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2013/9/20 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆大量応援がヤブヘビ
維新にとって、29日が投開票の堺市長選は、結党の原点である「大阪都構想」と党の存亡を懸けた戦いだが、どうやら敗色濃厚だ。政党が告示直前に行った世論調査で、維新の西林克敏候補(43)は現職の竹山修身市長(63)に、15ポイントもの大差をつけられていたという。
「橋下市長だけでなく、維新の地方議員や国会議員、さらには秘書や維新塾OBまでもが100人規模で現地に応援に入るようになって、逆に差は広がった。堺とまったく関係のない人たちが大勢で押しかけていることに、市民から反感を買っているようです。特に、これまで支持率を支えてきた『無党派層』で維新離れが顕著です」(永田町関係者)
加えて、竹山陣営の「都構想によって堺市が消える」という主張が、ことのほか効いている。
「先日、維新で堺選出の馬場伸幸衆院議員が600人の支援者を集めて演説会を開いたが、冒頭から『堺は消えません』という言い訳で始まった。言い訳しかできない選挙に勝ち目はありません」(地元の選挙関係者)
維新は、全国的に惨敗した7月の参院選でも、堺では自民を抜いてトップの票を獲得していた。「中央で橋下市長が叩かれれば叩かれるほど、判官びいきの大阪人はエールを送る」(地元記者)とも言われてきた。だが、ついに大阪でも空気は一変したようだ。
台風の最中のツイッター攻撃に対する批判にも、橋下は言い訳に言い訳を重ねて墓穴を掘っている。
橋下大阪市長も維新の会も、もはやこれまで、だ。
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