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福島は日本国でないと竹田理事長が切り捨てた?
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2013.09/07 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールとローファーを変わりばんこに履くのが好き?!
夏季五輪開催地を決める国際オリンピック委員会の総会を控え、東京招致委員会が、当地のホテルで国内外メディア向けに記者会見をした。
海外メディアの質疑応答では、東京電力福島原発の汚染水漏れ問題の懸念に集中した。竹田理事長は用意した書面を読み上げて対応していたが、
厳しい質問が続いて答えに窮し日本語に切り替えた。
IOC委員からも、放射能漏れの質問が予想されるが、どう対処するのか?との質問に、竹田理事長は」東京は非常に安全な都市。水、食物、空気は政府が責任を持って解決すると発表!」プロジェクトも発足して懸念はないと。
「総理からも最終プレゼンテーションで説明する。福島は東京から250キロ離れており、皆さんが想像する危険性は東京にない」と時折、声を上ずらせながら答えたという。超カッチョ悪い!
ハッキリ言って元皇族系の人間に、こんな記者会見が務まりっこない。
予想通り火の車だ!大体、こんな大嘘をつく神経が分からない。この答弁を聞いてると、完璧に日本が公表していた五輪招致の意図から外れてしまっている。
離れているから大丈夫という論理は、放射能漏れの福島は本当はヤバイけど遠いからいいじゃんという意味だ。竹田の言い草は、福島はまるで日本国ではないと言うような言い方だ。
外国人記者が追及するのは当然じゃない!
因みに五輪招致のホームページの承知動機のところを見ると、東日本大震災の復興のプロセスを通して、スポーツの力は我々に元気や活力を与えてくれた。
これからの日本の真の復興のためにも、世界最大の祭典と言えるオリンピック・パラリンピックの力が必要。
世界に誇れる治安の良さと大震災の教訓を活かした防災対策の下、選手・関係者や観客にとって安全な大会。とうたってある。初めて見たのだが、どこが世界に誇れる安全なんざんしょう?
この招致動機と竹田の答えがメチャクチャ矛盾してないかい?
招致動機を要約すると「五輪誘致で復興を。東京五輪で福島を応援!」と言っていたのだ。ところが海外メディアの質問に、竹田は「福島は東京から250キロ離れているから絶対安全だ!」と言いいはっている。
この答えに竹田の迂闊さがよく表れている。
スローガンでもある福島応援や震災復興をこの大事な記者会見で切り捨てているのだ!東京は福島から250キロも離れているから絶対安全と言うのならその根拠を示せ!絶対という言葉をこんな公式な場で使う神経がイカれてる。
現実に、韓国が東北8県の水産物の輸入を禁止した。韓国に限らず、日本の放射能汚染だだ漏れ対応をみたら誰も信用しない。しかも、そのタイミングが五輪開催都市が決まるこの時期だから、韓国の意図はミエミエだわ!
何れにせよ私がIOC委員だったら東京を絶対に選ばない。絶対にね!
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