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元公安調査庁第三部長 ― 菅沼光弘さん
小泉元総理 反原発の裏側
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7349767.html
2013年10月06日16:04 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
石油利権と反原発シンジケート
反原発運動を操るもの
2011年3月11日の大震災による福島第一原発メルトダウン事故をきっかけに、国内では全国規模の反原発運動の機運が再燃している。彼らの脱原発デモを見ると、各種労働組合、日教組、日本共産党に混じって、今ではなつかしい全学連、全共闘、さらには三里塚と書かれた幟旗がひらめいていて、さながら団塊学生運動世代の同窓会といった感があった。
むろん、純粋な危機意識から参加した人が大半であったろうが、デモを主導した者のお里が知れるというものである。とはいえ、それだけをもって脱原発運動のうさん臭さを云々するのでは肩透かしというものだろう。もう少し突っ込んだ話をしてみたいと思う。現在、国際的な反原発運動の中核を担っているのが、オランダはアムステルダムに本部を置く環境保護団体グリーンピース・インターナショナルである。
そのグリーンピースの創立メンバーで長きにわたって会長を務め1986年に脱退、現在は原発推進派に転向しているパトリック・ムーア博士の告発によれば、グリーンピースの資金源の80パーセントはロックフェラーを中心とした50もの財団からによるものだという。
ロックフェラー財団といえば、世界の石油産業を牛耳る「石油王」としてその名を知らぬ者はいない。何をいいたいのかといえば、今後もし、世界中にある火力発電所のすべてが原子力発電に取って代わられたら困るのは誰かということだ。ついでにいえば、ロックフェラーは巨大な石炭利益も握っているのである。
また、ムーア博士によれば、グリーンピースに資金供給している他の財団の中には原子力発電の支持団体も多いという。「それらの財団は環境を大切にしているというポーズのためにグリーンピースに寄付するのだ」という。そのムーア博士だが、2005年4月28日、米上院エネルギー天然資源委員会の席上で「原子力は、化石燃料に代わって世界中のエネルギー需要を満たすことの出来る、唯一の非温暖化ガス排出エネルギー源である」とまで証言している。
この一連のムーア発言は、世界的なニュースにして大スキャンダルであるはずなのだが、日本では電気事業種の業界紙である電気新聞の06年1月30日号に、「グリーンピースと資金」と題したコラム記事がひっそりと掲載されただけで、なぜか大手新聞は食いつきが悪かった。
一方で、グリーンピースの資金源はサウジアラビアであり、フランス・グリーンピースだけで毎月400万ユーロの資金供与があると主張するのはフランスの環境学者ブルノ・コンビ博士だ。また、コンビ博士によると同じルートでオサマ・ビン・ラディンにも資金が流れており、どちらの資金提供も原油価格の維持のためだという。このふたつの資金の流れを世界で一番詳しく知っているのは、ロックフェラーとも何かと縁の深いジョージ・ブッシュであるというのだ。
先のムーア博士は、このサウジ=グリーンピース・ラインを否定しているが、世界中の反原発運動にかなりの額のオイル・マネーが流れ込んでいるのは確かであろう。
扶桑
http://blogs.yahoo.co.jp/fuso_sroom/9713831.html
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小泉元総理の脱原発は胡散臭いと思っていましたが,ロックフェラー→ジョージ・ブッシュ→小泉という構図だったのですね。
あと,原発事故後のグリーンピースの良い仕事もロックフェラー財団の"おかげ"だったとは。
後味は悪いですが,理由が解ってスッキリしました。
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