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解雇特区とはサラリーマンを見下す政策だ。ブラック特区作りに励むのか?(クラシカルジャパン)
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/564.html
投稿者 判官びいき 日時 2013 年 10 月 04 日 09:25:29: wiJQFJOyM8OJo
 

またまた平蔵がサラリーマンを追い詰める政策を考え出した様だ。民主主義に反する市場経済原理主義者。

日本の経済成長で欠かせないのが国内消費。6割はこの消費が占めている。それはサラリーマン世帯の所得が消費に回されるから、経済がバランスよく成立っている。その所得と消費を支える世帯を追い詰める法案など、民主主義のルールに反するのではないか?

大体、解雇特区とは、ふざけた名称ではないか?ブラック企業を支援する法案など、信じられないのだ。こんな悪法がまかり通るのであれば、日本も終わりだな・・・・・・
サラリーマンの皆様、黙っていていいのですか?このまま無関心を続ければ、その代償は高くつきますよ。今度は、本当に事態は急変するでしょう。どれもこれもTPPの下地作りだ。TPPの正体が垣間見えた様だ。

国家の伝統、文化、慣習より、グローバルハゲタカ企業郡の利益最優先。それがTPP。
市場も無論、外資に明け渡すのです。その一例が、ゆうちょ銀の新規保険商品販売停止措置。外資アフラック商品を全国ゆうちょで販売。なぜそんな外資保険に簡単に市場を明け渡す?そうでしょ?

TPP・・・・・すべてはTPP。モノの関税のハナシなど氷山の一角。メディアも関税の件しか報道しない。その後に来る制度改革、特区など・・・これが本筋だろう。なんとか食い止められないものか?下は解雇特区構想の狙いがなんであるか、記事抜粋。

2013/9/30 日刊ゲンダイ
安倍首相は、日本を「ブラック企業」だらけにするつもりか。10月15日からはじまる臨時国会に「解雇特区法案」を提出するつもりだ。解雇特区構想は、アベノミクスの成長戦略のひとつとして「産業競争力会議」が進めているものだ。「特区構想は“労働基準法”や“労働契約法”の規定を、特区内に限ってゆるめる内容です。企業と労働者が約束した条件に沿って解雇できるようにする。たとえば〈遅刻したら解雇〉と約束し、実際に遅刻したら即、解雇できる。対象は、創業5年以内の企業か、外国人従業員が3割以上の企業。地域は東京、大阪、名古屋になりそうです」(民間シンクタンク研究員)

「産業競争力会議」は、解雇特区をつくれば企業が従業員を雇いやすくなり、雇用が生まれるなどと喧伝しているが、特区にそうそうたる「ブラック企業」が集結し、いずれ日本全体がブラック企業化するのは目にみえている。

「特区構想は、対象を大都市に事務所を構えるベンチャー企業に限定するとしています。しかし、拡大されるのは確実です。派遣社員だって、最初は限定されていた。それに対象は創業5年以内の企業としているが、古い企業が別会社をつくるなど“抜け道”はいくらでも考えられる。もともと安倍首相は『世界で一番ビジネスしやすい国にする』と宣言し、経済界の要望を無批判に受け入れてきた。恐らく特区を突破口にして、社員を簡単にクビにできる国にするつもりでしょう」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)

「解雇特区構想」を強力にプッシュしているのは、「産業競争力会議」のメンバーである竹中平蔵だ。以上
やっぱり平蔵か?こいつは最悪だな。

解雇特区、全労連が反対意見書 ブラック企業合法化懸念
労働組合の中央組織の一つ「全国労働組合総連合」(全労連)は3日、政府が検討している従業員を解雇しやすい特区の導入などに反対する意見書を内閣官房に出した。「いのちや生活、安全に関する基準のなし崩し的な緩和は認められない」としている。意見書は、解雇や労働時間の規制は憲法に基づく最低基準だと指摘したうえで、特区ができれば「ブラック企業」が合法化され、格差と貧困が拡大するとした。特区の制度設計を一部の有識者が独自に進めていることも、国民主権や民主主義のルールに反すると訴えている。
(朝日新聞) 2013年10月03日 18時15分

一部の有識者で勝手に進められている構想だ。こんな者達に好き勝手されていいのでしょうか?いずれ人権問題にも発展するだろう。こんな下劣な法案は、日本をダメにする。
百害あって一利なしだ。
http://classical.mo-blog.jp/blog/2013/10/post_7de0.html
 

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コメント
 
01. 2013年10月04日 09:32:19 : TCFJLvfKfE
その通りだ。

02. 2013年10月04日 09:57:14 : 0g7odv6bwE
実際にホワイトカラーに対する需要はへってるんだからしょうがない。能力ある人は雇用され、能力無き人は解雇される。今や世界は弱肉強食。社会主義を捨てたときからこうなることは分かってた。

03. 2013年10月04日 11:28:19 : e9xeV93vFQ
【第242回】 2013年10月4日 岸 博幸 [慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授]
雇用規制が“もっとも強固な岩盤規制”だった
 安倍首相が、来年4月の消費税率上げと、その経済への悪影響を緩和するための経済対策の概要を発表しました。その経済対策については、どうしても家計への補助や企業減税ばかりが目立つのですが、見逃してならないのは成長戦略がどう進化しているかです。

国家戦略特区での「ゼロ回答」

 消費税率を上げたら、当然ながら景気には悪影響が生じます。それを緩和するために経済対策を講じるのは当然であり、その中で低所得層に配慮し、短期的な景気落ち込みを防ぐために住宅ローン減税や公共投資を入れ、また成長を担う企業への減税を頑張ったことは素直に評価すべきです。投資や賃金を増やした企業だけが対象というのはちょっとイマイチですが…。

 ただ、経済対策では、そうした短期的な対策に加えて長期的な成長に向けた対策も大事であり、その中核となるべきは規制改革です。その中身がどうなっているかは、10月1日の産業競争力会議で決定された「成長戦略の当面の実行方針」に書かれています。

 そこでは、国家戦略特区による地域単位での規制・制度改革が一番最初に書かれており、政権の改革姿勢を示すものとして評価できます。しかし、問題はその中身です。

 国家戦略特区で具体的にどのような規制改革を行なうか(既存の規制の特例措置を講じるか)については、内閣府に設置されている国家戦略特区WGで検討されており、実行方針でも「特例措置を検討、具体化し、国家戦略特区法案を次期臨時国会に提出するなど、所要の措置を講ずる」とされています。

 そして、その具体的な規制改革の中身を見てみると、学校の公設民営、国際医療拠点における病床規制の緩和や混合診療の実施、農業の競争力強化のための措置など、これまで岩盤規制の典型とされてきた教育、医療、農業については、そこまで大胆でないけれど多少の進展はあったと前向きに評価できます。

 ところが、よく見ると、実行方針の国家戦略特区に関する部分には、雇用規制の緩和については何も記述されていません。厚生労働省は医療の規制改革については頑張ったけれど、雇用規制についてはゼロ回答で、雇用規制の緩和をする気は一切ないのです。

マスメディアも守ろうとする雇用規制

 それでは、なぜ厚生労働省は医療については頑張ったのに、雇用についてはゼロ回答なのでしょうか。霞ヶ関の人の中には、「今の厚生労働省の村木次官は旧労働省出身なので、次官ポストを取られた旧厚生省が失地挽回と医療で頑張ったのに対して、村木次官以下の旧労働省は慢心して何もしなかったのでは」と言う声もありますが、それが本当かはよく分かりません。

 ただ、少なくとも、マスメディアの報道も旧労働省による規制温存に貢献しているのは間違いありません。某大手紙の9月30日付け朝刊に、以下のような記事が出ました。

「特区は安倍政権がかかげる成長戦略の柱の一つ。企業に「不便」な規制をゆるめ、もうけやすい環境を整える。政府は5月、国家戦略特区ワーキンググループ(WG)をつくり、自治体や企業にも提案を募って、雇用や医療、農業、教育などの特区を検討してきた。

 うち雇用では、(1)入社時に結んだ条件に沿えば解雇できる(2)一定の年収があれば労働時間を規制しない(3)有期契約で5年超働いても、無期契約になれるルールを適用しなくていい――の3点だ。働き手を守る労働契約法や労働基準法に特例を認める。

(中略)

 特区では、企業と働き手があらかじめ結んだ約束を優先させる。例えば「遅刻をすれば解雇」と約束し、実際に遅刻したら解雇できる。解雇のルールを明確にすれば、新産業の育成や海外企業の活動がすすむという考えからだ。だが、強い立場の企業が、弱い労働者に不利な条件を強要して雇用が不安定になるおそれがある。」

 注目してほしいのは、下線を付した部分です。「遅刻すれば解雇」できるようになると断言しているのです。

 しかし、実際は、公表されている資料からも明らかなように、ワーキンググループは雇用契約の内容についてガイドラインを設け、それに適合していることを求めています。即ち、不適切な内容の契約条項は、ガイドラインによって排除することを前提としているのです。

 こうした事実に触れず、どんなに不適切な労働契約であろうとそれが優先される乱暴な提案を行っているかのように説明し、さらに、その印象を強めるため「遅刻をすれば解雇」という例示まで加えて報道するのは、明らかに事実に反しています。

 つまり、事実に反する記事が雇用規制の緩和への逆風を煽っている面があるのです。どうしてこういう記事が出たかについては、霞ヶ関の一部の人が記者にそういう偏ったブリーフィングをしたという噂もありますが、真相はよく分かりません。

 いずれにしても、この一件で明らかになったのは、岩盤規制の中でも雇用規制が一番強固であるということです。官僚、政治家、労働組合に加えて、結果的に一部マスメディアも一緒に雇用規制を守ろうとしているのですから。

 逆に言えば、雇用規制の緩和が最終的にどうなるかは、安倍政権の改革姿勢をつかむ絶好の材料となります。臨時国会での法案提出までもうあまり時間はありません。ワーキンググループの民間人に任せず、官邸主導で頑張るべきではないでしょうか。


04. 2013年10月04日 11:31:12 : WVlCYg6IKg
<弁当の強制は許されるのか>

労働者にとって解雇は死活問題。特掃輪番労働者の雲雀さんは7年前の4月に特掃輪番労働者に応募し登録され、その後輪番が回ってきたときに休んだことは一度もありませんでした。地区内の道路清掃、市有地、地域外、センター清掃と全てのジャンルをこなしてきました。

それが今年の6月20日、自分で昼食用のおにぎりを持参していくので「弁当は断ります」と言ったとたん、NPO釜ヶ崎の理事長は「就労ができません」と雲雀さんの就労を拒否しました。弁当の強制が明らかになった瞬間でした。 

「自分たちがこう決めたのだからそれに従え」というのは権力者の理論です。小中高等学校の入学式、卒業式等の式典のおり、君が代・日の丸に起立、斉唱を強制するのと同じではないでしょうか。それが納得できないと拒否した先生たちが「停職」処分にされて闘っているのと同じ構図が見えてきます。

NPO釜ヶ崎の理事長の暴挙をNPO釜ヶ崎の職員がだれも止められないなんて本当に驚いてしまいます。

8月22日雲雀さんは13回目の就労闘争を行いました。いつものようにオレンジ色の紹介票を持参し、受付の係員に「受付をお願いします」と言うと、その係員はすぐそばにいるNPO釜ヶ崎の理事長に「どうします?」とお伺いをたてたとさ。

この日も雲雀さんはNPO釜ヶ崎の指定する弁当を断ったら就労を拒否されました。
http://sogobunka.exblog.jp/21131873/


05. 2013年10月04日 12:43:02 : dzSvvl4VUI
02>ということは、くだらんコメしか書けない無能な工作員のおまえは、セコーに首を言い渡されるってわけだ、(爆笑)

06. 2013年10月04日 15:17:23 : F1Sr2Hx0Nj
国会議員が多すぎる、解雇特区に指定。

07. 2013年10月05日 09:46:15 : 3PJAqRzx3M
>>05
お前のほうがつまらん。
それとも自分が有能だとおもってるのか?

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