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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130828/plt1308281821001-n1.htm
2013.08.28
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が、母国・韓国で常識外れの日本批判を展開したことを、日本の政府・与党関係者が重大視している。すでに、外務省が「国連憲章違反の疑いがある」として調査に乗り出したが、自民党の三原じゅん子参院議員は「事務総長の立場をわきまえていない。あれはあってはならない発言です」と激怒している。
事務総長は、平和と安全を脅かす問題について、安保理に注意喚起し、時に国際紛争の調停役をも担う。対立する問題などで一方に偏していると疑われてはならない。
ところが、潘氏は、日本と韓国などとの緊張関係をめぐり、「正しい歴史認識を持ってこそ他の国々から尊敬と信頼を受けられる」と記者会見で語り、一方的に日本を批判した。三原氏はいう。
「事務総長として中立の立場を取らず、韓国政府に同調している。それを韓国メディアは喜んで報道し、日本の一部メディアも垂れ流している。どうして韓国流の歴史認識を、日本が押しつけられなければならないのでしょう。それが真実の歴史なのでしょうか」
国連トップとは思えない潘氏の言動も明らかになってきた。
米メディアに「核や難民問題に関心がない」「世界中の大学で名誉学位を収集する癖がある」と告発され、国連の主要ポストに韓国人ばかりを起用して「縁故主義」と批判されたこともあるという。
2007年10月24日の「国連の日」に、潘氏は国連本部でコンサートを主催したが、日本海を「東海」と記し、竹島を韓国領として記載した英文のパンフレットを配布して問題視された。
そもそも、現在、エジプトは内乱状態にあり、シリアの化学兵器使用疑惑で米英が軍事介入しようとしている。事務総長として手腕が注目される時期に、日本批判をしている場合なのか。
三原氏は「こんな人物が国連事務総長だなんて、到底許せるはずがありません。それなのに、民主党政権は一昨年6月、『潘氏の事務総長再任』に賛成したのです。本当に日本を損なうことばかりやってくれました。やはり、自民党が日本を取り戻さないといけない。安倍政権はやりますよ。これから“倍返し”です」と語っている。(安積明子)
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