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2013年09月21日
いよいよキャロライン・ケネディ大使が日本にやってくる。
私はいまから楽しみにその時を待っている。
それの理由はこれまで書いてきた通りだ。
これを機会に日米同盟の矛盾を彼女に実感させ、本当の意味での平等で正しい日米関係につなげたいと思うからだ。
そんな彼女の初仕事として私が期待するのはオバマ大統領の広島訪問を実現させることである。
彼女の人事承認をめぐる公聴会が9月19日に上院外交委員会で開かれた。
そこで彼女は子供の頃に広島を訪れて感動したと証言した。
その事にウソがなければ彼女はオバマ大統領にもそれを共有させなければいけない。
彼女はオバマ大統領に任命された。
もっともオバマ大統領に近く、オバマ大統領を動かせる人物だともっぱらだ。
ケネディ家は今でも米国では特別の敬意で受け止められている。
そのことは公聴会で誰もがケネディ大使に好意的な発言をしていたことからも明らかだ。
オバマ大統領の残り任期3年間はそのままケネディ大使の駐日大使としての在任期間である。
これ以上の適任者はいない。
彼女の初仕事はオバマ大統領の広島訪問を実現すること、これで決まりだ。
藪中元外務次官はオバマ大統領の広島訪問は日米同盟を危うくするから止めてくれと米国側に伝えていたことがウィキリークスが暴露した米公電で明らかになった。
恥ずべき対米従属ぶりだ。
しかし藪中に代表されるこの外務省の考え方は根本的に間違っている。
米大統領の広島訪問を実現させてオバマ大統領の核廃絶演説を二期目のオバマ大統領にふたたび広島で行なわせる。
それこそが未来に向けての正しい日米関係であり、日米同盟のためである。
それはオバマのためでもあり、米国のためでもあるのだ。
誰も言わないうちに私がそのことを指摘しておきたい・・・
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