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「10年民主党代表選での重要疑惑」(EJ第3639号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/375709756.html
2013年09月26日 Electronic Journal
2010年9月14日の民主党代表選の党員サポーター票の結
果である「菅249対小沢51」について、これから真相を究明
して行くことにします。これについては植草一秀氏のブログ『植
草一秀の知られざる真実』の記事や写真を参照させていただいて
います。http://bit.ly/aXggW8
結論からいうと、この「菅249対小沢51」は、明らかに不
自然であるといえます。もともとネットでは小沢人気ははるかに
菅首相(当時)を上回っていましたし、街頭での小沢コールは絶
大なものであったからです。
それがどのくらい凄いかは、添付ファイルの写真を見れば一目
瞭然でしょう。これは小沢氏の演説を聞くために、大阪某所に集
まった大観衆です。
これについて、いつも小沢氏に批判的な浅川博忠氏は「これは
小沢側が動員したもの」と発言して、同番組のコメンテーターで
あるなかにし礼氏に「そんなことはない」と否定されています。
テレビ番組にいつも登場する御用評論家の田崎史郎氏も同様の見
解です。彼らは小沢氏を擁護すると、テレビ番組から外されてし
まうので、小沢氏にとってプラスの発言は絶対にしないのです。
テレビの番組には財務省がいつも目を光らせているからです。
この状況を見て大いに焦ったのは菅陣営です。こうなると、議
員票では小沢氏に勝ち目がないので、党員・サポーター票で勝つ
しかないのです。多くの議員が、菅首相が突然消費増税を打ち出
して参院選で惨敗したことに反発しているので菅首相が不利であ
り、一定割合の議員は勝ち馬に乗ろうと考えているので、もし小
沢氏が有利とみると、地滑り的に票が小沢氏に集まる可能性が高
いのです。もちろん逆もありますが・・・。
そこで党員・サポーター票が当日どのようにして会場に運び込
まれたのか、チェックしてみたいと思います。この党員・サポー
ターは34万2493人でしたが、有効投票数は22万9030
票であり、11万3463票もの票が無効になっています。なぜ
こんなに大量の無効票が出たのかです。
党員・サポーター票の投票方法は郵送であり、9月11日必着
となっています。郵送先はなぜか茨城県の筑波学園支店留になっ
ているのです。これは、開票集計作業をどこかの業者に委託した
可能性をあらわしています。
問題なのは、党員・サポーター用の投票用紙です。通常は見開
きのはがきで、右ページの上部に「候補者名記入欄」、左のペー
ジの上部に「プライバシー・シール」があります。そして、次の
ように記載されています。
―――――――――――――――――――――――――――――
記入した候補者名が(開票作業より前に)人目に触れること
を避けたい方は、このシールを候補者記入欄に貼って、投函
してください。なお、シールが貼ってあるかないかは投票の
有効・無効判定には関係しません。 http://bit.ly/18jK7sE
―――――――――――――――――――――――――――――
ところが、植草一秀氏の指摘によると、2010年9月のとき
の投票用にはプライバシー・シールがなかったというのです。つ
まり、候補者名はむき出しで郵送されたことになります。
それに公職選挙法に基づかない党内選挙ですから、事務局がそ
のつもりになれば、党員・サポーターでない人が当選させたい候
補者名を大量に書いて郵送することも可能なのです。それでも、
11万票も無効票(郵送されない票と考えられる)が出ているの
ですから、そのあたりのことはどうにでもなります。
真偽のほどはわかりませんが、そういう不正が行われたことも
それをやった人物の名前もネット上に出ているのです。何らかの
かたちで、小沢票の廃棄、菅票の水増しが行われた可能性はきわ
めて高いと思われます。
さて、筑波学園支店留で郵送された投票用紙は、その後どのよ
うにして、東京港区のザ・プリンスパークタワー東京での開票作
業会場に持ち込まれたのでしょうか。
考えてみると、当時の民主党の執行部も杜撰な選挙を行ったも
のです。民主党の党内選挙とはいえ、内閣総理大臣を選ぶ選挙な
のです。そういう大事な選挙に、意図的かそうでないかはわかり
ませんが、プライバシー・シールを付けない投票用紙を使い、外
部業者に委託する──こんなことはあってはならないことです。
プライバシー・シールを使わなかったことに対して、植草一秀
氏は次のように述べています。
―――――――――――――――――――――――――――――
党員・サポーター票集計作業に強い疑惑が生じている最大の理
由は、投票用紙にプライバシー・シールが使用されなかったこ
とにある。プライバシー・シールを貼ったままの状態で衆人環
視の開票所に投票用紙を搬入するなら、不正が入り込む余地は
格段に低くなる。この措置を取るのに膨大な費用がかかるなら
措置を取らなかった根拠のひとつにはなる。しかし、措置を取
ることへの障害は一切存在しなかったはずだ。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/20109/
―――――――――――――――――――――――――――――
さらに、民主党の選挙関係者が、次のアナウンスをしていたこ
とは明らかになっています。
―――――――――――――――――――――――――――――
1.投票用紙は茨城県内の倉庫に保管する
2.投票用紙はデータ集計業者に外部委託
3.集計業者による仕分け、集計作業実施
4.投票用紙は14日未明にホテルに搬送
―――――――――――――――――――――――――――――
もし、不正が行われたとすれば、投票用紙の集計プロセスにあ
るといえます。この集計結果は、投票日の午前9時頃に外部に漏
えいし、これによって小沢氏に投票しようとしていた多数の国会
議員が菅陣営に寝返っています。それでも結果は、わずか6票差
でしかなかったのです。 ─── [自民党でいいのか/61]
≪画像および関連情報≫
●2010年民主党代表選の不正疑惑を追及するブログ
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ここまで、日本の重要選挙における不正疑惑が濃厚になって
くると、日本の民主主義はもはや瀕死の重傷でしょう。日本
の司法は彼らに不都合な人間の冤罪追及は蛇のように執念深
いのですが、このような選挙不正追及にはまったく無関心で
す。2010年民主党代表選の不正で、その後の日本の運命
が変わった。2010年、唐突にTPP参加を言い出した菅
・元総理よ、だまされ続ける日本国民を覚醒させるために、
民主党代表選挙の真実を告白してください!さもないとおの
れの歴史に汚点を残すことに・・・。昨年暮れの衆院総選挙
の不正疑惑を追及している小野寺光一氏のメルマガにて、重
大な疑惑が紹介されています、それは民主党の元議員であっ
た松木謙公氏が、著書『日本をダメにしたこの民主党議員た
ち』(日本文芸社)にて重大疑惑を証言している事実です。
この証言は民主党の内輪に居た人物のものですから、非常に
信ぴょう性が高いと確信します。本ブログでも、2010年
民主党代表選挙に不正があったという疑惑をもっていますが
元民主議員・松木氏の証言にてそれが裏付けられました。松
木氏のこの証言にて2010年の民主党代表選に不正があっ
たのはほぼ間違いないと断定してよいでしょう。
http://bit.ly/1bAa6PP
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