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http://31634308.at.webry.info/201309/article_2.html
2013/09/02 22:20
ドイツのメルケル首相が日本の原発状況を見て、ドイツの「脱原発」は正しかったと言われた。日本の国民の大多数は「脱原発」をしたいと思っている。しかし、自民党のどうしようもない首相と内閣が原発ゼロとも言わなくなり、エネルギー供給を確保するのが国の使命とぬかし、逆に原発は必要だと言い出した。また、これほどの大事故を起こした原発を政府自らが営業マンになり、地震の多い各国に売りこもうとしている。
「脱原発、正しかった」 メルケル独首相が福島に言及
http://www.asahi.com/international/update/0902/TKY201309020042.html?ref=com_rnavi_srank
【ベルリン=松井健】ドイツのメルケル首相は1日、22日の総選挙に向けたテレビ討論で、東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れを念頭に「最近の福島についての議論を見て、(ドイツの)脱原発の決定は正しかったと改めて確信している」と述べた。独メディアは汚染水漏れについて批判的に報じている。
メルケル氏はまた、ドイツが米国主導のシリア攻撃に参加しないとの方針を表明。アサド政権による化学兵器使用は「途方もない犯罪」と批判したが、国際社会が共同で対応する必要があると強調した。国際的な対応について、国連安保理やロシアでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議でロシアや中国にも合意を働きかけると述べた。
発言は、ドイツ連邦軍の海外派遣に消極的な国民世論を考慮したもので、討論に臨んだ最大野党・社会民主党の首相候補、シュタインブリュック前財務相も軍事行動への不参加を表明した。
日本にも衆議院選挙前に生活の小沢代表、森副代表らがドイツを訪問し、ドイツの実情を見て脱原発の考えは正しいと確信した。民主党ですら30年後に原発ゼロを公約とした。
ドイツの原発を止めるきっかけはチェルノブイリ原発事故であり、ドイツ国内の核汚染を見て与野党を含めて国会で原発ゼロの政策を作った。その中で、民間企業も日本のように原発は必要とは言わない。
その日本が広島、長崎で核の被害を受け、さらに福島で核の被害を受けたのに、これに懲りずまだ原発を再開しようとしている。その核被害は今後50年、100年と処理を行わなければならないのに、原発を続けようといしている。ドイツ国民から見れば、日本という国はどんな国か全く理解出来ないだろう。メルケル首相の言葉の裏では「日本という国は本当にバカな国だ」言われている気がする。
また、上記の記事には米国に完膚なきまでにやられたドイツが、独立国の気概で米国の軍事作戦には組しないと与野党を含めて全会一致で決めている。こんなドイツを見て日本の与党、その取り巻きの党を見て本当に日本の国民のための政治をしているか?と言いたい。
ドイツは有能な首相もってうらやましい限りである。それに反し、日本国民は〇〇な首相をもって不幸である。
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