http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/476.html
Tweet |
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9945.html
2013/10/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
またしても韓国の朴槿恵大統領が日本への強硬発言をブリ返している。
朴大統領は30日、訪韓中のヘーゲル米国防長官と会談し、日韓関係の改善を求めた長官に対し、「歴史や領土問題で、しばしば後ろ向きの発言ばかりする日本の指導部(安倍首相)のせいで、信頼関係を築けない」と反論。
10月上旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)での日韓首脳会談を否定した。大統領はまた、「(元慰安婦は)深い傷を受けて生きてきたのに、日本は謝罪どころか、侮辱し続けている」とまで言い切っている。
そんな彼女の強情さにはヘーゲル国防長官もタジタジだったが、先月26日に岸田外相と韓国の尹外相が国連総会の場で日韓外相会談を行った直後だけに、雪解けが振り出しに戻った感もある。
ま、韓国側の“日本叩き”は恒例行事のようなもの。いちいち反応していたのでは疲れてしまうが、ネチネチとやられるのもいい気がしない。軍国主義を進める安倍の姿勢も問題だが、米国に告げ口するのはお門違いじゃないのか。
コリア・レポート編集長の辺真一氏はこう言う。
「先月20日の世論調査で、朴大統領の支持率が前回調査の69・5%から60・9%と、8・6ポイントも急落しています。また、厄介なことに、大統領選の目玉公約だった65歳以上への月20万ウォン(約1万8000円)支給も、財源不足から一律支給ができなくなってしまった。ここで日本に弱気を見せれば、さらに支持率が急落してしまうのです」
最近の朴大統領は、実妹が詐欺罪で罰金刑を受けるなど私生活でも踏んだり蹴ったり。
だが、一連の日本叩きが政治上の打算と計算ばかりとはいえない。
「米国のオバマが北朝鮮に対する米韓の先制攻撃について彼女に聞いたところ、〈私は軍部の意思を尊重し、支持する〉と表明し、オバマを驚かせたとされる。これまでの歴代韓国大統領は北朝鮮に対しては不可侵の立場だった。しかし、彼女は女性特有の原理主義の面があり、何をするかわかりません」(辺真一氏=前出)
独身のエリート女性は本気で怒らせたら怖い。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。