http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/681.html
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成績が悪かった小学校の校長名を公表するなんて馬鹿な教育行政が横行すると、対抗手段として学校現場に不正がまん延する。
例えば、学テ実施日に学力不審の子どもを欠席させる、学テ出題問題を事前に児童に教えたり同種の問題で模擬テストをおこなう、などである。
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学テ下位問題 校長名公表、保護者に賛否 : http://t.co/B1kIwAGDw0 誰かをさらし者にすれば成績が上がるとでも思っているのか、最低だ。知事による教育現場イジメ、恐怖支配。橋下効果なのか最近こういう幼稚で横暴なやり方が全国に蔓延してる
— 秋原葉月 (@akiharahaduki) September 12, 2013
学テ下位問題 校長名公表、保護者に賛否
http://linkis.com/www.yomiuri.co.jp/e-/zhsF
川勝知事が全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、成績が悪かった小学校の校長名を公表する意向を表明したことの賛否を巡り、小学生の保護者の意見が割れている。学力低下を心配する知事の発言を支持する意見がある一方で、「議論もなく拙速」と批判の声も上がっている。
「子どもが通っている学校の結果や順位は知りたい。成績の良い学校の学習方法をまねすることは悪いことではない」。小学6年の次男がいる静岡市内の父親(50)は、校長名の公表に賛成する。
ただ、「点数が低かったことは学校だけの責任ではない」と指摘。保護者向けの説明会を開くなど、地域ぐるみで学力向上につなげることが大事とする。
公表に反対する保護者は、学校教育は「テストの結果がすべてではない」との意見が多い。
小学6年の長女を持つ磐田市の母親(43)は「校長先生同士でライバル心が生まれ、学校がテストのためだけに勉強させる場所になる」と懸念。「勉強がすべてという空気を作るべきではない。スポーツなど勉強以外でも好きなことを頑張っている子どももいる」と指摘した。
小学5年の長女を持つ浜松市の40歳代の母親は、「通学する学校は選べず、成績が悪かった学校に通わせるのは母親としては複雑」とする。ただ、「知事の発言で学力に対する議論が深まり、保護者や教師、子どもが危機感を持ったのは良かった」とみている。
この母親は、「何とかしなくてはならないという気持ちがあるのかもしれないが、焦りすぎだ。対策をじっくり考えるべきだ」と話した。
県内のPTAでつくる協議会の男性は、「学校や保護者が一緒に議論しなければならないテーマ。冷静な議論が必要」とした。
◇3団体、公表撤回申し入れ
県高校障害児学校教職員組合など3団体は11日、「学校間の競争をあおり立て教育現場を混乱させる」として、校長名の公表を撤回し、教育予算や教員を増やすよう求める川勝知事宛ての申し入れ書を県に提出した。
同組合の木藤功執行委員長は記者会見し、「成績が悪い学校を発表してさらし者にしてはならない」と、校長名の公表を批判。絹村俊明副執行委員長も「小学校が、学力テストのための予備校となっていいのか」と疑問を投げかけた。
全静岡教職員組合の四ノ宮隆司執行委員長は「テストの結果を上げるのはさして難しくないが、授業が対策に向かうと、授業の本質すら変えてしまう可能性がある」と危機感をあらわにした。
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