http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/343.html
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http://31634308.at.webry.info/201309/article_24.html
2013/09/27 22:18
東電の広瀬社長が以下の記事のように、安倍首相の嘘に付き合って、汚染水は「コントロール出来ている」と、国会の神聖な場で真っ赤な嘘を国民へ向かって言った。そのTV映像を見たが、全く悪びれもせず話している。これほどの嘘を堂々と言えないと、東電の社長なんてやっていられないのだろう。まともな人間なら、良心の呵責で気が変になるだろう。
それにしても、質問する野党も情けない。こんな嘘を一遍に論破するには、あーだこーだの質問はいらない。
例えば、「コントロール出来ている言うなら、湾の直ぐそばから獲れた魚を、あなたの自身、あなたの子供、あなたの孫も食べて見せて下さい」と言えばいい。または、「湾の外で獲れた魚を、東電の社員が食べて証明してもらいたい」と言えばいい。これに対して何と言うか聞いてみたいものだ。
コントロールできている 汚染水問題で東電社長
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013092701001964.html
東京電力の広瀬直己社長は27日、福島第1原発の汚染水問題をめぐり、安倍晋三首相が五輪招致演説で「状況はコントロールされている」と発言したことに関し「海への影響はしっかりコントロールできている」と述べた。汚染水問題の深刻化で首相発言への批判も出ているが、見解に相違がないとの姿勢を強調した。衆院経済産業委員会の閉会中審査で答えた。(共同)
日頃、生活の小沢氏は、小泉元首相の政策を批判している。最近、小沢氏は、安倍首相は小泉元首相よりひどいと言い出した。その小泉元首相が安倍首相を以下の記事のように、「汚染水は漏れている」と批判しているというのだ。自民党にも真っ当な政治家がいたもんだ。首相という頂点に上り詰め、これ以上、もう自分の良心に恥じる行為はしたくはないと思っているのかもしれない。日本の国民と言うのは、広島、長崎の核の被害、恐ろしさを体験しているのに、2度目の被害にも寛容である。
2度あることは3度あると言う。このままだと、3度目の正直を受けないと気が済まないようだ。本当にトップがバカなら、国民もバカである。
小泉元首相がまた安倍批判「汚染水は漏れている!」
http://gendai.net/articles/view/syakai/144799
安倍首相は頭を抱えているに違いない。小泉純一郎(71)が、またしても「脱原発」をブチ上げたからだ。しかも、汚染水について「完全にコントロールされている」と豪語した安倍首相の発言を、真っ向から否定してみせた。
8月下旬、毎日新聞の政治コラムで「脱原発」を訴える小泉元首相の肉声が伝えられ、自民党内が大騒ぎになったばかり。今度は200人の聴衆を相手に「脱原発」の持論をとうとうと語った。
小泉の発言が飛び出したのは9月24日。雑誌「PRESIDENT」の創刊50周年記念フォーラムのゲストスピーカーとして1時間講演した。
なぜ、自分が「脱原発」を訴えるようになったのか理由も明かした。
〈大震災の後、NHKで放送された「10万年後の安全」というドキュメンタリー番組を見たんです。衝撃的だった。自分なりに勉強して、原発はゼロにすべきだという結論にいたった〉
極め付きは「汚染水」についてだ。
〈いまだに漏れている。どこから漏れているのか、どっちに行くのか、大丈夫なのかさえ分からない。現在も3000人の作業員が汚染水処理のために働いている。ヘルメットして、マスクして、防護服を着て〉
名指しはしていないが、「コントロールできている」と発言した安倍首相を批判したのは明らかだ。毎日のコラムでも〈総理が決断すりゃできる〉と、安倍首相に「脱原発」を迫っていた。
最近の小泉元首相は、人に会うたびに「脱原発」を唱えているらしい。
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