「【ＴＰＰ】『聖域』５分野の飼料、加工 品の関税撤廃 政府・自民が方針 http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/131008/plc13100807190005-s.htm 』

「政府・自民党は７日、環太平洋戦略的経済連携 協定（ＴＰＰ）の関税交渉をめぐり、コメ、麦な どの重要農産品５分野のうち、飼料用や加工品な ど国内農業への影響が少ない品目の関税を撤廃・ 削減する方針を固めた。

１分野の関税をすべて撤廃するのではなく、品目の一部を市場開放して 『聖域５分野』を死守することで、９５％程度の 自由化率が達成できる。撤廃対象の品目を生産する農家には、収入減に応じた補助金などで激変緩和策を講じることで調整を進める。」

俺は半年ぐらい前に、ブログで「聖域」という表現は使わない方がいいのになと書いたことがある。交渉事なんだから、最後は条件交渉になるのは分かりきっていたのに、安倍は選挙があったから「聖域」と言ってしまったんだろう。IOC総会を「状況はコントロールされている」、「完全にブロック」で乗り切った安倍だが、「聖域」を死守できなかった場合、どんな説明をするのか興味がある。

「聖域」
１ 聖人の地位または境地。

２ 神聖な地域。神社・寺院の境内、神が宿る とされる所など。「―を侵す」

３ それに触れてはならないとされている問題 や領域。
http://dictionary.goo.ne.jp/smp/leaf/jn2/120953/m0u/?_ck=F

だから、「聖域」と言った瞬間に、重要5分野の586品目は、1品目も「侵して」はいけなくなったのだ。「重要5分野は最大限守る」ぐらいにしとけばいいのになと、最初に「聖域」との安倍の発言を聞いた時に、何で守れもしないのに「聖域」などと大げさなことを言うんだろうと冷ややかに見ていた。そして、TPP交渉の大詰めになった時の安倍の言い訳を楽しみに待つことにした。

「状況はコントロールされている」、「完全にブロック」もそうだが、安倍のフレーズは結構、その場しのぎのいい加減というか、耳あたりのいい発言をする傾向にある。昔は、「政治家は言葉が命」ということで、大物になればなるほど政治家は言葉の重みを噛み締めて「言葉」を大切にしたものだが、最近は、やたらに威勢がいいことを言ったり、根拠のない耳あたりがいいフレーズで国民を煙に巻くことが発信力だと勘違いしている政治家が目につく。

甘利は、売国奴政治家。
全く信用ができません。
そう、アホ安倍ちゃんもそう。

　６５歳以上の農家が　７５歳になったら　１００万戸の農家の後継者がいない

　＝＝＝

　聖域だから　このままにして　１００万戸分の農地は「荒地」になる

　＝＝＝

　聖域　＝　荒地政策　ですかね〜〜〜
　

　帰省人（聖人）ですか〜〜　　そんな人は　１０人に１人じゃ〜〜なかろうか

　＝＝＝

　そんなものに　期待してるんですか？？

　農業は　「老人の道楽」　なのですね〜〜　＜＝　ＴＰＰに反対の人は

　＝＝＝

　こりゃ〜〜　ダメぽ　　ＴＰＰの前に　５さんの　頭を金槌で　ぶち壊すべき
　

自民党が公約守るって本気で思ってたんだろうか？

おめでたいね

あなたはかすみを食って生きているのですか。

農業者が作ったものを食ってクソを出している方ですよね。

先進国で日本ほど自給率の低い国は世界中でありませんけど。

農業の事を考えれば考えるほど、農業の企業解放＝農協の解体しか日本の食を守る道はない。