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首相 消費税率引き上げ表明(NHKほか)
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/469.html
投稿者 オロンテーア 日時 2013 年 10 月 01 日 22:03:46: LjwfVSkSJX/2w
 


10月1日 13時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131001/k10014941541000.html


安倍総理大臣は、1日午後開かれた政府与党政策懇談会で、新たな経済対策によって、日本経済を成長軌道に回復させることが可能だとしたうえで、国の信認を維持し、持続可能な社会保障制度を次の世代に引き渡すため、消費税率を法律どおり来年4月から8%に引き上げる方針を表明しました。

安倍総理大臣は、1日朝発表された日銀の短観で、大企業の製造業の景気判断が平成20年のリーマンショック以降で最も高い水準になったことや、新たな経済対策によって経済の安定成長を確かなものにできることを確認しました。
そして、安倍総理大臣は、午後1時から総理大臣官邸で開かれた政府与党政策懇談会で、「経済対策パッケージの実行により、消費税率を引き上げたとしても、その影響を極力緩和することができ、日本経済が再び成長軌道に早期に回復することが可能だと考えている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「私は、国の信認を維持し、持続可能な社会保障制度を次の世代にしっかりと引き渡していくため、来年度から国と地方を合わせた消費税率を5%から8%に引き上げる判断をした」と述べ、消費税率を来年4月から8%へ引き上げる方針を表明しました。
安倍総理大臣は、経済対策などを了承する与党側の手続きが終わるのを待って、夕方に閣議を開き、消費税率の引き上げと新たな経済対策の策定を正式に決定することにしています。
その後、安倍総理大臣は記者会見し、消費税率の引き上げを決めた理由などを説明することにしています。
 

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コメント
 
01. 2013年10月02日 00:03:10 : icbHOGMaag
2013年10月1日(火曜日)


最後の呼びかけ

Filed under: 日記
- kurayama @ 19時32分56秒

 倉山塾生及び志願兵に最後の呼びかけ。
 本日この時刻をもって、戦時体制を解除する。
 各員、日常に戻るように。
 また、安倍首相及び安倍内閣への批判は一切しないように。

 日常に戻り、力を蓄えましょう。
 力を蓄えましょう。
 次には、こんな悔しい思いをしないように。

 なお、倉山兵団、健在なり。
 この状況で、入塾者殺到。
 正登録1100人突破、仮登録と合わせ3500人なり。
 負け戦の時こそ、参集してくれる人には感謝です。

 この状況で私や倉山塾生に挑んで来る者よ、命を懸けてかかってきなさい。倉山塾には私を含めて無傷の者は一人もいない。私は手負いの狼の集団に戦闘停止を呼びかけた。争いは終わりだ。

 こちらは戦時体制を解除するが、武装解除ではない。自覚するように。

 私は以後、経済と現実政治への言及、他人への批判は
 しばらく表では言いません。

「しばらく」「表では」。

 ちなみに、塾掲示板では、
・この状況で、増税を阻止するかなり現実的な悪魔の手法
・既にその工作に動いている野党政治家
・誰が裏切り者か

なども語っていますけど、「しばらく」「表では」言いません。笑

 既に公明党は増長し、マスコミは安倍叩きを始めている。
 しかし、こんなことくらいで日本をあきらめるか!

http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1140

2013年10月1日(火曜日)


総理の会見を聞きながら

カテゴリー: 日記
- kurayama @ 18時11分46秒

 巨大な敵を相手に最後まで戦い抜いてくださった倉山塾生の皆さん。呼びかけに応じてくださった皆さん。
 ありがとうございます。

 結果は残念でしたが、日本を滅ぼしたい勢力、敗戦国のままの日本を食い潰したい勢力の心胆を寒からしめるには十分だったでしょう。

 これで「戦後レジームの脱却」は絶望になりました。もしできるとするならば、お手並み拝見としか言いようがありません。
 誰かの言葉ですが、「みみっちい希望」など持つべきではありません。既に与党を壟断している公明党は増長の限りを尽くし、マスコミは安倍おろしの牙を隠していません。これで政権の求心力を維持できるなら、お手並み拝見といきましょう。

 今は、木下康司財務次官の手腕を称えるしかありません。ある種の尊敬すら抱いています。木下次官やその背後にいる勢力は「後が無い」と必死でした。見事なまでに保守陣営は隙をつかれました。それに引き換え、自由民主党の議員たちの自主性の無さと白痴ぶりは何なのでしょう。

 ただ、安倍さんには、少しの間だけ良い夢を見せていただいたな、と感謝の気持ちしかありません。安倍さんだからこそ、ここまでできた。他の誰がここまでできたでしょうか。
 おそらく、私はしばらく経済と現実政治に対して発言することはないでしょう。

 国際連盟脱退、支那事変、そして対米開戦。どうして日本人は同じ過ちを繰り返すのでしょうか。今回も「決まったことだから」とあきらめてしまった人がどれほど多かったか。どうして運命を切り開こうとしないのか。

 世の中の人は、「どうして消費税の増税にそこまでこだわるのか」と思うかもしれません。しかし、デフレ不況下での増税は人を死に追いやる、これは歴史の事実です。もしかしたら一万人の自殺者が増えるかもしれない。一億人の運命からすれば小さなことかもしれない。しかし、すべての希望を奪われた人にとって、もう明日は無いのです。「次」や「後」のことなど考えられないのです。

 私が言えるのは「とにかく三年間、生き抜いてください」ということだけです。
 すべてを失った人たちの気持ちはわかるつもりです。
 その人たちからの責めは負いましょう。
ごめんなさい。

 運命は厳しい。しかし、少なからずの人が目覚めてくれました。そして、誰が本物で、誰が偽者か、わかりました。
 早ければ来年、遅くとも三年後まで生き抜けば必ず反撃の好機は訪れます。
 
 今日は負けましたが、明日は負けないために、今は正しいことを学び、力を蓄えましょう。

 重ねて。
 倉山塾には無傷の者は一人もいない。
 巨大な敵を前に一歩も引かなかった。
 誇りに思います。

http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1139


02. 2013年10月02日 00:34:46 : icbHOGMaag
□[経済]増税をすすめて日本経済を破綻の危機に陥れる代表的人物:財務事務次官 木下康司 66
 日本経済が悪化するのは「自然現象」ではない。多くは財務省の経済政策のミスが引き金だ。そして日銀が時には共犯に時には主犯となり、不況をしっかりサポートしてきたのがつい最近までの状況だ。

 今回もまだ、デフレが十分に脱出していないのにもかかわらず、消費税増税を企てている。その中心人物が財務事務次官の木下康司氏だ。

 多くの国民は事務次官の名前も顔も知らないだろう。しかし彼は安倍首相さえも抗しにくい実権をもっている。その目的は財務省の権益の継続、そして自身の名誉と天下りの報酬だ。後者は今後、かならず阻止すべきだ。

 ここでは多少、刺激的ではあるが、経済政策の成功も失敗も自然現象ではなく、個人の意思決定に依ることが大きいという意味でこの木下氏の写真を掲載する。読者は以上のことをぜひ頭にいれてほしい。

 なお財務省についてのそのメカニズム、歴史などについての参考文献も付した。ぜひ今後、この人物の動静を批判的にみてほしい。 

◐◐http://farm6.staticflickr.com/5458/9830949194_009d5bb124_o.jpg
◐◐http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20130920
◐◐http://matome.naver.jp/odai/2137979799787773901


03. 2013年10月02日 09:43:00 : gqdpPuG0Po
2013年10月2日(水曜日)


増税は政局〜なぜ「木下」にこだわった?

カテゴリー: 日記
- kurayama @ 01時48分12秒

 尊敬する人、木下康司。
 これ、あんまり皮肉じゃない。
 『正論』にも書いたけど、保守を商売にした裏切り者の連中より、強大な敵を尊敬するのは当たり前でしょ。

 倉山機関には、色々と陰口が集まっているんだなあ。

 誰とは言わんが、
「あんな状況から戦うんだったら、もっと早く準備しとけよ」と抜かす
高みの見物の上から目線のアホとか。
 お前ごときが思いつくようなこと、私が考えないとでも思われたところが癪。

 それにしても木下さん、敵ながらホント尊敬するわ。
 大蔵省の歴史で絶頂期の総理と戦った人、全員実力次官だけど、
 村上孝太郎、吉野良彦、齋藤次郎、と最終的にみんな負けてるからなあ。
 ワル野さんは、落ち目の田中角栄に勝ったけど、竹下さんに負けてる。

 第一次安倍内閣の時の藤井秀人はどうなんだろう。
 あれは安倍陣営が勝手に負けてくれた面も強い。

 今回の木下さん、すべての選挙で勝った総理に、
 自分の死刑執行書に判を押させ、しかもテレビでさらし者にさせる。
 
 これ現実だから、はっきり言うけど、安倍さんは木下とのタイマンに負けたんだな。
 そして、泣くのをこらえるので必死のような会見をさせられた。
 何度も警告したけど、これは完全に予想できたこと。
 増税問題が政局だとわかれば誰でも。

 とかく何かと言われる三輪さんが正しいことを言っているので紹介。

 【消費増税】来春からの8%税率アップ正式表明
 http://www.nicovideo.jp/watch/1380609680

 政策と政局と国際政治は、三位一体で見なければいけないね。
 国民が賢くならねば。
 しかし、財務省はこれで良いのかね?

 少なくとも今の財務省的には英雄。ぜひ、五年後は日銀副総裁、十年後は日銀総裁に。勝栄二郎など過去の人。

 その前に「木下増税」「木下不況」「木下自殺」と言われること、考えた方が良いのだが。

http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1141


04. 2013年10月05日 10:29:49 : fACJTBnf6k
テレビ、全国紙 おかしいゾ 消費税報道
「歴史的会見」と持ち上げ
首相の主張垂れ流し

 「世界も注目」「“歴史的”会見」―テレビ各局は、安倍晋三首相が来年4月から消費税を8%に引き上げると表明した1日の記者会見を大々的に報じ、その後の生出演を含めて、まさに“安倍演説”を垂れ流しました。消費税増税法を強力に後押ししてきた全国紙も翌日の社説で、首相への“支援”を表明。巨大メディアがあげて増税を支援する異常ぶりです。権力の監視というジャーナリズムの使命はどこにいったのか―。


--------------------------------------------------------------------------------

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-05/2013100501_01_1.jpg
(写真)NHK、民放テレビがいっせいに安倍首相の記者会見を放送=1日

 消費税を8%に上げると宣言した1日、安倍首相のテレビ対応は二段構えでした。

 まず夕方6時に増税表明の記者会見を設定。NHKと民放全局がいっせいに生中継し、「“歴史的”会見」(日本テレビ)と銘打って、増税をアピールする首相の姿がテレビを占拠しました。

 これに先立つ時間帯には、各局ともニュース・情報番組が並んでいます。これらの番組で、記者会見への前宣伝が仕掛けられていったのも見逃せません。

 「消費税増税について世界も注目」(日本テレビ)、「総理は重要な政策は、自ら説明する形をとってきた」(TBS)と持ち上げ、フジテレビは「ついに決断!」と特集を組みました。

 安倍政権の二つ目の策は、夜のニュースへの満遍ない対応です。NHKの「ニュースウオッチ9」に続いて、10時からはBS日テレ「深層NEWS」に生出演。11時台のTBS「NEWS23」とテレビ東京「WBS」には収録した単独インタビューで応じ、日本テレビ「ニュースゼロ」はBS日テレ分を借用して放送しました。

 いずれも番組の基調は、申し合わせたように「首相の決断と、5兆円の経済対策」。そこには消費税増税への批判的検証はありません。首相は、復興特別法人税減税で企業に活力が戻れば賃金が上がる、法人対個人という考え方はナンセンス(ばかげている)、と繰り返しました。

 来年4月から消費税増税をすることについては依然、国民の多くが反対・慎重の態度です。各局の番組が伝えた街の声は、増税の負担がのしかかることへの「不安」「やっていかれない」という切実なものがほとんど。とくに被災地からは「生活必需品もいる。消費税増税は絶対に反対」(宮城県石巻市)と強い叫びが届きました。この声に立った報道がなぜできないのか。

 国民の気持ちに耳を傾けず、政権にコントロールされ、増税を後押しする大手メディアの異様さが際立っています。

ゴルフ・会食 密接会合いまも
 異常な消費税増税垂れ流し報道の裏で、巨大メディア幹部と安倍首相の密接な会合が続いています。(表参照)

 参院選が終わるやいなや、7月22日には、「朝日」の木村伊量(ただかず)社長や日本テレビの大久保好男社長らが首相と会食。首相の夏休み中には、日枝久フジテレビ会長や杉田亮毅前日経新聞会長らが首相とゴルフを楽しみ、その後に会食しています。

 消費税増税法の旗振り役だった「読売」も渡辺恒雄会長が、国際オリンピック委員会(IOC)総会から帰国した首相と会食しています。会食はいずれも2時間から3時間をかけており、高額な料金で知られている高級店ばかりです。

 こうした会合を続けているトップに、消費税増税に悲鳴をあげる庶民の痛みや不安、怒りがわかるのか―。首相の消費税増税表明の翌2日、全国紙は国民への負担増を解説する記事を載せたものもありましたが、社説ではこぞって支持。「日経」「産経」は1面で礼賛論評も載せました。「読売」や「朝日」も、「受け止める」「やむを得ない」などとしました。

 全国紙には、参院選の結果を踏まえた国会での審議も抜きに首相が消費税増税を「決断」したことへの批判も皆無で、権力監視の役割は消し去られたかにみえます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-05/2013100501_01_1b.jpg
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-05/2013100501_01_1.html


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