http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/230.html
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◆国連憲章「敵国条項」:
➊敵国=日、独、伊、ブルガリア、フィンランド(泰は日本脅迫)
➋敵国が戦争の結果確定した事項違反や侵略政策再現行動等を起こしたら、国連加盟国や地域安全保障機構は安保理の許可なく、当該国に軍事的制裁を課すことが容認され、この行為は制止できない。
◆中国網「国連事務総長を挑発 日本がひねくれて傲慢な原因は?」
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-08/29/content_29859571.htm
以下要点列記;
潘事務総長による日本指導者への「深いく反省」し、「正確な歴史観」を学習して、他国の信頼を勝ち取るべきだと促す世界の公理と人類の良知を反映した呼び声であるが、国連としては意外にも日本の菅義偉内閣官房長官が国連の潘基文事務総長に要求した。
第二次世界大戦の終結後、かつて侵略国であった政府の要人が、歴史問題の反省について国連事務総長に公然と挑戦するのは、初めてで、これほど日本の一部政治家は、歴史・領土問題についてひねくれて傲慢な態度を示し常軌を逸している。
安倍政権は発足以来、侵略意義に定まっていない/日本帝国の歴史を誇れ/戦犯にされた貢献者の参拝は当然だ/ナチスに倣うべきだとする論調を発表し、彼の仲間閣僚と議員多数がA・B・C級戦犯を賛美する靖国神社を参拝した。
さらに安倍内閣は極右勢力と結託し、海洋領土問題で緊張させ、それを口実に軍拡を進め、平和憲法を打破し、戦後秩序を脅かそうとしている。
8月15日は日本が無条件降伏を宣言した記念日だ。安倍首相はこの日に講話を発表したが慣例を破り、日本の第二次世界大戦における「加害責任」と「不戦の誓い」に、一言も言及しなかった。これは、加害責任を主張する国に対する懲罰としての戦争布告を予告したものと理解できる。
日本の一部政治家は「歴史を無視すれば人々は日本がかつてアジアの隣国にもたらした深刻な危害を忘れる」と勝手な思い込みをしている。(だが日本国内洗脳のようには隣国は騙されない)
さらに日本当局者は、日清戦争や日露戦争を日本帝国の精髄発露と美化し、満蒙侵略や宣戦布告を隠した中国侵略、ならびにインドシナ半島や菲国、インドネシアを植民地解放支援戦争であったなどと歪曲し詭弁を弄し、日本国民の洗脳に成功した。
それでアジア諸国の賞賛を得られると安倍内閣は勝手に誤解し、第二次世界大戦の戦後処理を全否定し、米国の冷静に錯誤をも悪用して、領土主権問題で対立を引き起こすことによって戦後秩序を打破しようと様々な外交的厄介事をこしらえる国際政治ショーで一人舞い上がっている。
安倍政権は国連憲章を引用し、国連事務総長に疑問を呈したが、国連誕生原因と時代背景を学習したことがないのだろう。この光景は、1933年の松岡洋介による国際連盟脱退を思い出させる。人々は現在の日本政治の右傾化・傲慢化の歴史背景と思考回路に大きな疑問符を打たざるを得ない。
※国連憲章「敵国条項」:日本など旧枢軸国が戦争の結果確定した事項違反や侵略政策再現言動等を起こしたら、国連加盟国や地域安全保障機構は安保理の許可なく、当該国に軍事的制裁を課すことが容認され、この行為は制止できない。
◆環球時報「潘基文:对于涉历史言论遭日方误解感到很遗憾」
潘基文:歴史の言論にかかわるについて日本側の誤解に遭ってとても残念に思います
http://world.huanqiu.com/exclusive/2013-08/4299354.html
安倍内閣は国際連合憲章の「敵国条項」違反言動を行なっている。随って国連憲章は中国や韓国やアセアン各国など国連加盟国に各々単独でも同盟してでも、安倍政権を軍事的に懲罰する権利あり。その権利は常任理事会の影響を受けず、警告して権利行使して構わない。
ポツダム宣言第8項(日本領は大きな4島と連合国が決定する小さい島に極限される)の否定、統治能力喪失中国の救済、東南アジア植民地解放戦争という詭弁、敵基地攻撃能力と先制攻撃能力にミサイルと核兵器保有こそ最大の自衛戦略、などと主張する安倍内閣は国連敵国条項発動対象。
こじつけによって米英がシリア政府を軍事攻撃する準備を整えた。中露は完全に反対している。状況と情報は毒ガス兵器使用も、その被害も政治的色のある団体の話ばかり。それでもシリア政府軍事懲罰が許されるなら、シリアよりも安倍政権軍事懲罰は一層容易と知るべき。
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