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「民」の本当の意味を知るとき誰もが愕然とする
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11622670279.html
2013-09-27 10:22:05NEW ! simatyan2のブログ
先日、「民」という字の語源が怖いとtwitterで少し話題になってましたね。
http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1380249600_o.jpg
上の辞書にもあるように、目を針で突いて目を見えなくした奴隷をあらわす。
とか、
目の見えない人のように物のわからない多くの人々、支配下におかれる人々の
意となる。
また人と結合して、「民人」「人民」と称する。
とか書いてあるの見て正直驚きました。
「国民」、「市民」、「民衆」、「庶民」など
普段当たり前のように使ってる漢字ですからね。
どんな意味があるのか、なんて考えもしなかった事です。
それが
「目を針で突いて目を見えなくした奴隷」
を表わしていたとは・・・。
またそれは表面的な比喩であって、本当は、
「目の見えない人のように、物のわからない多くの人々、支配下に置かれる
人々」
の意味だったとは恐ろしいことですね。
ということは、
「国民の絆」って
「目を見えなくされた奴隷の絆」ってことになるんでしょうか?
また「和民」ってブラック企業がありますが、ここなんかさしずめ、
「目を見えなくされた奴隷が和んでいる」
という恐ろしい場所になるんでしょうかね。
昔は権力者が力ずくで奴隷を管理してましが、やがて統治者は強制的に
奴隷を支配すのではなく、庶民に、
「芸能、スポーツ、性」
などの娯楽を与えて庶民の目を政治から逸らせるようになっていきます。
この伝統的な手口は今も使われているようですね。
例えば昨日26日、楽天イーグルスがリーグ優勝しましたが、
球場で優勝に歓喜してる人にとっては、
「増税?汚染水?秘密保護法?何それ?」
ってなものでしょうね。
これは野球に限ったことじゃなく芸能人のコンサートでも同じです。
要するに娯楽に熱狂してる人には世の中の動きなんて関係ないんです。
現在、報道の自由を制限すると言われる自民党の「特定秘密保護法案」の
準備が着々と進んでいます。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/protect_national_secrets/?id=6091916
知る権利の規定は先送りされて消える可能性もありますね。
政府がやろうとしたことは遅かれ早かれ実現するのです。
増税や原発再稼動を見ればわかるじゃないですか。
東京五輪のために公共事業と法人税軽減も明記し、5兆円経済対策素案が
判明したと時事通信も報じていました。
安倍総理は日本の軍事化を否定してますが、先日防衛省が発表した、平成26
年度の予算案概算要求で、防衛関係費として4兆9400億円を計上するとの方針
で、これは作年度から1800億円増(4%増)となる数字になります。
実現すれば前年度比5・45%増だった、平成3年度以来の伸び率となるのです。
国というのは国民全員が反対するならともかく、一部の反対程度であれば、
多少考える素振りは見せますが、最終的には当初の予定通り、全て決定して
しまうものです。
だから本当は国民は常に国を監視しなきゃいけないんですが、仕事と娯楽に
忙しいと、つい政府の言い成りになってしまうんですね。
もちろんスポーツをやってる人や応援する人、勝敗で一喜一憂する人達が
悪いわけじゃなく、庶民の娯楽を利用する支配者が悪いのです。
庶民は娯楽が大好きだし、また娯楽がないと生きていけないのも事実です。
日々の仕事の疲れや生活の疲れを癒すためにも娯楽は必要不可欠ですから。
結局、娯楽を楽しむために労働をするのか、労働の辛さを忘れるために
娯楽に興じるのか解りませんが、一つだけ言えることがあります。
庶民が労働で得た収入も、娯楽に使う金も、支配者が集めるってことです。
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