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お茶の間から総スカン…みのもんたの致命傷となった“初動ミス”
http://gendai.net/news/view/111357
2013年10月03日 日刊ゲンダイ
報道番組への復帰を目指す父親としては、最悪の展開だ。みのもんた(69)の次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が再逮捕された。今度はキャッシュカードが入ったバッグを盗んだ疑い。本人は当初、「弁護士と相談してから話す」と容疑を否認していたが、防犯カメラにバッチリ写っていたため「盗んだことに間違いありません」とついに認めた。
「カバンにお金があれば盗もうと思った」「改心してやり直すために正直に話すことにした」と言っているという。
悪あがきを続けていたみのも、これで厳しくなった。ラジオ番組で「海外に大勢友人がいるのですが、おかしいね日本は、と言われました」と紹介。30歳を過ぎた子供の犯罪で、父親に責めを負わせる風潮を批判した。
先月13日の会見でも「30ヅラ下げて子供がいる男に、親が責任をって日本だけじゃないですか」と切れている。よほど「筋違いだ」と訴えたいのだろう。
<自己弁護が「毒」拡散>
ただ、こうした態度は自らの首を絞め、復帰を遅らせることになる。危機管理コンサルタントの田中辰巳氏が言う。
「本来ならダメージなくクリアできた案件なのに、対応を間違えて失敗しましたね。市井のサラリーマンであれば、責任を問われることはないでしょう。しかし、警官の窃盗と同じで、報道番組で犯罪事案を批判してきた人の子供が罪を犯した場合、それが成人していても社会的な影響は大きい。知らぬ存ぜぬでは済まされません。周囲が、『親の責任を問うのはおかしい』と言うのは構いませんが、本人が率先して言うべきではない。反省していないと見なされて反感を買うだけです」
田中氏は、「みのさんは最初のコメントから間違えている」と指摘した。「次男が世間を騒がせて申し訳ない」としたが、謝罪すべきは騒がせたことではない。息子が罪を犯したことだ。
「『近親者が罪を犯した以上、報道番組で犯罪を批判できません』と表明し、スポンサーやスタッフ、視聴者に謝罪すべきでした。リスク管理は“感知”“解析”の次に“解毒”が必要。問題を理解し、罪の重さと今後の展開を見極め、事態の収拾を図らなければならない。ところが解析が甘く、罪の深さを読み違えると、逆に“毒”を増やしてしまう。みのさんのケースは、まさにこれ。クレームはスポンサーにも寄せられるようになり、番組を続けるのが難しくなります」(田中氏)
こうなると一巻の終わりである。
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みのもんたさん次男、処分保留のまま釈放
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131003-OYT1T01010.htm?from=ylist
2013年10月3日19時42分 読売新聞
寝ていた男性のバッグを盗んだとして、警視庁に窃盗容疑で再逮捕された日本テレビ社員御法川雄斗容疑者(31)について、東京地裁は3日、東京地検の勾留請求を却下した。御法川容疑者は同日夜、処分保留のまま釈放された。
御法川容疑者は、テレビ司会者みのもんたさんの次男。8月に男性のキャッシュカードで東京都港区内のコンビニ店の現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出そうとしたとして、9月11日に窃盗未遂容疑で逮捕され(処分保留)、今月1日に再逮捕された。御法川容疑者は容疑を認める供述をしているといい、地検は任意で捜査を続ける。
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みのもんたさん次男、釈放
窃盗などの疑いで警視庁に逮捕されていた、司会者のみのもんたさんの次男で日本テレビの社員、御法川雄斗容疑者(31)が、3日、釈放されました。
御法川容疑者は今年8月、東京・港区で酒に酔って寝込んでいた男性会社員(40代)のキャッシュカードで金を引き出そうとしたとして逮捕されていて、1日には同じ男性のカバンを盗んだとして再逮捕されていました。当初、御法川容疑者は容疑を否認していましたが、その後の取り調べに対し、容疑を認める供述を始めていました。
再逮捕後、東京区検は、御法川容疑者の身柄について10日間の勾留を請求しましたが、これを裁判所が認めず、釈放されることになりました。警視庁は今後、引き続き、在宅で捜査を続ける方針です。(03日18:23)
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