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2013/10/6 晴耕雨読
兵頭正俊氏のツイートより。
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
自民党の反TPPの論客は、やはり限界があった。
西田昌司、小野寺五典、稲田朋美などは、過去の発言が残っている。
論旨は明快で、愛国心に満ち溢れ、説得性さえあった。
ところがここに来て急に安倍晋三にお任せである。
かれらはTPPの本質がわかっているだけに、悪質であり、国民に対する罪は深い。
TPP。
わたしは自民党の西田昌司らの苦渋がわからない訳ではない。
安倍がTPP参加を表明した段階で本気で反対すれば、党内での未来は危うくなる。
抗議して離党すれば、刺客を差し向けられて政治家としての存在自体が危うくなる。
しかし過去の自民党には、国益と国民の側に立った政治家が存在した。
TPP。
自民党の西田昌司よ、小野寺五典よ、稲田朋美よ。
政治家の存在理由とは何だろうか。
国民は投票するとき、あなた方の利権と栄達、個人的な安寧を願って投票したのではない。
自らの生命と暮らしを守ってもらうためにあなた方に投票したのである。
ここを、はき違えないようにすることだ。
右翼の一部は、本気で安倍晋三が消費税増税をやらないと信じていたらしい。
その連中がダメなのは、今も「ほんとうはやりたくなかった」とか庇っていることだ。
安倍晋三は米国・官僚・財界のポチである。
それらが消費税増税をやれ、といっているのに、なぜ、やらないと信じたのか。
わかっていないなぁ。
右翼の安倍信者がわかっていないのは、日本で推進される政策や法が、宗主国のための政策であり、法であることだ。
消費税増税は、植民地の国会から生まれたものではない。
安倍は飼い主のいう通りに動いているのにすぎない。
こういうのは、理屈ではなく、センスの問題であり、安倍信者はだまされ続ける。
11月から始まる福島第1原発4号機共用プールの、1535体の燃料集合体の取り出し作業は、コンピューターによる取りだし作業が不可能である。
しかし手動による取り出しははるかに危険である。
ひとつの間違いが核分裂連鎖反応を起こすので、1535体の全ての取り出しが完全にゆかねばならない。
国民に対しては消費税増税を主張し、自分たちへは減税を主張する新聞をとる必要はない。
情報はネットからとれる。
しかも新聞が流している洗脳情報は、テレビと同じ内容である。
新聞は系列のテレビに同じ情報を流しながら、TPP参加後は宗主国の広報機関として生き残るのである。
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