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2013/10/1 晴耕雨読
兵頭正俊氏のツイートより。
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
橋下徹劇の終焉は、マスメディアの離反が大きい。
要は作られた人気だったということだ。
これはすべての政治家についていえる。
安倍晋三もマスメディアに作られた人気（支持率）である。
安倍晋三も短期で、舞台を降りることになろう。
次々に変わった方が宗主国には貢ぎ物が増えるからだ。
堺市長選での橋下徹の敗北。
気になるのは、勝ったのが自民党であることだ。
橋下徹を極右と位置づけ、共産党も反橋下徹で動いた。
『堺を守れ』とは、なんというレベルの低い争点であろう。
橋下徹の勢いを止めたのはいいが、基本的にはどっちもダメ。
第2自民新党への影響に注目。
> 忘れてる人も多いだろうから書いておく。治安維持法ができたのが1925年、終戦が1945年、わずか20年の間で、同法に基づき30万人もの人が思想犯として逮捕され、3000人も獄死している。拷問で殺されたり、後遺症で死んだりしたのだ。それについて、日本政府は何ら補償はしていない。
最近のソーシャルメディアには、いよいよ終焉だ、という危機意識の投稿が多い。
テレビのバカさ加減と大違いだ。
ところで、この危機意識は世界と一体のものだ。
11月から始まる福島第一原発4号機共用プールの、1535体の燃料集合体の取り出しである。
東電任せではダメだ、というのが世界の論調だ。
安倍晋三は、隣国のトップばかりか、宗主国のトップとも会談させてもらえない。
それで米国にゆくと、もっぱらシンクタンクなどで、お仲間のジャパン・ハンドラーズなどを相手に気勢を上げることになっている。
異様な状態が続いているのだが、御用メディアはまったく触れない。
食材の放射能汚染状況については、あまり最新の情報をつかまなくてもいい。
たとえば水産物。
２０１１年にセシウムが検出されていたら、現在も食べなくてよい。
汚染水と、空気汚染と雨とで、以前より良くなっている筈がない。
改善の数字が出たら、偶然である。
岐阜県可児市の市立蘇南中学校と市立東明小学校の給食で、ハエ入りパン。
バカテレビが日本は子供を大切にする国なのに、けしからんと。
逆だよ。
日本は子供を粗末にする国だ。
だから福島では子供を避難させずに、放射能汚染された給食をたべさせているのだ。
メディアは、こっちを問題にすべきなのだ。
岐阜県可児市でハエ入りパン。
市教委は、給食の異物混入で、「健康に影響がないと判断した場合は食べる」との方針。
福島では放射能汚染の食材で給食。
国の基準がゆるくなったので、食べさせる方針。
こっちは原発に触れるので、決して触れないメディア。
小さい方に怒ってみせて、逆に退廃を露出した。
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