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2013/9/13 晴耕雨読
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消費税が上がる。
2014年4月から3%引き上げて8%になる。
2015年10月からさらに2%あげて、10%にする。
つまり消費税は2倍になる。
これと平行して法人税を下げるので、過去の例からすると、全て法人税減税の穴埋めに消える。
社会保障に使う、などというのは真っ赤な嘘だ。
福島原発は国際管理のもとにおいて、世界の叡智を集めなければいけない。
日本政府にも電力会社にも学者にも、解決する能力も責任感もない。
そのうえ、政府も民間も嘘をつく、ということが、IOC総会で明確になった。
欧米は日本に同情しているのではない。
4号基倒壊が自分の問題として切実なのだ。
福島原発を国際管理のもとに置くべき理由のひとつは、今や福島原発が、膨大な税金にたかるシロアリの巣になっているからだ。
「凍土方式」も、膨大な電気を永久に使わなければならない。
企業にとっては笑いの止まらないシステムになっている。
欧米もそのことを必ず指摘する。
日本には収束能力もない。
山から下りてくる地下水で、福島原発建屋の地盤はもともと弱い。
阪神淡路大震災でも、もともと弱い地盤でビルが倒壊している。
現在、すでに地盤が沼地状態ともいわれる。
ここを「凍土方式」で掘りまくるので、この時点でカタストロフィはくるかもしれない。
恐ろしいのは、もし福島原発の「凍土方式」が完成してしまった後だ。
土と水の、両方の温かさとの闘いになる。
原発の敷地を「永遠に」自然と闘って冷却し続けなければならなくなる。
しかも、後でもっと安い工法に切り替えるのは、きわめて困難になろう。
「おもてなし」は難しそうだ。
福島がカタストロフィを迎える可能性が高い。
地震、竜巻、使用済み燃料棒の取り出しの失敗、すべてうまくいっても被曝の疾患が露出してくる。
世界が放射能被曝の恐ろしさに注目する。
それを乗り越えての「おもてなし」になるが、笑っていると、冷たい人間と思われそうだ。
福島の関連死が続いている。
これの実態は直接の死と同じだ。
生活に追い込まれての死。
前途を絶望しての死。
他府県に避難しての自殺。
ところで加害者の中心メンバー(東電の元幹部)は放射能汚染を避けて外国で悠々自適の生活を送っている。
世界は安倍晋三の嘘をすでに見破っている。
真実を報道せずに、はしゃいでいるのは日本の御用メディアだけだ。
大きな国際会議で安倍晋三が真っ赤な嘘をついたので、これから世界は日本に原発管理は任せられないことを知った。
福島原発は、早晩、国際管理のもとにおかれるだろう。
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