http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/404.html
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古来の教訓としてアジアに伝わっている知恵は、悪政が支配すると天の怒りを招き、天災地変の襲来を招くのであり、神の怒りを鎮めるために支配者が変わり、地上に革命が起こるのを易姓革命という。
儒教の教える易姓革命の中に禅譲と放伐があるが、暴政が支配した時には放伐という革命が起きると孟子は教えている。その説明は次のとおりだ。
<貼り付け>
単純にいうと、禅譲は帝王がその地位を世襲せずに、有徳者(次の帝王として相応しいと思われる者、次の天命を得た者)へ平和的に譲ること。対して放伐は帝王たる資格のない不徳、暗愚な帝王に対して武力をもって討伐、最高の地位から放逐すること。
どちらも新王朝が建つことに変わらないが方法が違う。禅譲が行われたのは尭→舜、舜→禹であり、夏→殷、殷→周は放伐とされる。
時代が下り、国家の経営に儒教の影響が大きくなると、実際は誰が見ても明らかに武力をもって圧力をかけていながら、皇帝を直接攻撃して滅ぼすのではなく、表面的にはあくまで「禅譲」の形をとって王朝の交替を進めるという形式がシナで生まれた。
皇帝側の勢力の反発を最小限に抑え、自身の勢力の温存も図る。そのうえ、「簒奪者」の汚名を着ることなく、あくまでも「天命によって天子より譲られた者」であるとすることで、治世の正当性をアピールもできる。ふてぶてしい論理だが、泥沼の簒奪劇を繰り広げるよりは庶民への負担も少ない方法だった。
<貼り付け終わり>
だが、日本ではシナのやり方とは違い、宗教儀式を扱う天皇と政治権力を握る将軍がいて、それが現在に至り精神世界の象徴の天皇と、権力支配を担当する首相が率いる政府が分立し、日本国の統治形態になっている。ここ十数年の日本は政府が暴政を営むために、日本人には革命をやる能力が消失しているので、天は暴君を追放するために放伐を試み、その警告としての転載異変を続発させている。その代表が自公体制で荒廃した日本への警鐘としての東北大震災であった。
http://matome.naver.jp/odai/2130015465348798601
だが、福島原発を破壊して日本人に警告し、放射能がいかに恐ろしいかを警告したのに、日本人は政府の嘘にごまかされて深刻さを受け止めない。しかも、首相が愚かにも原発を売り歩くセールスマンになり、原発廃棄はしないで戦争準備に熱中している。だから、それに怒りたけった天は日本を滅ぼすことを準備し始めた。最終的には南海トラフを使う大地震を準備しているが,取りあえずは警鐘として予想もしない場所に、天災地変を起こして日本人に覚醒させようとしているのである。
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY201309020142.html。
竜巻、埼玉で停電約3万世帯 千葉や茨城でも
2日午後3時現在、竜巻とみられる突風などの影響で、埼玉、千葉、茨城の3県で計約3万1500軒が停電している。東京電力によると、停電しているのは、埼玉県春日部市の2万2400軒▽同県越谷市で約4100軒▽さいたま市見沼区で約800軒▽同県松伏町で約200軒▽千葉県野田市で約3800軒▽茨城県坂東市で約200軒。
埼玉・千葉で竜巻被害
これを日本人が天の怒りだと受け止めるために、先ずは暴君の安倍首相を辞任させて、暴政を葬ることである.暴政に決別する予言の書は既に出回っているのである。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/aec6900741bb0aba9b64929b4b83206c
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