10. JohnMung 2013年9月30日 02:00:53
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↓ には、出口調査での支持政党別投票状況のグラフがあります。 ”維新、無党派層がそっぽ 朝日新聞出口調査” 朝日新聞デジタル 9月29日(日)23時54分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130930-00000001-asahi-pol 堺市長選、各党の支持層は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130930-00000001-asahi-pol.view-000 ■崩れた勝ちパターン、固めたのは「内輪」 【峰久和哲】堺市長選は典型的な「争点型選挙」だった。大阪都構想に反対する人の票を集めた現職の竹山修身氏が当選した。そんな中で見逃せないのは、敗れた西林克敏氏が日本維新の会の支持層からしか得票できず、他党支持層や無党派層から軒並みそっぽを向かれたことだ。無党派層の大半を味方につけてきた「維新の勝ちパターン」が崩壊した。 朝日新聞社は29日、堺市内45投票所で出口調査を実施し、2389人から有効回答を得た。調査結果を見ると、都構想に賛成は38%、反対は55%。賛成する人の91%が西林氏に、反対する人の94%が竹山氏に投票した。争点に対する賛否でこれほどくっきり分かれたケースは珍しい。 朝日新聞社 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↓ には、動画があります。 ”大阪・堺市長選 現職・竹山修身氏、「維新」公認候補破り当選” フジテレビ系(FNN) 9月30日(月)0時9分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130930-00000821-fnn-soci 大阪の堺市市長選挙は、「大阪都構想」に反対する現職が維新の会の公認候補を破り、当選した。 竹山修身氏(63)は「この選挙は、堺の市民と大阪維新の会の闘いであったんです。自由自治都市・堺を守れたことが、私にとって無二の幸せでございます」と話した。 現職の竹山修身氏は、大阪維新の会の橋下 徹代表らが進める大阪都構想は「堺を分断する」と反対を訴え、維新公認の新人を抑えて2期目の当選を果たした。 大阪維新の会の橋下 徹代表は「(敗因は?)大阪都構想について、大きな誤解が堺市民の中に広がってしまったと。責任は感じてますよ。僕自身が陣頭指揮を執るのに、争点設定もしっかりとできなかったし」、「(進退は?)そんな(代表を)辞めるなんて、なんで辞めるんですか? また勝たなきゃいけないんですから」と述べた。 維新の会の公認候補が大阪の首長選挙で負けたのは、初めてとなる。.最終更新:9月30日(月)0時19分 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 下記では、橋下・松井のごり押し的なやり口と狡賢さを確認しておきましょう。 今回市長選の焦点(争点)となっていた「大阪都構想」の宣伝広告を投票日前々日(27日)に加えて、前日(28日)・当日(29日)にも掲載させようとして、朝日新聞は選挙の公平・公正の観点から28、29日の掲載を断っています。 その結果、橋下は、朝日新聞の新聞記者とカメラマンの取材拒否をしたのです。 ということは、読売、毎日、産経、日経等々は、「大阪都構想」の宣伝広告を、27日に加えて、28、29日にも掲載したのでしょう。 つまり、拒否したのは朝日だけで、他紙は掲載したのであれば、この宣伝広告が大阪維新の会公認の西林氏に有利に影響したとみられます。 それにしても、公示後宣伝広告のあり方をしっかり問い直すことが必要なようです。 ”橋下氏、また朝日の取材拒否…政策広告掲載巡り” 読売新聞 9月30日(月)0時13分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130929-00000777-yom-pol 日本維新の会の橋下共同代表が率いる地域政党・大阪維新の会の公認候補として堺市長選に出馬し、落選した新人西林克敏氏(43)の記者会見に、橋下氏が朝日新聞記者とカメラマンの出席を許可せず、同社の取材を拒否した。 橋下氏は会見で、維新が朝日新聞に掲載を依頼した大阪都構想に関する同党の政策広告を、同社が掲載直前に取りやめたためと理由を説明。朝日新聞社によると、同社は広告を27日の大阪府南部向けの紙面に掲載したが、28、29両日については掲載しなかった。 橋下氏は「広告を掲載しないのはアンフェアで、選挙をゆがめる」と話した。会見に同席した松井幹事長も「しっかり説明してもらわないと、政務の取材は受けない」と述べ、同社に経緯の説明を求める。 堺市選管によると、公職選挙法では、選挙期間中に候補者が掲載する新聞広告については、大きさ、回数などに厳格な定めがあるが、政党・政治団体の政策広告については定めがなく、選挙運動に当たらなければ掲載できるとしている。 朝日新聞社広報部(大阪)は「投票日が迫った時期に、堺市長選の最大の争点に焦点を当てた広告を複数回掲載することは、投票を読者に呼びかける選挙広告となる恐れがあり、公正・公平の観点から掲載を見合わせる判断をした」としている。 .最終更新:9月30日(月)0時13分 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↓ は、如上の読売記事の概略内容に相当するものです。 ”朝日新聞の会見出席拒否=橋下氏” 時事通信 9月30日(月)0時30分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130930-00000003-jij-pol 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は29日夜、堺市長選の投開票を受けた記者会見で、朝日新聞記者の会見への出席を拒否したことを明らかにした。橋下氏は理由について、朝日新聞が「大阪都」構想の政党広告掲載を直前にキャンセルしたことを挙げた。 朝日新聞大阪本社広報部は同日、「投票日が差し迫った時期に、堺市長選の最大の争点に焦点を当てた広告を複数回掲載することは『選挙広告』となる恐れがあり、掲載を見合わせる判断をした」とのコメントを出した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↓ では、動画があります。 ”堺市長選「維新」敗北 現職を支持した各党からさまざまな反応” フジテレビ系(FNN) 9月30日(月)0時19分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130930-00000822-fnn-pol 大阪の堺市市長選挙は、「大阪都構想」に反対する現職が維新の会の公認候補を破り、当選した。 当選した現職を支持した自民党の石破幹事長は、選挙結果を「大阪における、わが党の党勢回復ということに、1つの助けになると」と評価した。 また、現職を推薦した民主党の馬淵選挙対策委員長は、「維新の会の都構想が、地域の成り立ちを軽視し、住民の目線とはかけ離れたものとなる懸念が明らかになっている」との談話を発表した。 自主的に現職を支援した共産党の市田書記局長は「国政レベルでも、日本維新の会は大きな打撃を被った」と指摘した。 また、市田書記局長は「維新の会が進める、都構想の破綻を示すもの」と述べた。.最終更新:9月30日(月)0時19分
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