01. 2013年10月02日 00:03:10
: icbHOGMaag
2013年10月1日(火曜日) 最後の呼びかけ
Filed under: 日記 - kurayama @ 19時32分56秒 倉山塾生及び志願兵に最後の呼びかけ。 本日この時刻をもって、戦時体制を解除する。 各員、日常に戻るように。 また、安倍首相及び安倍内閣への批判は一切しないように。 日常に戻り、力を蓄えましょう。 力を蓄えましょう。 次には、こんな悔しい思いをしないように。 なお、倉山兵団、健在なり。 この状況で、入塾者殺到。 正登録1100人突破、仮登録と合わせ3500人なり。 負け戦の時こそ、参集してくれる人には感謝です。 この状況で私や倉山塾生に挑んで来る者よ、命を懸けてかかってきなさい。倉山塾には私を含めて無傷の者は一人もいない。私は手負いの狼の集団に戦闘停止を呼びかけた。争いは終わりだ。 こちらは戦時体制を解除するが、武装解除ではない。自覚するように。 私は以後、経済と現実政治への言及、他人への批判は しばらく表では言いません。 「しばらく」「表では」。 ちなみに、塾掲示板では、 ・この状況で、増税を阻止するかなり現実的な悪魔の手法 ・既にその工作に動いている野党政治家 ・誰が裏切り者か なども語っていますけど、「しばらく」「表では」言いません。笑 既に公明党は増長し、マスコミは安倍叩きを始めている。 しかし、こんなことくらいで日本をあきらめるか! ・http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1140 2013年10月1日(火曜日) 総理の会見を聞きながら
カテゴリー: 日記 - kurayama @ 18時11分46秒 巨大な敵を相手に最後まで戦い抜いてくださった倉山塾生の皆さん。呼びかけに応じてくださった皆さん。 ありがとうございます。 結果は残念でしたが、日本を滅ぼしたい勢力、敗戦国のままの日本を食い潰したい勢力の心胆を寒からしめるには十分だったでしょう。 これで「戦後レジームの脱却」は絶望になりました。もしできるとするならば、お手並み拝見としか言いようがありません。 誰かの言葉ですが、「みみっちい希望」など持つべきではありません。既に与党を壟断している公明党は増長の限りを尽くし、マスコミは安倍おろしの牙を隠していません。これで政権の求心力を維持できるなら、お手並み拝見といきましょう。 今は、木下康司財務次官の手腕を称えるしかありません。ある種の尊敬すら抱いています。木下次官やその背後にいる勢力は「後が無い」と必死でした。見事なまでに保守陣営は隙をつかれました。それに引き換え、自由民主党の議員たちの自主性の無さと白痴ぶりは何なのでしょう。 ただ、安倍さんには、少しの間だけ良い夢を見せていただいたな、と感謝の気持ちしかありません。安倍さんだからこそ、ここまでできた。他の誰がここまでできたでしょうか。 おそらく、私はしばらく経済と現実政治に対して発言することはないでしょう。 国際連盟脱退、支那事変、そして対米開戦。どうして日本人は同じ過ちを繰り返すのでしょうか。今回も「決まったことだから」とあきらめてしまった人がどれほど多かったか。どうして運命を切り開こうとしないのか。 世の中の人は、「どうして消費税の増税にそこまでこだわるのか」と思うかもしれません。しかし、デフレ不況下での増税は人を死に追いやる、これは歴史の事実です。もしかしたら一万人の自殺者が増えるかもしれない。一億人の運命からすれば小さなことかもしれない。しかし、すべての希望を奪われた人にとって、もう明日は無いのです。「次」や「後」のことなど考えられないのです。 私が言えるのは「とにかく三年間、生き抜いてください」ということだけです。 すべてを失った人たちの気持ちはわかるつもりです。 その人たちからの責めは負いましょう。 ごめんなさい。 運命は厳しい。しかし、少なからずの人が目覚めてくれました。そして、誰が本物で、誰が偽者か、わかりました。 早ければ来年、遅くとも三年後まで生き抜けば必ず反撃の好機は訪れます。 今日は負けましたが、明日は負けないために、今は正しいことを学び、力を蓄えましょう。 重ねて。 倉山塾には無傷の者は一人もいない。 巨大な敵を前に一歩も引かなかった。 誇りに思います。 ・http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1139 |