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シリア:安倍首相 アサド大統領退陣を求める
毎日新聞 2013年08月28日 21時06分
【ドーハ宮島寛】安倍晋三首相は28日午前(日本時間同日午後)、カタールのタミム首長と首長府で会談した。安倍首相はシリア情勢について「情勢悪化の責任は、暴力に訴え、無辜(むこ)の人命を奪い、人道状況の悪化を顧みないアサド政権にある。アサド政権は道を譲るべきだ」と述べ、アサド大統領に退陣を迫った。
タミム首長も「アサド大統領は道を譲るべきだ」と同意したうえで、「アサド後をどうするかも非常に重要だ」と指摘した。
安倍首相は「化学兵器の使用はいかなる場合でも許されない。我が国は暴力停止に向け国際社会と緊密に連携していく」と強調。暴力の停止と政治対話の開始、避難民問題への対応を喫緊の課題として挙げた。」
http://mainichi.jp/select/news/20130829k0000m010055000c.html
関連
「シリア軍事介入 米報道官、目的は「アサド政権の交代ではない」(FNN)
シリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、欧米各国の間で軍事介入論が強まっている。こうした中、ホワイトハウスは27日、「アサド政権の交代」が目的ではなく、対応は限定的なものにとどまるとの見通しを示した。
ホワイトハウスのカーニー報道官は「われわれが検討している選択肢は、アサド政権の交代ではない。化学兵器の使用という国際規範への明らかな違反に対し、対応するということだ」と述べた。
カーニー報道官は、さらに「アメリカ軍が、シリアの地を踏むことは想定していない」と述べ、軍事介入は地上戦を想定しておらず、限定的なものになるという見方を示した。
一方、イギリスのキャメロン首相も、BBCのインタビューに答え、「化学兵器の使用を思いとどまらせ、使えないようにすることに狙いを限定するべきだ」と語り、軍事介入を限定したものにとどめる考えを示した。
こうした中、アメリカのNBCテレビは、アメリカの政府高官の話として、「アサド政権に対するミサイル攻撃は、早ければ29日に開始される可能性があり、期間は3日間が想定される」と伝えた。
オバマ大統領は、27日も、イギリスのキャメロン首相やカナダのハーパー首相と電話会談を行うなど、関係各国と対応を協議している。
化学兵器に関する国連調査団による活動は、現地の安全が確保できなかったために、翌日に延期されたが、28日以降、再開されるかどうかは、不透明な情勢となっている。
(08/28 11:54)」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00252709.html
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