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2013年09月25日
私は沖縄の住民ではないから沖縄独立を唱える沖縄の人たちに文句を言う権利はない。
しかし、沖縄独立を実現する気が本気であるなら、いまこそ、その時ではないのかと強く訴えたい。
なぜ行動を起こそうとしないのか。立ち上がらないのか。
私がそう強く訴える理由は今の日本の政治の行き詰まりがある。
普天間基地の辺野古移転やオスプレイの配備について、いくらオール沖縄が反対しても、安倍自民党政権の下では、強行されてしまうと思う。
アメと鞭によってますます沖縄が分断されていくと思う。
もっと大きな理由がある。
それは日本の将来を考えた時、日本にとどまるよりも、いっそ日本から独立したほうが沖縄ははるかに幸せになれると思うからだ。
安倍自民党政権によって日本と言う国は悲惨な格差国家、分断国家になっていく。
もはや日本は沖縄返還を祝った70年代の希望に満ちた日本には戻る事はない。
それどころか日本は日本国民がいまだ経験した事のない住みにくい国になるだろう。
日本から独立することで失うものよりも、日本から独立することで得るもののほうがはるかに大きいのだ。
そして、私が沖縄は日本から独立したほうが良い訴える最大の理由は再び沖縄が戦争の捨石にさせられると思うからである。
9月22日の読売新聞「政治の現場」というコラムで元朝日新聞主筆であった舟橋洋一氏(現日本再建イ二シアティブ理事長)が語っていた。
日中関係の最悪のシナリオは、尖閣諸島を失うだけではなく沖縄も失うことであると。
そして船橋氏のその言葉を引用した読売新聞のその記事は、沖縄独立は最悪のシナリオだ、沖縄は中国に領有されてしまうと言わんばかりに、沖縄独立に反対している。
こんなことを言われて黙っているようでは沖縄はお終いだ。
未来永劫沖縄は日本本土のエゴから解き放たれる事はない。
それどころか再び日本の戦争の捨石とされる。
そして今度は日米戦争の捨石ではなく中国と日米同盟の戦争の捨石だ。
こんな事は絶対に許してはいけない。
沖縄はいまこそ独立して真親の平和国家を目指すべきだ。
憲法9条を捨て去ることになる日本から決別し、沖縄こそが米軍の基地なき国、憲法9条を引継ぎ、守る独立国となるのだ。
日本を見捨て、世界に例のない平和国家の樹立を沖縄が実践して見せるのだ。
そんな国を攻めてくる国はどこにもない。
それどころか沖縄は自然やアジアと共生する豊な国となれる。
安倍自民党政権が逆立ちしてもつくることの出来ない皆が羨む国となれる。
そのことに気づき、本気で沖縄独立運動を起こそうとする政治指導者が今すぐ沖縄から出て来なければウソだ・・・
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