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陸山会事件は政権交替に対する国家権力によるクーデターであった(東京第五検察審査会の開示資料に明らかな証拠あり)
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/912.html
投稿者 和モガ 日時 2013 年 9 月 19 日 23:16:46: PVnDA2aQ4uvco
 

 西松建設事件から始まり、陸山会事件、水谷建設事件と続いた、いわゆる小沢一郎事件は我が国に政権交替という極めて大きな政治変動があった時期に起きている。このうち西松建設事件は、皮肉にも検察側証人が偽装献金を完全否定したことにより裁判途中で事実上、消滅し、水谷建設事件も陸山会事件を補完するための捏造事件であったことが、元会長と元社長の意見陳述書により明らかになっている。一方、陸山会事件では小沢氏の秘書3人が起訴されたが、小沢氏は嫌疑不十分で不起訴となった。この検察の処分を不服として審査申立てをされた小沢氏は「強制起訴」されることになるが、結局、一審で無罪となり、控訴審でも控訴棄却で無罪となっている。もともと、検察によっては起訴が出来ず、裁判しても当然、無罪になるべき事件だったのである。しかし、この一連の事件により、当時民主党の代表であり、事件がなければ当然、総理大臣になっていたと思われる小沢氏が、現在では所属議員わずか9名の生活の党の代表に甘んじており、如何にこの一連の事件が政治家として大きなダメージであったのかを窺い知ることができる。

小沢審査会が「強制起訴」を公表したとき、その審査員の平均年齢が30.9歳と異様に低かったことから、第五検審に疑惑の目が向けられるようになっていったが、私が興味を持ったのはそれから二年近く経った去年の6月頃であった。きっかけは、開示資料の旅費の振込データ「債主内訳書」をネット上で見たからである。それまでは「架空議決」と騒いでいたので、てっきり旅費、日当は現金払いだと思っていた。この「債主内訳書」を見て、「架空議決」はありえないと思ったので、自分で調べ出したのである。そして第五検審に関する資料を開示請求して調べた結果、ハッキリとした犯罪の痕跡をみつけ「審査員の不正選定」と『「なりすまし審査員」の配置』の二つの犯罪について、検審関係者を刑事告発したのである。これは7月18日に最高検刑第247号として受理(検察では受理は立件を意味する言葉で、この場合は受付というらしい)されている。受理されたというのは告発内容には不受理に出来ない、それ相当の根拠があると検察が認めたということである。

・「審査員の不正選定」
 審査員候補者の中から選定くじソフトを不正使用し、恣意的に若年層の審査員を選定した。この結果、二回行われた審査会の審査員の平均年齢が34.55歳となった。従って恣意的に選ばれているが、審査員は審査員候補者の中から選ばれた正当な審査員であった。この選定は、議決を誘導しやすくするためで『「なりすまし審査員」の配置』と補完関係にあった。
・『「なりすまし審査員」の配置』
 途中から来なくなった審査員の替わりに全くの別人を審査員に「なりすまし」て配置、この人物によって一回目の審査会の議決が「起訴相当」に二回目の議決が「起訴議決」へと誘導された。「なりすまし審査員」は一回目の審査会には二人、二回目の審査会には一人が配置された。

告発の内容については→http://wamoga.web.fc2.com/newindex.html

この告発状の内容は検審関係者を告発したものであるが、実は、その中身に陸山会事件が国家権力によるクーデターであったという驚くべき内容を含んでいる。

まず、『「なりすまし審査員」の配置』であるが、告発対象事件が検察審査会にかけられるのは次のような経過をたどる。

@告発人が刑事告発→A捜査の結果、検察が被告発人を不起訴処分→B告発人が処分を不服として審査申立て→C検察審査会で審査

ここで東京検察審査会には第一から第六まで六つの検察審査会があるので、「なりすまし審査員」の配置はどの審査会か決まった後になり、当然、Cの後ということになる。しかし、小沢氏のケースを時系列でみると、驚くべきことに次のようになっている。

@第五検審に最初の「なりすまし審査員」の配置(21.12.22)→A「真実を求める会」が小沢氏を告発(22.1.21)→B検察が小沢氏を不起訴処分(22.2.4)→C「真実を求める会」が審査申立て(22.2.12)→D第五検審で審査が始まる(22.3.9)

上記は一回目の小沢検審の状況であるが、すなわち、小沢氏がまだ告発されてもいないうちに、第五検審に「なりすまし審査員」が配置されたということである。それから予定通り「真実を求める会」が告発し、検察が不起訴処分として、見事にその第五検審で審査が始まるのである。

さらに、「審査員の不正選定」からみると
@21年第4群の審査員の選定(21.9.25)→A市民団体「世論を正す会」が秘書3人を告発(21.11.4)→B22年第1群審査員の選定(22.12.18)

となる。すなわち陸山会事件が世にも出ていない9月25日に既に審査員の不正選定が始まっているのである。これを、考察を入れながら時系列でみていくと次のようになる。

西松建設事件(21年1月)で総力を挙げた捜査でも検察は小沢氏を起訴できる証拠は掴めなかった。一方で着々と政権交代(21.8.30衆議院選挙)は進んでいった。焦った検察と最高裁事務総局は検察審査会法が二回の起訴相当議決で「強制起訴」となるように改正施行(21.5.21)されたのを利用し、市民団体を使って小沢氏を告発させ、検察審査会で強制起訴する方法を考え出したのである。
 まず、最初に実行に移したのは、鳩山内閣・小沢幹事長の発足(21.9.16)直後の21年第4群の「審査員の不正選定」(21.9.25)である。これは審査員の半数の選定であり、もう片方の22年第1群の審査員が選定され、両者がそろって審査出来るようになるのは22年2月からの審査で、1群の任期が切れる4月までに一回目の「起訴相当」議決を目指したことになる。このための告発手段として使われたのが陸山会事件であった。平成16年という5年も前の政治資金収支報告書のわずか3月程の期ズレという、内容的にみすぼらしいものであったが、市民団体からの告発であれば、検察は捜査に着手することが出来た。実体が不明で活動実績も分からない市民団体が突如2つも出て来たのはこのためである。告発は2段階で行われる。まず、市民団体「世論を正す会」に秘書3人を告発(21.11.4)させ、マスコミにより世間を煽ることに成功する。小沢氏に対するバッシングで告発ムードを盛り上げてから、別の市民団体「真実を求める会」に小沢氏を告発(22.1.21)させたのである。審査申立ては誰にでも出来るものではなく告発人等に限られる。この小沢氏への告発がなければ不起訴になったときに審査会にかけられないのである。それぞれの告発は2月から4月までの審査期間を考慮し、逆算してタイミングを計って行われる。その結果、検察が捜査をし、小沢氏を不起訴処分にしたのはちょうど審査員が揃った22年2月4日であった。小沢氏に対する一回目審査は3月9日からはじまり、4月27日には当初の目論見どおり、「起訴相当」議決となったのである。

いうなれば陸山会事件は表層に過ぎず、実は検察審査員を利用して小沢氏を強制起訴した第五検審事件というべき事件であり、これは国民が選択した政権交替を骨抜きにする国家権力によるクーデターであったということである。

告発受理から2カ月経った9月19日現在の状況を聞くと、特殊直告班が検事1名ではなく複数名で捜査中とのことであるが、一体、その捜査結果はどのようになるであろう。この告発により、その関係者が起訴されるということは、すなわち国家権力のクーデターが白日もとにさらされるということでもある。そういう意味でこの告発は大変、大きな意味を持っている。今は、検察の捜査がどうなるか固唾を飲んで注視しているところである。

【ついでに、会計検査院の件について】
 この『「なりすまし審査員」の配置』に関しては会計検査院にも検査の要望書を提出していた。確認すると要望書は確かに「司法」へ回送したとのことであるが、それからの話は担当に繋いでくれないので、一切、分からない。しかし、この11月には検査結果が発表されるということであった。

会計検査院の要望書の件→http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/345.html

 

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コメント
 
01. 最大多数の最大幸福 2013年9月19日 23:53:00 : d1qFhv8SE.fbw : aoBaTiPkQk
 和モガさん、お疲れさまです。

 嫌疑なしであれば、すぐにでも捜査の結論が出る類の話ですから、
 複数の検事で捜査中ということが本当なら、何かしらの
 不正常な事象が存在していたことは間違いないようですね。

 検察は、捜査資料の捏造・改竄にエネルギーを使うのではなく、
 不正摘発へ向かって、断固、邁進していただきたいものです。


02. 2013年9月20日 00:13:02 : EUuJRlo6vU
そう、躍起に成らなくても、今にして思えば、民主党なんて、ほっときゃ勝手に潰れてくれる政権だった、って事だよ。ほんとに、今、考えても、甘過ぎるね、民主党政権て。国の運営を舐めてたよ。自分達は、自民党の様に出来るとか、勝手に自惚れてたのが、間違いの元。生温くて、今一つ、ピリッ来ない。日本人にとっては、何か物足りない政権だったよ。

03. 和モガ 2013年9月20日 00:35:18 : PVnDA2aQ4uvco : gay7Y2TOVo
>>01
東京地検の電話に出てくれた人は「陸山会」の件ですねと言って、わざわざ「検事1名でなく複数名で」と言ったので、「おっ!まともに捜査してるかも!?」と思った次第です。今日はhanako氏も確認の電話をしたらしく、「さっき、hanako氏からも電話がありましたよ」と言われました。hanako氏には捜査中とだけしか言わなかったみたいですが。

04. 2013年9月20日 01:10:14 : 0EopofEgjc
何で誰も西松事件のことをもっと調べないの?
あれって大久保裁判は検察側の証人が証言翻してダミーと言われてた政治団体に実態があった可能性が強くなってきて、急遽打ち切りになった。
でもその前に当時の西松社長国澤は、検察の主張を全面的に認めて情状酌量で執行猶予付きの有罪になってるんだよ?
おかしいだろそんなのさ。
あの大久保裁判は、あれ以上進めて下手に無罪になったらその前に有罪確定してる国澤の判決と整合性が取れなくなるから審理を一旦中断させて、別の話題に切り替えて仕切りなおして、そのどさくさまぎれに西松の件まで有罪にしたんだろ?

05. hanako 2013年9月20日 09:28:18 : IWnkF9nvLc5K6 : emRAuJ6PCI
和モガさま、

もし検察で不起訴処分になった場合の検察審査会への申立てについてです。

告発の被疑者に、集約庁である東京第一検察審査会事務局職員がいるので、東京検察審査会ではなく、立川の検察審査会に申立てが可能かどうか、確認しておく必要がありますね。


06. 和モガ 2013年9月20日 10:23:15 : PVnDA2aQ4uvco : gay7Y2TOVo
>>05 hanakoさま

審査申立ては検審法で検察官の属する検察庁の所在地を管轄する検察審査会に申立てるようになっているので、東京検察審査会になります。そのため、申立てるときは検審事務局に審査期間中の関係職員の排除を要請するつもりです。


07. 2013年9月20日 10:38:15 : 7a485pUwzQ
敵は一枚も二枚も上手であった。
日本人には無理な芸当だ。
しかし、理不尽なことは間違いない。
今回の事件を風化させたら、また同じことが行われる。
長期にわたっての検証が必要である。
記事投稿者に感謝しています。

08. 2013年9月20日 10:41:08 : g5YNM3KfF2
和がもさんのご尽力に心から感謝します。

民主主義回復の一丁目一番地、日本の「中世のレベル」からの脱出をなんとしても実現しましょう。


09. カッサンドラ 2013年9月20日 11:30:33 : Ais6UB4YIFV7c : TuB3Er34dE
> @21年第4群の審査員の選定(21.9.25)→A市民団体「世論を正す会」が秘書3人を告発(21.11.4)→B22年第1群審査員の選定(22.12.18)
>となる。すなわち陸山会事件が世にも出ていない9月25日に既に審査員の不正選定が始まっているのである。

 目的(小沢氏案件審査) が生じるよりもかなり前に、すでに挙動不審な審査員が待機していたとなれば普通 「なりすまし審査員誘導説」 は廃棄すべきと考えますがいかがでしょう。
 小沢氏が謎の市民団体に告発された月日は(22.1.21)であり、第5検察審査会に審査申立をされたのは秘書3人ではなく 「小沢氏本人(22.2.12検審受理)」 だったのです。 秘書3人は検察の手ですでに起訴されています。
 かように先回りをして用意周到な人たちが、1人2人の誘導員を送り込むぐらいで成功を確信していたのでしょうか?

 それに訂正要望ですが
>→B平成22年第1群審査員の選定(22.12.18) は (21.12.18) の間違いでは? 
 前群から3ヶ月後というとここら辺になります。


10. 和モガ 2013年9月20日 11:55:24 : PVnDA2aQ4uvco : gay7Y2TOVo
>>09
>目的(小沢氏案件審査)が生じるよりもかなり前に、すでに挙動不審な審査員が待機していたとなれば普通「なりすまし審査員誘導説」は廃棄すべきと考えますがいかがでしょう。

投稿内容で指摘しているように、当初から一回目審査会は22年2月から22年4月までの期間を想定していますので、21.12.18に「なりすまし審査員」を配置してもなんら矛盾するものではありません。

>かように先回りをして用意周到な人たちが、1人2人の誘導員を送り込むぐらいで成功を確信していたのでしょうか?

以前、弁護士の山下先生がフォーラムで審査会によってはむやみに「起訴相当」に傾くことがあるので、専門的な立場で法律的には無理があるということを分からせるのも補助弁護士の役目のひとつと言っていました。陸山会事件を審査した当時は小沢を裁判にかけろという世間の雰囲気でしたから、補助弁護士が止めなければ誘導員がなくても大丈夫だったのではないかと思います。2人居れば確実だと思っていたと思います。

>平成22年第1群審査員の選定(22.12.18) は (21.12.18) の間違いでは?

ご指摘ありがとうございます。21.12.18が正当です。


11. 2013年9月20日 13:49:42 : 5kdGKRZxW6
記事表題の「陸山会事件は政権交替に対する国家権力によるクーデターであった」のだとすれば、
そのクーデターは失敗に終わり、その政権交代も失敗に終わったということになるのだろう。

12. 2013年9月20日 14:24:31 : uNbmbeFb5M
政治家と官僚と裁判所警察、財界、新聞屋、テレビ、週刊誌、辛抱、星、後藤、みの大越、NHKなど総動員で権力側が仕込んだ小沢氏とまともな国民の抹殺劇でした。

もう二度と、国民のために政治を考える人は出ないでしょう
権力は,殺人もへいきですからね 中川氏のご冥福をお祈りいたします。


13. 2013年9月20日 16:00:51 : sy9aFtnJag
02さん、そんなに自民党は今まで真面にやってきたと思っているのですか、どうして民主党が駄目だったか、何も理解していない、力のある小沢氏を罪人呼ばわりして幹事長においても一切党内の事だけで口出ししない事を約束させられ、鳩山さんの組閣から間違っていた、アメリカの脅しに屈し、アメリカの意向で総理になった菅さんは当然アメリカのポチになりきり小沢潰しに必死だった。機密文書でも明らかにされた様に菅と岡田で行くとアメリカからのお達し。政権交代を駄目にしたのは勿論アメリカの意向に沿わない小沢氏がなったら困る為、マスコミ、司法、検察、官僚と国ぐるみで既得権益側が小沢氏と秘書を罪人にした。自民党がやってきた事は今の有様です。

14. 2013年9月20日 17:51:17 : BqC1RixjCw
何れにしても西松事件と陸山会じけんは検察と最高裁事務総局が結託して実行した民主主義に対するテロであることは明白だ。
人類の歴史は残念ながら悪党共の勝利の歴史と断言しても間違いがない。
和モガさんの行動には敬意を払うが、犯罪の当事者である検察と裁判所にその犯罪を告発しても彼等は木で鼻をくくった対応で終わりであろう。
和モガさんの行動はこうした告発を世間に知らしめることによって、悪党共を枕を高くして眠らせないことであろう。
そして、願わくば国民が彼等のテロ犯罪に気がつき、彼等に三角帽を被せて市中引き回しによって断罪することであろう。

15. hanako 2013年9月20日 18:27:58 : IWnkF9nvLc5K6 : emRAuJ6PCI
和モガさま、

資料集にある宣誓書を改めて見て驚きました。

平成21年11月24日、平成22年2月9日、8月4日、
これらは東京第五検察審査会に和モガさんが情報公開請求したものですよね。
審査員若しくは補充員のどちらかを丸で囲っているので、審査員として宣誓したのかどうかが分かるようになっています。

しかし、森ゆうこさんのサイトにある宣誓書は両方とも一緒に黒塗りにしているので、どちらなのかわからないようにしていますよね。

私が以前、宣誓書の様式を情報公開請求したときは、審査員か補充員かのどちらかに丸が書かれてあったので、開示の際、両方黒塗りにして出すのははおかしいと抗議した記憶があります。


16. 和モガ 2013年9月20日 18:48:00 : PVnDA2aQ4uvco : gay7Y2TOVo
>>15 hanakoさま

この違いは請求の方法の違いにあります。ただ単に「宣誓書」として請求すればどちらも黒塗りですが、審査員の請求書、補充員の請求書と2つに分けて請求すれば、それぞれ丸で囲った「宣誓書」が開示されます。検察審査会では、これは審査員分です、これは補充員分ですと出さざるを得ないからです。


17. hanako 2013年9月20日 21:08:37 : IWnkF9nvLc5K6 : emRAuJ6PCI
和モガさま、

さすがですね。情報公開請求の仕方で開示の中身が変わるとは。
戦略の一つですね。参考になりました。


18. 2013年9月20日 23:09:27 : AROxPnS2cU
真相が明らかになるにつれて歴史的な重要事件として記録されてゆく気配あり。

19. hanako 2013年9月21日 09:43:25 : IWnkF9nvLc5K6 : emRAuJ6PCI
裁判員制度は裁判の公開が原則なので、当局が意図的に運用面で不正を働く余地はないと思います。

しかし検察審査会の場合、最高裁判所がブラックボックスに敢えてしているため、いくらでも不正が出来るというトンデモナイ機関になっています。

これまで色んな人が、検察審査会や最高裁判所に情報公開請求してきていると思いますが両方に共通しているのは、開示・不開示に対し、不服申し立てが出来ないことです。

裁判所に「情報公開法」がないのをいいことに、当局がかなりいい加減に情報公開・非公開をして国民を弄んでいることです。

これは立法府の怠慢、世界に類のない日本国憲法「国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関である」にもかかわらず、何ら国会で取り上げることをしません。

秘密保護法(別名治安維持法か) の制定を自公が秋の国会で成立させようと躍起になっているようですが、何としてでも阻止しなくてはなりません。

和モガさんの告発が、あるいは一市民T さんの熱心なブログ発信が、検察審査会制度の見直しの一助になることを期待します。


20. 2013年9月21日 10:57:04 : OiAK5sSOAY
検察審査会法は古い法律で個人情報が守れない時代の法律ではないですかね。このため、検察審査会法で審査会は公開しないとなっているのでは?現在では個人情報保護法があるので、公開してもなんら問題ないと思いますが。

21. 嘆きの父ちゃん 2013年9月21日 12:00:27 : 0uhhiK4Al43tc : r81FGs4xgs
直告班の告訴受理は棚ざらしのまま、しばらくして副検事から、不起訴相当の書類が届く、検審は申し立てを受理するが、しばらくして不起訴相当の書類が届く、腐った連中共が日本を動かしている。日本人ほど属国、植民地支配に向いている国民性はいない。上から、下まで責任を取らない無責任国家であるからだ。日本は民衆が騒がない、従うだけの特殊な国民性があり、羊の民である。世界でも珍しいで国家形態を保っている国である。改革しようと立ち上がる人間を国民が一緒になって潰す、恥ずべき国家である、このような国家に誇りを持てるか・・・・・・

22. 2013年9月21日 13:06:32 : OiAK5sSOAY
>>20
もともとの事件が白黒付けられないグレーな
案件だと検察と審査会の裁量次第になるが、
なりすましは白か黒どちらかにしかならない
ので、この案件は大いに期待が持てる。 

23. 2013年9月21日 14:11:19 : B0dup3uPEc
西松事件は確信的な脱法行為(迂回献金)だからな

こういう行為を責めるどころか問題ないと喧伝する
民度が低い連中がいることに驚くね

政治資金規正法を無効化させるようなトリックを使った
西松建設と小沢事務所を国民は絶対に許してはいけない

その意味では小沢も二階も牢屋に入ってもらわないとね


24. 2013年9月21日 14:46:33 : B0dup3uPEc
陸山会事件のおさらい


・政治資金で4億の不動産を購入
・4億円支払いの記入を”わざと”期ズレさせる
 (党内選挙を控えていたため)
・4億円の小沢からの借入金を不記載
・4億円の小沢への返却金を不記載
・水谷建設側の証言「小沢への裏金を用意した」
 (会長は渡すところは見ていない)


いやぁ、酷い政治資金団体だね
会計法とか政治資金規正法とか関係なく
やり方がセコすぎる


25. 2013年9月21日 16:22:48 : OiAK5sSOAY
>>23>>24
西松建設裁判が訴因変更されたことや、小沢裁判での水谷証言を本人達が否定した話しや、小沢控訴審での判決内容などは、マスコミで意図的に封印されたから、こういう新聞記事を隅々まで読む生真面目な人が出てこんな話しを持ち込んで来るのはある意味仕方ないなー。

26. 2013年9月21日 16:31:22 : 1NMq224u6E
23さん それを言うなら企業団体献金は全面的に禁止されるべきでしょう。
企業・団体によろ政治献金は全て迂回献金と見なせるからです。
企業や団体の利益の為の献金でなければ、それを行った企業経営者は株主や組合員に対する背任行為に当るからです。
メディアが報じた一部の政治家を取り上げるだけでなく、もっと基本的な問題を認識しないとメディアに踊らされるデクノボウと見なされてしまいますよ。

27. 2013年9月21日 19:58:30 : C9Ny8G1k3M
因果倶時(いんがぐじ)とは申します。一念に因と果が具足しており、先後の区別がないことを意味する。

普通は原因と結果は同時に発生しないのですが、この原因で結果が決まり、この結果であれば原因を特定できる場合も世の中には多くありますが、正にこの因にしてこの果ありというような必定の現象を見たり判断する場合の知恵である。

小沢裁判を仕組んだ真犯人は自民党である。だからこのようないい加減な司法権力の恥辱のような事件記録が残っているのである。

このような出鱈目な法秩序の維持を数十年間も実際に行ってきた自民党は、憲法の解釈変更をその時々の都合次第で何度も行ってきた出鱈目政党であるということに言い尽くされるだろう。

何が起きても不思議ではない世の中などと言われたりしますが、何がどうなっても良いと言わんばかりの横暴を許そうものなら、戦争も冤罪も大災害も必ず起こるに決まっているのであり、何も驚いたり不満を抱いてもしょうがないではありませんか。

全て法華誹謗の科を正しく当然に受けているのであり、改心なく単に過ごしているから小さな不正さえ正せなくなっているだけです。日本人が仏の教えに背く限り、不合理なことばかり連続して起こるのは道理に過ぎないことです。情けない限りでもある現実だ。



28. 2013年9月22日 03:01:54 : UxbycNDqLw
ある国(日本)は検察や裁判所が犯罪を作る国、すごい国が存在する21世紀は末期症状、地球の最後が近い。

29. 2013年9月22日 07:44:00 : o6fGYkXEJk
●人類不幸の元凶は→空気錬金術だった!

●発見
 ドルもユーロも円も空気から作られた。
それに対して利息も支払うのだ。
なんたる空気の不当独占か!

この日本国は誰のものなんだ!

●どうして主権者国民の正当な検証を排除するのか?
国民の主権の行使・介入が排除されるっていったい何なのよ!
なりすまし公僕スパイどもめ!スパイ誘導マスコミめ!
高慢米国の内政干渉無制限窃盗利権創出の植民地化寄生虫どもめ!
この日本国がお前達寄生虫と外国にいる人類寄生虫企業親分達のものだとでもいいたいのか?

●歴史的大犯罪者・偽金発行詐欺銀行家達による人類大危機事件。
 ロシアがまともでいてくれて、防いでくれたから、いいようなものを。
 植民地支配寄生虫様方の、次の我々主権者国民へのご要望は、ISD毒素条項を「悪法もまた法なり」とソクラテスよろしく、おとなしく抵抗せずに飲み込んでくれ、ということだ。なっ、麻生太郎!

● しもじもの者は死ねと、世界に人口は多すぎるとさ 
 メーソン麻生が一番力説したいことは、いかさまであろうが法の成立さえ成し遂げてしまえば、国民を国家権力で自在に奴隷としても動かせるということ。
 主権者国民や人類と奴隷契約を法的に確定したいということ。
 不正な契約は、契約に値せず無効なのだ。
 人類危機画策寄生虫一味は、国民主権譲渡の奴隷契約確定で生涯安泰。おろか者の日本国民は永久にアリジゴク奴隷の地位からはい上がれないということ。まあ、馬鹿な日本国民がじっさい多いことは現状では認めるが〜、だが彼ら全員は善意の信託の継続中なのだぞ。
 →すると、詐欺の技術の自慢の前に、ただの極大の裏切り犯罪ということになるのだ。
 よくもぬけぬけと、寄生虫親分の指示だか知らないが、あくどいことを実行したものよ。でかい犯罪はごり押しをすると愚かな国民はひびって手も足も出ないということ。それには俺も同意する。そんな裏切り極悪犯罪を、極秘でマスコミをはじめ権力独占支配している人間が共謀していたら、それは国民は百%やられてしまう。まあ、驚くべき才能豊かな犯罪者達だこと。

●まずは偽金流通犯罪の拠点FRBが犯罪捜査対象・賠償請求の矢表に立たされる時がすぐに来る。
 日本国でやりたい放題のネオコンも、資金供給が強制的に止められるだろう。金の切れ目が縁の切れ目。取り巻き奴隷管理人達に支払う金がない!犯罪共謀者達への給料が遅配または停止する。なにせ、表の政府機関が閉鎖される。
 $ドル紙幣をどういじくっても、利益など完全枯渇。世界人類には、奴隷以外の目はでない。誰も偽金銀行歴史犯罪一味を守らないだろう。
 
●超危険指定→空気錬金術利益独占者一味
→「空気錬金術利益独占者」の凋落に合わせて、日本売国奴寄生虫は、当然負うべき責任の正しい追及が行われる。
空気から作り出した銭で大きな顔をして人をこき使いやがって!それでTPPのISD奴隷になれだと?大繁殖中の寄生虫どもめ!

●今後の世界経済が空気錬金術を基礎にしないことは確実だ!

問:空気錬金術偽金犯罪世界支配者の支持者とはいったい誰なのか?

答え:日本の自公売国奴政府等の背後にいる、偽金犯罪加担で肥える奴ら。

 いい気になりやがって。
「俺の物は、俺の物」
「主権者国民の馬鹿共の物は俺の物」
 ついでに、
「馬鹿国民は奴隷として永久に俺の物」
 という人口削減計画の基本的態度だそうです。

 独善権威ルールだけの本質
 旧約聖書には負債帳消し∞借金免除≠フ定めが数多くある。ところが、キリストを殺したユダヤエリート達は、そもそも神への敵対の道を歩み、詭弁で正当化偽装の詐欺で、相手を攻略するスタイルを完成させた。旧約聖書も全然守らないのだ。
 つまり、「全存在領域価値対応のお金」というツールの人間の、主体的な管理には必ず無理が生じるのだ。典型的なものが、ユダがキリストを売ったときに、キリスト殺害の主犯になる今日のユダ金の先祖になるユダヤエリート達は、銀貨30枚の値づもりをした。神の値段は銀貨30枚。こいつらの子孫が奴隷貿易で財をなすのは当然であろう。
 彼らの価値観及び主義思想の伝統は2000年前から始まる。すなわち、独善犯則許容他者陥れ弱肉強食の悪魔ルールだ。神に徹底的に敵対する道は、悪魔に徹底してより頼むよりほかない。今日、世界に蔓延している新自由主義と呼ばれるものの誕生だ。


30. hanako 2013年9月23日 12:55:30 : IWnkF9nvLc5K6 : emRAuJ6PCI
司法改革とはいったいなんだったのか、もう一度考えてみる必要があります。

裁判員制度と検察審査会起訴制度、はっきり言って改悪です。

ロースクールも結局失敗に終わったのではないでしょうか。

弁護士を増やすのではなく、裁判官を増やすのが先だったのでは?

判検交流も厳格にするべきです。

司法に市民の参加を謳う前に、まず裁判所に「情報公開法」を制定し、
司法行政文書の開示を国民の知る権利を基本に、積極的に行うことが
司法への市民の参加だったのでは?

そして、公務員の個人責任を追求できるようなシステムにすること、

冤罪事件の被害者が国家賠償訴訟で勝訴したとして、その賠償は法務
大臣名でもって我々の税金から充当する、本来なら冤罪を引き起こした
検察官、警察官が職責に応じて自腹で賠償するべきではないでしょうか?

検察の不起訴処分についても、検察に何故不起訴にしたかの説明をする
義務を課せば、検察審査会も必要でなくなると思います。

検察が不起訴処分をたった一枚の紙切れでもって、簡単に済ませてよし
としていることに問題があると思います。

我々の税金で捜査しているわけですから、きちんと刑事告発・告訴をした
人に説明責任を課す、そして仮に裁判となったら、検察はすべての捜査資料、
証拠を裁判所に提示を義務付けたら、ある程度は改革になるのではないでしょうか?


31. 2013年9月24日 15:34:36 : rrhrFN6JLd
23)24)自民党や民主党で外国人からけ献金もらった輩(空缶や口先他)や森田健作知事や麻生や西松から献金もらっていた森やその他大勢の迂回献金は問題にしないのか?仲間の悪行は無視か?

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