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安倍晋三首相夫人の昭恵さん(51)をはじめ日本の主な人物が21日午前、東京・日比谷公園で開かれた「韓日交流おまつり」の開会式に出席した。このところ両国関係はぎくしゃくしているが、日本政府が改善の意向を示したものという見方もある。
この「おまつり」は2005年の韓日国交正常化40周年を記念してソウルで始まった両国間最大の民間交流行事で、09年からは東京でも同時開催されている。東京での行事に現職首相の夫人が出席したのは、09年の初開催時に鳩山由紀夫首相(当時)の夫人・幸さん以来、2人目だ。
昭恵夫人は同日午前11時に開会式に出席、李丙ギ(イ・ビョンギ)駐日韓国大使らのあいさつを聞いた後、記念撮影に臨んだ。ステージ上で自らあいさつすることはなかったが、開会式が終わるまで1時間以上、客席の最前列に座っていた。現天皇のいとこに当たる故・高円宮憲仁親王の妻・久子妃、岸田文雄外相らも出席した。
岸田外相はあいさつで「日本と韓国、隣の国同士で時に難しい問題が生じることがあるが、両国国民の交流をさらに活発化させていくことにより21世紀の旅を共にできるふさわしい関係を築くことができると確信している」と述べた。そして出席者らはステージ上で大きなビビンバを作ったり、お祝い事などに行われる日本の習慣「鏡割り」を行ったりした。
昭恵夫人は韓国ドラマなど韓流文化に強い関心を持っていることで知られるが、昨年12月の第2次安倍内閣発足後は韓国関連のイベントに正式に出席していなかった。昨年、李明博(イ・ミョンバク)大統領(当時)が独島(日本名:竹島)上陸した後に行われた日本の雑誌インタビューでは「もう韓流ドラマは見ていない」と話していた。
今月8日の2020年東京オリンピック招致決定を受け、極右団体の嫌韓デモが再開されたのにもかかわらず、現職首相の夫人が4年ぶりに今回の「おまつり」に出席したのは、韓日関係改善への前向きなサインとして受け取るべきだという意見もある。外相の出席も10年以来3年ぶりだ。李駐日大使は「日本側の重要人物は『おまつり』を祝うため出席した。両国関係を改善しようというムードが反映されたものと見られる」と話した。
同日午後7時30分まで続いた行事には約2万人(主催側推計)が集まり、K-POPコンテスト、韓日伝統芸能公演、アクロバット・パフォーマンスなどを楽しんだ。会場に設けられた韓国農水産食品流通公社東京支社などのブースには一般市民が行列した。日本の極右団体による反対デモはなかった。22日には韓日両国の人気歌手らによるコンサートが開かれる。
東京=アン・ジュンヨン特派員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/22/2013092200192.html
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先日韓国側で開かれた韓日交流おまつりには3万人が参加しましたが、日本側では2万人とのこと。日本人よりも韓国人のかたが親近感を持っている人の数が多いのかもしれません。極右団体は抗議を控えました。高円宮久子妃が出席していたからですかね。こういうおまつりに皇室の方が参加されることはとてもよいことですよね。
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