44. 2013年9月22日 11:03:59
: bmi2HkUzEQ
>野党再編に関し「既存の政党と政党がくっつくという話ではなく、このままではいけないと考える人たちが新しい受け皿をつくることになる」と述べ、理念や政策を共有する議員が所属政党を離れて新党を結成すべきだと指摘した。■国民の希望を実現するための、これはベストの方法だ。 我々の選んだ第一次民主党政権は我々の望まぬ方向に行って自壊したという点では失敗であったが、この過程で日本の真実の姿が相当に深奥まで見えることとなった点において民主主義実現に大きな一歩を記す結果となった。 この貴重な一歩を更にすすめるべきであり、この歩みを決して止めてはならない。 次の世代の国民が生きるこの国を安心して生きられる国にするために希望を捨ててはならない。 ●まず「真・民主党」が民主党から独立することだ! 今のままの民主党と生活の党が合流することはどう転んでもありえない。 民主党には、本来国民が選んだ「小沢政権の民主党」で「自立した国」「国民のための政治」を目指した議員と、国民が選んだ「小沢政権の民主党」を破壊し従来の自民党政治(=官僚政治)で「米国の属国・植民地」「1%の富裕層のための政治」を目指す議員が混在している。 以下、前者を「真・民主党」、後者を「偽・民主党」と呼ぶことにする。 「偽・民主党」(仙谷、菅、野田、岡田、前原、枝野、・・・生方・・・) 「真・民主党」(海江田、細野、馬淵、小川、川内、辻、・・・・) まず第一にすべきことは今の民主党から「真・民主党」が独立することだ。 その方法は「真・民主党」議員が離脱してもよく、「偽・民主党」を追放することでもよい。 今のままの「偽・民主党」議員が同居する民主党のままでは国民は一票を投じようもないのだ。 国民との約束をことごとく破って民主党を破壊した「主犯」の「偽・民主党」議員がそのまま同居している今の民主党は国民の敵であり、決して国民が希望を託して『命の一票』を投じる対象ではない。 今の民主党は、国民に政治に対する絶望感のみ残した怨念の対象でしかない。 繰り返す。まずは「真・民主党」が今の民主党から独立することだ。 ●第一次民主党政権の失敗をムダにしないために。 第一次民主党政権は失敗した。 その最大の原因の一つは鳩山が「偽・民主党」議員を重用し、小沢一郎を政権から遠ざけたことに端を発する。 鳩山は党内融和を優先したつもりであったかも知れないが、「自立した国」「国民のための政治」を実現するためには米・官・財・報の巨大な敵と戦わなければならないのであって、そのリスクを考えれば小沢一郎抜きの政権はありえなかったのである。 案の定、ほどなく政権は「偽・民主党」の占領され、民主党は崩壊の一途をたどった。 仙谷に至っては、代表選不正選挙はやるわ、最高裁を脅して「いかさま検察審査会」はやらせるは、なりふりかまわず政治テロを実行し小沢一郎を追放した。 仙谷は前原と一緒に原発セールスを本業にして1%の既得権益層の下僕となり自らの権益の確保に邁進したのであった。 小沢追放後の民主党は「偽・民主党」による「真・民主党」議員の草刈り場と化し、いよいよ売国・棄民政治にひた走ることとなった。 これは民主党の失敗であったが、しかし理念の異なる烏合の衆ではよほど大将がしっかりしていない限り無理があったということでもある。 従って、基本的に理念の異なる烏合の衆ではなく、理念や政策を共有できる議員が集まらなければだめだということだ。 第一次民主党政権は失敗したが、この政権で起きた多くのことによって我々国民は日本の真の姿を見ることができて、いったいどんな問題がるのかを知ることができた。 見えないものは改革のしようがないのであり、見えることは改革の第一歩なのである。 我々は第一次民主党政権でこの第一歩を踏み出し事ができたのであり、これは日本の民主主義にとっては極めて大きな一歩であったと言える。 従って、第一次民主党政権は失敗であったが小沢一郎はじめ多くの犠牲の下に民主主義の大きな一歩を踏むことができたと理解すべきである。 この貴重な歩みを決して止めてはならない、「自立した国」「国民のための政治」を実現するために! |