13. JohnMung 2013年9月28日 00:15:52
: SfgJT2I6DyMEc
: oA3bBUbPvY
>>04. 2013年9月26日 23:40:51 : 5QSArw52Eg >自民共産党共闘というと、戦前より凄い大政翼賛会だから、反対派が勝つのは難しいんでしょうね ↑ そうかな!? ちょっと違うんじゃないの!? 小学生でも分かることですが、下記のような状況、わざわざ「大政翼賛会」なんていうのは維新の工作員しかいないでしょう。 堺市長選の候補者と各政党の対応は、以下のようですぞ。 まず、竹山修身氏自身は無所属で、特定の政党政派の公認を受けてないし、政策協定もしていないでしょう。 次に、竹山修身氏は、無所属で、民主が推薦で、自民が支持、後から共産が自主的支持となったのです。 自民が推薦ではなくて、(推薦よりも弱い)支持となったのは、国政等で維新が自公政権の補完勢力となっていることから、自民が維新に気遣いしているからです。 このこともあって、中間の選挙情勢調査で、自民支持層の竹山氏への支持が5割程度に留まっているといえます。 もし、自民が推薦で党幹部が現地に応援で乗り込む状況なら、自民支持層の竹山氏支持が7〜8割、あるいは9割近くになってもおかしくないでしょう。 共産党が、大阪維新の会公認の西山氏ではなく、竹山氏を「自主的支持」としたのは、竹山氏が無所属で立候補し、かつ維新の大阪都構想に異を唱え、堺市の自治都市としての伝統を踏まえ、堺市の独自性を発揮する方向を打ち出したことと、3つの区で行われる市議補選で同党の候補者を応援する上での連携を有意と考えたからでしょう。 なお、公明は自主投票です。股座膏薬振りを発揮していますね。 一方、西山克敏氏は、地域政党大阪維新の会公認です。 如上のようなことから、西山氏は、維新の支持者のほかに、自民や公明の支持者の取り込みに注力しています。 世論調査の区別集計データが公表されれば、もっとよく分かるでしょうが、先日石原共同代表が乗り込んで撃沈した堺区は、堺市の自治都市としての伝統と気概から竹山氏を支持する市民の結束が最も強い地区、つまり牙城です。 北区、東区、美原区は、堺区に次いで、竹山氏への支持が強い地区です。 残りの西区、中区、南区は、新興住宅地として、流入人口が多いところで、維新がつけ込むとすれば、これら3区での支持を広げ固めることが不可欠でしょうが、これら3区では、自民党、大阪維新の会、共産党が公認候補を擁立しており、うち南区では無所属候補が1人立候補しています。 ということなので、共産党は西区、中区及び南区の市議補選同党候補と竹山氏への応援を連携させることで相乗効果を期待しているものと思われます。 如上を踏まえて、コメントしないと、どっちつかずの的外れになりかねないでしょう。 とりわけ、自民と共産の「大政翼賛会」といった捉え方は、地方選での独自性を無視して、いわゆる「赤攻撃」でもって、無所属で立候補している竹山氏への幅広い支持を分断する狙いがあるとみられても仕方ないでしょう。 ちょうかね!? 工作員くん。
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