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民主党が憲法9条改正へ素案 集団的自衛権を明文化  朝日新聞
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/525.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 9 月 08 日 09:12:55: mY9T/8MdR98ug
 

 【佐藤徳仁】民主党の枝野幸男・憲法総合調査会長が憲法9条の改正案をまとめた。武力行使に歯止めをかける自衛権や国際貢献の要件を記し、必要最小限の集団的自衛権行使を認める。海江田万里代表は同案をたたき台に議論を進める意向で、安倍政権が憲法解釈変更による行使容認へ環境整備を進めるなか、解釈変更を阻止する立場から早急に対案を打ち出した。

 10日発売の「月刊文芸春秋」に掲載される。この中で枝野氏は集団的自衛権行使の解釈変更を「立憲主義を否定し、許されない」と批判。必要最小限の自衛権を明文化して武力行使に歯止めをかける改憲として「第三の道」とした。

 改正案では「専守防衛に変化がないことを示す」ため現行9条は変えず、「9条の2、3」を追加し、国会承認も明記。「9条の2」で歴代内閣が憲法解釈で自衛権発動の要件としてきた(1)我が国への急迫不正の侵害(2)他の適当な手段がない(3)必要最小限度の実力行使、を記した。

 その上で、集団的自衛権について「国際法規に基づき我が国の安全を守るために行動している他国の部隊」への武力攻撃に対し「必要最小限の範囲内」での行使を容認する。「9条の3」で国際貢献活動の要件として国際社会の「正当かつ明確な意思決定」を要求。国連平和維持活動(PKO)などでの実力行使は「9条の2」に基づく自衛権発動に限るとした。


http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201309070385.html

---
>安倍政権が憲法解釈変更による行使容認へ環境整備を進めるなか、解釈変更を阻止する立場から早急に対案を打ち出した。

どうしたら、こうした考えが出てくるのか。解釈変更を阻止するためにみずから進んで9
条改憲を目指すとは、道理が通らない。共産党が自民党の補完勢力だと思っていたが、実は民主党もだったのか。これは厳しいことになってきた。  

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コメント
 
01. 2013年9月08日 09:31:25 : ftQ7piNSzA
http://www.seikatsu1.jp/policy/constitution

生活の党との違いは生活の党が集団的自衛権は解釈変更で認める立場だが、
民主党は改憲によって承認するというものなんだな。


02. 2013年9月08日 09:34:56 : z6YjwJR9Y6
ファショイ\(^^)/\(^^)/ファショイ\(^^)/\(^^)/、オリンピックも決まって国家一弾火の玉だ。

03. 2013年9月08日 09:55:25 : EGFY7zcmP1
今の政治家の外交レベルで集団的自衛権を議論することじたい、ナンセンスである。
最も判り易い理由は、野田首相が尖閣国有化を決断したことと、国際会議の場で自分の考えを英語で相手に伝えることが出来ないからだ。
憲法と軍備を語る前に、外務省の人事と権益を政治家がコントロールできるような状態を実現することだ。
その次は、日米地位協定の破棄と新しい日米の枠組みの構築、そして冷え込んだ中韓両国との対話の実現である。

こうした困難な課題を実現できないから机の上の作文しか意味のない憲法論議をマスコミ向けに書いて見せただけに終わる。
自民も民主もまず国内で最も困難な課題を実現することだ。


04. 2013年9月08日 10:07:54 : nJF6kGWndY

>>01 生活の党が集団的自衛権は解釈変更で認める

まあ現状では、解釈変更で対応するのが、合理的だろうな

憲法改正では、もう間に合わない可能性がある


05. 2013年9月08日 10:50:20 : 0iYK8lH7xw
韓国を守るはめになるくらいなら集団的自衛権なんてないほうがいいと思われる。
どうせ台湾有事の時には超法規的行動を取らねばならないので意味ないだろうし。

06. 2013年9月08日 18:26:44 : Q1AShcAlNU
生活の党は集団的自衛権を認めていない。但し、国連平和部隊への参加を主張している。
国連の平和部隊とは、紛争が終結した後に、派遣される警察官役を担う部隊であり、集団的自衛権行使による戦争参加とは程遠い。


07. 2013年9月08日 19:26:19 : EGPPXlevlo
>>06
>生活の党は集団的自衛権を認めていない。

何を言ってるのこの人?

http://www.seikatsu1.jp/policy/constitution
>1 自衛権及び自衛隊
>・自衛権及び自衛隊については、現行の規定を維持した上で、下記の解釈を採る。
>外国からの急迫かつ不正な侵害及びそのまま放置すれば我が国に対する直接の
>武力攻撃に至るおそれのある事態等我が国周辺の地域における我が国の平和及び
>安全に重要な影響を与える事態に限って、我が国の独立と平和を維持し国民の
>安全を確保するため、やむを得ず行う必要最小限度の実力行使は、個別的又は
>集団的な自衛権の行使を含めて、妨げられない。それ以外では武力行使しない。

ちゃんと「個別的又は集団的な自衛権の行使を含めて、妨げられない」という憲法
解釈を採ると、党の公式HPに書いてあります。


08. xyzxyz 2013年9月09日 00:50:12 : hVWJEmY6Wpyl6 : JI2Seycs4s
>>7
生活の党が集団的自衛権の行使も許さない無責任政党のように
印象操作を試みようとしてる可能性が高いですね。

生活の党は与党の立場も担える国家観、国防意識も備えた政党だというのに
>>6みたいな人が無理解にまとわりついてくるから一般の人に誤解されて悲しい。
小沢さんも>>6のような方に覚醒を求めてると思います。まだ間に合いますよ。


09. 小沢主義者 2013年9月09日 18:29:37 : 7wZirE2El0uhY : FUviF2HWlS
>>06さん

「小沢主義者」は、改憲もしくは解釈改憲による日本の集団的自衛権行使容認には反対ですが、06さんの生活の党の政策についての無知ぶりには唖然とします。

以下は2ちゃんねるからの引用です。

参考にしてください。

■ 
164 :無党派さん:2013/08/29(木) 00:59:57.40 ID:LB4eo8eF
>>158
さすがにそれは違う。
阿修羅あたりの小沢信者のアホ具合は例えば集団的自衛権でも小沢が長年
集団的自衛権の行使を訴え、今でも生活の党の基本方針に記載してあるのに
「集団的自衛権の行使は戦争への道」とかほざいていて、しかも生活の党の
HPを引用されても知らん顔で盛り上がっていたり、逆にそれで引用者を
攻撃して、その上で
「自分たちはマスゴミに騙されている世間のアホ共と違い真実に目覚めている」
という恥ずかしい妄想に浸っているのを見れば明らかだろうw
あんなバカ連中小沢だって相手にしないよ。

239 :無党派さん:2013/09/09(月) 00:55:01.61 ID:itFceG6K
>>231
「阿修羅の小沢信者」と言っているけど、普通は信者というのは少なくとも
対象については熱心に勉強して、せめて公式HPぐらいは目を通しているもの
だけど、阿修羅の連中はその程度の事すら怠るどころか、公式HPを引用すると
なぜか「アンチ」だの「朝鮮カルト」だの罵声を浴びせる有様だからなw
あれは「信者」というよりは
「自分の妄想を勝手に相手に添加してそれ以外を受け入れない」
という性質からして「ストーカー」というべきだな。

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1373115616/


10. 2015年9月17日 13:31:39 : IJjjrLkBu1
 本法案をまず廃案に持って行ってからやるべき事だが、どうしてこうも、途中で変な対案を出したりしてずっこけるのか。
   与党との間で何が話されたか知らないが、海江田が最近反対論議に出ていないと思ったら、このようなところで工作をしていたのか。
   とにかく、今は日本が、法治主義国としての体裁を一応にも保つのか、それともその場その場でルールを変える、いわば無法主義を採るのか、二分される事態であることを全く認識していない議員が民主党には存在するようである。
   与党に対案というものを要求され、窮余の一策で考えたのだろうが、そもそも議論のテーマを共有出来ていない以上、それに対する対案など無くて当然である。
   例えば、殺人はどのような理由があれやってはいけない、と考える者に、ダメなら対案を出せ、と迫るようなものである。殺人はしてはならないという者が、5人は駄目だが2人なら良い、などの代案を出せる訳が無いのである。
   本法案の場合も、安倍総理や閣僚がこぞって「戦争をしない法案です」などと言いつつ、中国の軍事的脅威に対抗するには米軍の加勢を必要とする、などと理由づけしている以上、戦争に繋げる軍事的脅威を日米で構築する、という、いわば戦争準備法案である事は隠しようが無い。
   こうなれば、そもそもどのような戦争であっても駄目だ、という層が存在する。
   なぜならば、今や軍隊同志の一騎打ちにより背後の民衆を守る(太平洋戦争でも民衆が最も被害が大きかったが)、というような牧歌的な戦争のスタイルではない。
   例えば、無人攻撃機による空爆がまず有り、無人で数千キロも離れていれば、そこでの誤爆は必然であり、軍隊同志が一騎打ちする戦争とは全く様相が違うのである。また、怒った非武装住民が武装兵士になり、私服で街中に存在し、スナイパーとなっている以上、民衆の中に入って掃討することが次に必須となる。
   こうした近代戦争は、住民を守るより殺傷し、民家を破壊するものであり、どのような形であれ、とにかく戦争準備には反対する、という意志を持ち、かつ過去の戦争の悲惨を体験した者が、今反対の先鋒に立っているのである。
   となれば、全く戦争観が共有出来ていないのであるから、対案を出すなどはあり得ないのだから、民主党は党としての一切の妥協を止めるべきなのである。
   さて、百歩譲っても、集団的自衛権構想というもののおかしさは拭いきれない。国連、という存在があるとしても、現在のところ、世界が一つになり、国連警察、と言う組織が有る訳では無い以上、最終的な紛争解決は、各国の自律的意志に任されており、各国ごとの最高法規が、加盟国の行動指針である。
   従って、その中でも友好国同志が一つの契約関係を結び、貿易や交易に関する障壁をなくして互いの交流を密にし、ウィンウィンの関係づくりに努力するも、その中で何等かの切っ掛けで紛争が起こった場合には、時に原因を作った国に対して他の友好国が連携して制裁をする、というのが、集団的自衛権行使である。
   つまり、友好国同志で、何か事が起これば仲間といえど集団で制裁をする可能性が有る旨、契約し合うことが前提で無ければならない。
   その契約内容も、ただちに攻撃に入るのではなく、紛争の原因を突き止め、和解が可能であれば和解に努力する、というものでなければならない。
   つまり、友人同志でグループをつくり、もし何か有れば、互いに遠慮なく議論しあい、それでもあえて和を乱すような友人にはグループ内での制裁もあり得る、との契約書をつくり、互いにサインを取り交わしていなければならない。
    グループ以外の国に対しても自分らの仲間で決めればターゲットとして攻撃を企図する、実行する、という事であってはならないのである。
    中国や北朝鮮に対して集団的自衛権行使を企図するのであれば、あくまでも彼らを仲間内に入れ、問題な振る舞いがあれば議論したり制裁をすることを、互いに了承し合い、契約した上でのことでなければならない。それが限界である。
    やくざ同志であっても、関係の無い組の者が突然集団で出入りをする、というような仁義に欠けた事をし始めれば、収拾が付かなくなるのである。
    この点からも、集団的自衛権構想を、仲間内の契約関係を超えて何やらワールドワイドに考えている日米武装行政機構は間違っているのである。
    その間違った武装行政機構を支えようとする政権もまた、大間違いである、ということだ。その大間違いに代案を出そうという海江田他の民主党トップもまた、大変な勘違いをしているのである。
   
   

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