取り扱う人の管理徹底が日常的に始まり、それはその人の借金・通院歴・交友関係にまで及ぶ。実際、国家公務員53000人が本人の同意なしに身辺調査が行われた事実もある」。行き着く先は監視社会、萎縮社会、ファシズムか。「この法律は絶対つぶす」東海林記者は語気を強めた。(M)
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*写真撮影=小林未来
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