http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/472.html
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http://31634308.at.webry.info/201309/article_5.html
2013/09/05 23:18
オリンピックの開催地が8日に決まる。フェンシングの太田氏が、プレゼンテーションに小型ロボットを使って訳の分からないショーを行っていたが、きっと電通の企画だろう。太田氏も何でこんなことをやらされているのかわからないだろう。
竹田招致理事長らが、開催に関して記者から6件の質問を受けたが、その内4件が原発事故の話であった。このことから、日本が考えている以上に如何に原発事故が大きいかを知ることが出来る。竹田理事長が「Absolutely safe」と述べたが、何の理由も言わず単に「絶対に安全だ」と強弁しても、全く説得力がない。かえって、このような強弁は不信を招く。菅官房長官も全く同じように心配はいらないと述べた。これも何の説得力もない。次期オリンピックまでに収束することには、何の保障もない。
それを裏付ける事実が東電自ら認め出してきている。もう隠すことも出来ないぐらいどうしようもない状態になってきているということである。地下水に汚染水が混じっていると自ら認めたということが重要である。
特に、原発の上流の地下水が汚染されていることが注目される。以前から地下水に混じっていると見られていたが、原発の下流側の地下水は汚染されまくっていることである。
永久凍土で地下水の流れを凍らせて流れを止めることを決定したというが、何十年、100年掛るかわからないものに、電力大消費をするつもりである。何と言う皮肉であるか。
福島原発汚染水:土壌浸透、地下水に到達か 東電が発表
http://mainichi.jp/select/news/20130906k0000m040042000c.html
東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は5日、漏れた汚染水が土壌に浸透し、地下水に到達した可能性があると発表した。
東電は、約300トンの汚染水漏れが見つかったタンクの南側の15メートル以上離れた場所で観測井戸を掘削。この井戸で今月4日に採取した水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり650ベクレル検出された。タンク周辺では、地表から5〜7メートル下に地下水が流れており、高濃度汚染水が雨水などで薄められて土壌にしみ込み、地下水に混入していると見られる。
このタンクからの汚染水漏れは8月19日に発覚し、同21日までに残っていた水を他のタンクに移送した。水漏れは7月上旬に始まっていたと見られている。
また東電は、3号機の原子炉建屋でがれき撤去に使っているクレーンのアームが折れたと発表した。けが人や他の設備への影響はなく、周辺の放射線量に目立った変化もないという。【大場あい】
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