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小沢捜査のあの捏造検事が優良企業に再就職していた
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2013/10/9 日刊ゲンダイ
生活の党の小沢一郎代表が無罪となった陸山会事件で、デッチ上げ調書を作った田代政弘元検事(46)の周辺がまた騒がしくなってきた。東京第1検察審査会が9月下旬、田代に対する新たな審査申し立てを受理したのだ。
田代は陸山会事件の捜査報告書捏造により、虚偽有印公文書作成・同行使罪で市民団体に告発されたが、不起訴に。検察審でも不起訴不当となり、強制起訴を免れた。ところが、同じ罪で田代を告発していた元大阪高検公安部長の三井環氏が検察の不起訴を受け、改めて検察審に申し立てを行ったのだ。
今ごろ、田代も「もういい加減にしてくれ」と頭を抱えているのだろうが、しっかり「第2の人生」を歩んでいる。昨年6月、検事を辞職後、すぐに大手化学メーカー、三菱化学の子会社「三菱化学メディエンスに再就職していた。
800臨床試薬の製造、販売会社で、年商約800億円、従業員は約2800人の大企業です。毎年10億〜60億円の黒字をたたき出す優良会社で、国内で唯一、ドーピング(禁止薬物使用)の検査、分析機関でもある。7年後の東京五輪でも、ドーピング検査を担う中核と目されています」(経済ジャーナリスト)
田代は現在、総務部の「嘱託職員」。それにしても、なぜ、調書捏造の問題検事を採用したのか。三菱化学メディエンスは「在籍の有無も含めて社員の個人情報の公開は控えさせていただきます」(総務部)と回答した。
「田代元検事に再就職先を紹介したのは、検察上層部でしょう。親会社の三菱化学の監査役は代々、検事長クラスの天下りポストです。田代は法曹資格を剥奪されておらず、ほとぼりが冷めたら弁護士に転身するはず。それまでの腰掛けみたいなものだから、身分が嘱託なのだと思う」(検察担当記者)
小沢が裁判に縛りつけられていなければ、現在の政治状況も変わっていただろう。調書や捜査報告書を捏造してまで、政権交代の立役者を葬り去ろうとした男が、優良企業に転身なんて許されるのか。
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