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それでもみのもんたのセクハラは許せない
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64164179.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/09/13)★ :本音言いまっせー!
驚いた。みのもんたのセクハラを批判した直後に次男が窃盗未遂容疑
で逮捕されたというニュースが飛び込んできた。
これでみのもんたの引退も避けられなくなってきた。
だからこれ以上みのもんたを批判する必要はないと思っていたが、
このような記事を読むと許せないと思う。
きょう9月13日のスポーツ紙(東京スポーツ)は関係者の証言として
次のように書いていた。
みのもんたのセクハラ事件でTBSが注意したのは、あのシーンを
流した番組担当者で、当のみのもんたはおとがめがなかった、と。
数日後のスタッフ会議では「何でこんなことになったんだ!」と
みのもんたの怒りが爆発。「被害者」の女子アナは自分に非があるように
感じたらしく号泣した、と。
今回の不祥事もTBSはみのもんたに強くいう事が出来ず、現時点で
は番組降板の話は出ていない。
「現在、本人は夏休み中で、週明けの放送で復帰します。番組冒頭で
今回の件について話すことになるのでは」(みのもんたのマネージャー)
という。
私の批判は当然ながらTBSに向かう。
これが事実ならTBSは視聴者を甘く見すぎている。
こんな放送局をメディアとして存続させてはいけないと思う。
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社会的影響力を考えて「配慮」するとは
どういうことか
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みのもんたの次男の逮捕を報じる記事の中に、次男逮捕はかなり前から
分かっていたが、みのもんたの次男ということで、捜査当局も
その社会的影響力を考慮して慎重に取り調べを進めていた、という書き方
をする記事が散見された。
しかしこれはどういうことだろう。
捜査や訴追の取り扱いにおいて一般国民と「社会的影響力」のある人物
との間で恣意的な差別が加えられていいのだろうか。
そう思っていたらきょうの各紙が一斉に報じていた。
暴力団の前で歌を歌った歌手に対し暴力団排除条例に基づき初めての適用
がなされ、中止勧告が行なわれたと。
ところがその歌手の名前はどの記事も書かれていない。
その記事を詳しく読んでみると、東京都の条例では「勧告受けて1年
以内に同種の利益提供を行なうと実名が公表される」とある。
だからこれはメディアの自粛ではなく、メディアに公表されていない
からメディアは実名報道出来ないのだ。
しかし、私の疑問は残る。
東京都の暴排条例は一般国民についても同様の扱いとしている
のだろうか。
もし条例が一般都民と社会的に影響力のある人物との間に差別的扱い
を設けているのならその適否を問いたい。
もしそうであってもこの歌手は暴力団の前で歌うことをこれまで繰り
返していたという。
ということは、この歌手の暴排条例違反には当局は目を瞑ってきた
ということである。
やはり社会的影響力のある者ゆえに一般国民との間に取り扱いに
ついて差別があるのではないか。
私はこの男性歌手の件は氷山の一角のように思えてならない。
この国は社会的に影響力のある者については甘いと思う。
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