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野党再編に意欲を見せる小沢氏だが…
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130923/stt13092320320004-n1.htm
2013.9.23 20:27
生活の党の小沢一郎代表が野党再編の決め手を見いだせずにいる。非自民勢力の結集を訴えるものの、日本維新の会が目指す新党構想でも、みんなの党の渡辺喜美代表が掲げるブロック(政党連合)構想でも、生活は蚊帳の外。一方で社民党との連携にも本腰を据えることができない。「右」にも「左」にも小沢氏の行き場はない。
「俺は聞いていないし、全然考えていない」
小沢氏は22日、社民党が参院で生活との統一会派結成を目指していることについて都内で記者団から問われると、不快感をあらわにさせてこう答えた。
小沢氏は、10年前の平成15年9月に自由党党首として民主党への吸収合併に応じて以降、政権奪取の手段として「数合わせ」を最優先し、21年に政権交代を果たした。しかし、菅直人政権以後は党内の主導権を握れず、昨年に離党。今年7月の参院選で生活は1議席も取れず、永田町での存在感は大きく低下した。
生活と社民には、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対や「脱原発」という共通の政策がある。ただ、安全保障には大きな隔たりがある。党内には「保守」にこだわる議員も少なくない。
小沢氏は21日、テレビ東京の番組で「民主党が頑張って受け皿になる政党を作ることが一番いい」と述べ、民主党に期待をかけた。その民主党には小沢氏を嫌う議員が多い。
テレビ東京の番組では「秘策はないけど、実現させたい」とも語った。(松本学)
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