企業の内部留保が時たま槍玉に挙げられるが、内部留保とは何か考えてみると企業の儲けで税金を払った後の残りだ。
これは本来株主に払うべきものなのに日本の企業は株主を軽視していて配当で払わずに溜め込んでいた。
それを共産党などに目を付けられて突っ込まれるこことなっている。

内部留保を溜め込んでいるからそう言うことになるばかりでなく、配当が少ないから株価も下がり、外国人に会社を乗っ取られることとなっている。
ここはリスのように溜め込むのではなく、株主を大事にして総て配当で払うことをお勧めする。
そうすれば株の価値も上がり、株価が上がって企業はより資金を調達し易くなるばかりでなく、外国人の乗っ取りに対しても防壁が高くなる。
その上配当を支払われた庶民は消費意欲が上がり、景気も良くなるので正に北風と太陽のように企業の儲けは増えていく。

給与増加は有効求人倍率が全国平均で1.3〜1.5倍になればおきる。
要は　給与は労働マーケットの逼迫度によって決まる。

内部留保を　投資でなく経費・人件費に使う経営者はほとんどいない。

庶民はそんなに株など持っていない。もっていても少ない。配当などで利益を得るのは大株主の機関投資家、資産家のみ。

これ驚くべきことで、一度基本給を上げると中々下げられない日本特有の労使関係による。
だから、今給料が上がる理由がない。

まず株価を３万円台近くまで上げることが必要だと思う。
そうすれば必然的に給料も上がり出すだろう。

その為には、まず民間の三倍近い公務員の給料を民間並みに是正して強力な公共工事をすることだ。

その通り。

物凄く真っ当なコメントですね。

内部留保のうちの設備などではない現金部分は、本来は配当となるのが筋。
まあ、企業価値を高めて株主の利益となるように企業に残して開発費に充てるという策はあるけどね。

いずれにしても従業員に配ってはまずいでしょう。
これは株主のものであって、勝手に従業員に配れば株主訴訟となってもおかしくはない。

会社法の規定からいえば、株式会社は株主のもの。
共産党は意図的にこの点をごまかして、国民を騙しているわけだね。

「優秀な技術者」はクビにされないよ。

整理解雇されるのは、誰にでもできる仕事をするだけのどうでもいい社員だけ。
我々は、そうならないようにスキルアップする必要があるね。

そんなこと知らないとでも思っているのか？
それを勘定に入れても大したことはない。
人数で割ってみろ。一人分どれだけになるか。

さらに言えば運用者は、運用実績とはかかわらず一定額の報酬を受け取っている。

＞資本主義を批判する共産党員ならば別ですが、庶民をひとくくりにして庶民は株
＞を持っていないだとか、持っていても少ないなどと決めつけないでください。

だったら配当だけで生活してみろ。
少ないことに変わりはない。

＞国民の大半が入っている厚生年金も国民年金もその一部は株で運用されています
＞。したがって配当金が多ければ多いほど国民全般にとって悪いことにはなりませ
＞ん。

資産家の取り分のほうがはるかに多い。
配当にまわる分、労働報酬が抑制されれば働く人間にははるかにマイナス。
配当で喜ぶのは金利生活者＝寄生虫ども。

個人的な感情論を振りかざしても意味がないね。

法的に、会社の利益（売り上げからすべての経費を除き、そこにかかる税金を払った後の残額）は株主のものなのだから、利益金である内部留保が株主のものであることは明白。

配当として株主に渡すのが、法的にも筋としても正しいということだよ。

これを経営陣が勝手に社員に渡せば、それは背任ということになるね。

共産党はそういう理屈がわかった上で、よくわかっていない庶民を騙くらかしているだけだよ。