39. JohnMung 2013年9月10日 08:42:58
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本人のDNA自体も韓国人との繋がりが濃厚で、かつ謀略朝鮮カルト「統一協会」とズブズブの安倍晋三がIOC総会で「国際公約」したことには、事実をねじ曲げた「うそ」が含まれており、IOC委員らをペテンに掛けたのだと、阿修羅では少なからぬ方々が指摘してきました。 ここにきて、さすがに、このまま、誤魔化し続ければ、事態の悪化が避けられないとみたのでしょう。 「国際公約」の基となる事実認識に誤りがあったと認めざるを得なくなったのでしょう。 ペテン詐欺師の安倍晋三と菅義偉内閣官房長官、ペテン詐欺集団の自民党がどのように取り繕うか、そしてバカメディア等がそのお先棒を担ぎ続けるかなどを注視・監視し、適宜的確に抗議の声を挙げましょう。 ”<安倍首相>汚染水「完全にブロック」発言、東電と食い違い” 毎日新聞 9月9日(月)21時7分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130909-00000101-mai-soci 安倍首相が言及した「0.3平方キロ」のエリア http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130909-00000101-mai-soci.view-000 安倍晋三首相が、7日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会の五輪招致プレゼンテーションで、福島第1原発の汚染水問題をめぐり、「完全にブロックされている」「コントロール下にある」と発言したことについて、「実態を正しく伝えていない」と疑問視する声が出ている。 【汚染水、首相は最終プレゼンでこう説明した】(*概要を後掲) http://mainichi.jp/sports/news/20130908k0000m050093000c.html 9日に開かれた東京電力の記者会見で、報道陣から首相発言を裏付けるデータを求める質問が相次いだ。担当者は「一日も早く(状況を)安定させたい」と応じた上で、政府に真意を照会したことを明らかにするなど、認識の違いを見せた。 防波堤に囲まれた港湾内(0.3平方キロ)には、汚染水が海に流出するのを防ぐための海側遮水壁が建設され、湾内での拡大防止で「シルトフェンス」という水中カーテンが設置されている。また、護岸には水あめ状の薬剤「水ガラス」で壁のように土壌を固める改良工事を実施した。 しかし、汚染水は壁の上を越えて港湾内に流出した。フェンス内の海水から、ベータ線を出すストロンチウムなどの放射性物質が1リットル当たり1100ベクレル、トリチウムが同4700ベクレル検出された。東電は「フェンス外の放射性物質濃度は内側に比べ最大5分の1までに抑えられている」と説明するが、フェンス内と港湾内、外海の海水は1日に50%ずつ入れ替わっている。トリチウムは水と似た性質を持つためフェンスを通過する。港湾口や沖合3キロの海水の放射性物質は検出限界値を下回るが、専門家は「大量の海水で薄まっているにすぎない」とみる。 さらに、1日400トンの地下水が壊れた原子炉建屋に流れ込むことで汚染水は増え続けている。地上タンクからは約300トンの高濃度汚染水が漏れ、一部は、海に直接つながる排水溝を経由して港湾外に流出した可能性がある。不十分な対策によるトラブルは相次ぎ、今後もリスクは残る。「何をコントロールというかは難しいが、技術的に『完全にブロック』とは言えないのは確かだ」(経済産業省幹部)という。 安倍首相は「食品や水からの被ばく量は、どの地域も基準(年間1ミリシーベルト)の100分の1」とも述べ、健康に問題がないと語った。厚生労働省によると、国内の流通食品などに含まれる放射性セシウムによる年間被ばく線量は最大0.009ミリシーベルト。だが、木村真三・独協医大准教授は「福島県二本松市でも、家庭菜園の野菜などを食べ、市民の3%がセシウムで内部被ばくしている。影響の有無は現状では判断できない」と指摘する。【鳥井真平、奥山智己】 *【汚染水、首相は最終プレゼンでこう説明した】 ↓ の通りです。 ”20年五輪:IOC総会プレゼン 首相の発言要旨” 毎日新聞 2013年09月08日 00時29分(最終更新 09月08日 01時58分) http://mainichi.jp/sports/news/20130908k0000m050093000c.html 最終プレゼンテーション後の記者会見で質問に答える安倍晋三首相=ブエノスアイレスで2013年9月7日午後0時9分、梅村直承撮影 http://mainichi.jp/graph/2013/09/08/20130908k0000m050093000c/001.html 【ブエノスアイレス松尾良】国際オリンピック委員会(IOC)総会での安倍晋三首相の発言要旨は次の通り。 【演説】 東京は世界で最も安全な都市の一つだ。それは今でも、2020年でも一緒だ。懸念を持つ人もいるだろうが、東京電力福島第1原発について私は皆さんに約束する。状況はコントロールされている。決して東京にダメージを与えない。オリンピックが安全に行われることを保証する。財政的にも整っている。 開催地に東京を選べばオリンピックムーブメントに新たな強い息吹を吹き込むことになる。IOCと力を合わせ、世界をよりよい場所にしていこうと思っている。 【質疑】 (汚染水問題は)結論から言って全く問題ない。事実を見てほしい。汚染水による影響は福島第1原発の港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている。 近海でモニタリングしているが、数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。日本の食品や水の安全基準は世界で最も厳しい。健康問題については、今までも現在も将来も全く問題ないと約束する。 さらに完全に問題のないものにするため抜本解決に向けたプログラムを決定し、着手している。日本の首相として(子どもたちの)安全と未来に責任を持っている。日本に来るアスリートにも責任を持っている。その責任を完全に果たす。 ”安倍首相:汚染水対策は事実上の国際公約に” 毎日新聞 2013年09月09日 21時27分(最終更新 09月09日 23時49分) http://mainichi.jp/select/news/20130910k0000m010081000c.html IOC総会で福島第1原発の汚染水漏れについて質問に答える安倍晋三首相=ブエノスアイレスで2013年9月7日、梅村直承撮影 http://mainichi.jp/select/news/20130910k0000m010081000c.html
安倍晋三首相は昨年12月の就任以来、2020年夏季五輪の東京招致に向けて周到に準備を重ねた上で、国際オリンピック委員会(IOC)総会で勝負に出た。東京電力福島第1原発の汚染水事故を「完全に問題ないものにする」と訴えた演説が招致を引き寄せたのは間違いない。ただ、これで汚染水対策は事実上の国際公約になった。招致実現で長期政権がより現実味を増したと同時に、公約にたがわないよう取り組む使命も課せられたと言えそうだ。 「汚染水問題の印象が悪い」「IOC委員の面会をキャンセルされた」。6日(日本時間7日)、アルゼンチンのブエノスアイレスに到着した首相に、先乗りしていた岸田文雄外相らが現地の雰囲気を報告した。それまでIOC総会の最終プレゼンテーションで汚染水問題に触れない方向だった首相は、世耕弘成官房副長官らと対応を再検討。「スピーチで政府のスタンスをはっきり伝え、質疑で補足説明する」とぎりぎりで方針転換した。 首相は8月8日、平田竹男早稲田大大学院教授を内閣官房参与に起用し、即座にアルゼンチンに派遣。通産省(現経済産業省)出身で日本サッカー協会専務理事も務めた平田氏は「票読みのプロ」(同期の官僚)。菅義偉官房長官とも近く、現地の情勢は首相官邸に刻々と伝えられた。 首相自身も8月下旬の中東・東アフリカ歴訪中、IOC委員のいるクウェート、ジブチ、カタールで東京招致に協力を要請。同行筋は「首脳会談後に、相手と2人きりで話し込む場面もあった」と明かす。クウェートでは中東やアフリカに影響力があるとされるアジア・オリンピック評議会のシェイク・アーマド会長とも非公式に会談した。 首相は就任当初から東京招致を見据えていた。今年1月、東南アジア3カ国歴訪を前にした首相官邸での勉強会で「どの国にIOCの委員がいるの?」と質問。言いよどんだ外務省幹部を「調べておくのが当たり前だろう」と一喝した。3月4日に東京都内で行われたIOC評価委員会の公式歓迎行事では、かつての東京五輪の愛唱歌「海をこえて友よきたれ」の一節を熱唱し、会場を驚かせた。首相周辺は「それまで文部科学省任せだった外務省が、このころから本気になり始めた」と振り返る。 しかし、8月19日に福島第1原発の貯蔵タンクで汚染水漏れが判明し、欧州をはじめ海外の懸念が急速に強まった。
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