06. JohnMung 2013年8月28日 05:53:15
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阿修羅のみなさん、おはようございます。 ”【福島原発 汚染水漏れ】「日本人は助けを求めるのがヘタ」と海外から懸念の声も。(頼れる政府かどうか?日本に来てみて判断してチョ〜よ!) おーい、とらちゃん出番だよ!” 2013年 08月 24日 (土) 22時 59分 56秒 http://toracyan53.blog60.fc2.com/blog-entry-5330.html#more 「日本人は助けを求めるのがヘタ」と海外から懸念の声も。 頼れる政府かどうか?日本に来てみて判断してチョ〜よ! とは書きましたが、 こんな政府を選んだのは20%以下の国民。 80%が賛同してないのに政権をとる、 この不思議? ■NewSphere 2013年08月24日 10時53分 2013年08月24日 10時53分 【福島原発 汚染水漏れ】「日本人は助けを求めるのがヘタ」と海外から懸念の声も http://www.huffingtonpost.jp/2013/08/23/fukushima_n_3807673.html?utm_hp_ref=japan-world 「日本人は助けを求めるのがヘタ」 福島原発の汚染水漏れに海外から懸念の声も 22日、福島第1原子力発電所の汚染水貯蔵タンクのうち2個の底付近で、乾燥地としては初めて、1時間あたり70〜100ミリシーベルトの高放射線領域が発見された。100ミリシーベルトは、作業員の5年分の被爆許容量に相当する。20日には貯蔵タンクからの高レベル放射性水約300トンの漏出が公表され、他の貯蔵タンクにも漏出があるのではないかとの懸念が持ち上がっていた。ただし今回の貯蔵タンク内は満水で、漏水は確認されなかった。 各紙は、東京電力の危機対応能力が一層疑われ、政府の介入強化が求められていると報じた。 【実態は把握不可能】 BBCは、コンサルタントのミクル・シュナイダー氏やウッズホール海洋研究所のケン・ベッセラー氏ら専門家の意見として、実態は、東電や日本政府に「信じさせられていたよりもずっとひどい」可能性があると示唆した。 山側から供給され続ける地下水に、タンクだけでなく地下室や、施設各所の確認不能な亀裂からの汚染水が混入し、その総量は把握できない状態にある。水を汲み上げても貯水タンクには限度があり、どうしても一部は海に達して、魚介類などを汚染する。放射性セシウムなどの一部は地層で濾過されるが、ストロンチウム90など流動性の高いものはすり抜ける。 また、使用済み核燃料棒を保管しているプールについても、プールに接近して確認できない以上、亀裂が存在する可能性がある。使用済み核燃料棒は、チェルノブイリで爆発時に放出されたよりもはるかに多くの放射性セシウムを含んでいるという。 福島原発について国際的タスクフォースの結集を呼びかけているシュナイダー氏は、「日本人は助けを求めるのが下手だという問題を抱えています。それは大きな間違いです。彼らにはその助けが、どうしようもなく必要なのです」と語っている。また、村田光平・元駐スイス日本大使は、東京オリンピック招致の中止を求めている。国連事務総長への書簡で村田氏は、東電が発行する公式の放射線数値は信頼できないと述べたという。 【政権の原子力セールス路線にも打撃】 ブルームバーグは、24日から原子力技術の売り込みのため中東に向かう安倍首相の経済戦略にとっても、打撃だと論じた。安倍政権は原子炉再稼働により、円安の副産物であるエネルギー輸入コストの削減も狙っている。安倍政権は発足以来50%以上の支持率を維持しており、先週の時事ニュース調査でも54.2%となっている。しかし支持の源は経済政策であり、消費税増税で経済成長が阻害されないためにも、原子炉再稼働は死活的に必要であるという。 それに対し、7月時点の世論調査でさえ、日本人は再稼働に反対51%、賛成40%であった。上智大学の中野晃一教授は、「安倍政権は肩をすくめて、事態は現在制御できていると言い、施設の再稼働を推進し続ける誘惑に駆られるかもしれません」、「漏出がもっと深刻であることが示されれば、それは大衆の反発と国際的な批判の観点から、全く見当違いのアプローチとなるかもしれません」と懸念している。 ■Wed. August 21, 2013海外の報道 原発汚染水300トン漏れ 東電対応に限界か http://newsphere.jp/world-report/20130821-2/ 放射性物質によって汚染された地下水の海洋流出が明らかになったばかりの福島第1原子力発電所で、20日、さらなる汚染水漏れが発覚した。東電が、貯蔵タンクからおよそ300トンの高濃度放射能汚染水が漏れたことを認めたのだ。2011年の震災で原子炉3基がメルトダウンを起こして以来、最大規模の汚染水漏れを受け、事故後初めて、レベル1の放射能漏れというINES尺度による暫定評価が行われた。 【高濃度汚染水の流出】 ウォール・ストリート・ジャーナル紙によれば、汚染地下水の流出を食い止める目途が立たないさなかの、漏出発覚のきっかけは、19日、作業員が原子炉の冷却に使った後の汚染水を貯蔵するタンク付近で、「水たまり」に気づいたことだったという。 これを調査したところ、容量1000トンのタンクに入っていた汚染水は700トンでしかなく、300トンの漏れが明らかになった。「安全規準の数百倍も高い」セシウムやストロンチウムで汚染された水の流出を食い止めるべく、作業員はタンク周辺への土嚢積み上げに急いだという。 こうした作業によって、「海にはおそらく流れ込んでいない」と東電は推定している。その根拠は、「海に流出する際に最も通過する可能性の高い側溝の放射線量がそれほど上がっていない」というあいまいなもので、海岸沿いからわずか450メートルほどしかない周辺の土壌に吸い込まれた大量の汚染水が、今後、地下水に混じって海にたどり着かないとは限らない状況だ。 <「5年はもつ」はずだったタンクからの漏出> ニューヨーク・タイムズ紙は、東電がこれらの汚染水貯蔵タンクが「少なくとも5年はもつ」と太鼓判を押していたことを伝えている。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、問題のタンクが、4月に漏出が発覚した地下貯水槽に保管していた汚染水を移送するために急きょ設置された350基の貯蔵タンクの1つであり、それ以前に設置されていたタンクほど頑丈でないという、東電の広報担当者の釈明を報じているが、だからいいというものではなく、同紙によれば、小規模ながら同様の漏出はすでに作業員によって4度も確認されているという。 さらに、原発の設計に詳しい法政大学の宮野廣氏は、もしも再度の地震や津波に見舞われれば、これらのタンクはひとたまりもなく、大量の漏出が発生するだろうと指摘している。 【1月以来5度目の漏出発覚 東電の管理能力に限界か】 1月以来、5度目となる同様の放射性物質の漏出発覚は、かねてよりささやかれてきた「東電の原発管理能力の欠如」を露呈するものだとの見方が強いようだ。フィナンシャル・タイムズ紙は去年、政府が1兆円を投じて東電を実質国有化していること、そのほかに、廃炉処理に携わるロボット開発に税金を投じる決定を下していること、さらに、先日の汚染水海洋流出発覚時に安倍首相が「もはや東電任せにしておくわけにはいかない」と述べたことを報じ、政府の「喫緊の」取組が求められていることを示唆した。 【管理体制の甘さで黄色信号?! 原発再稼働と汚染水の最終処分】 度重なる「不始末」は、放射能漏れに対する不安を募らせている国民や近隣諸国を刺激するもので、安倍首相の目論見や、福島第一原発の廃炉に向けた「放射能汚染水の最終処分」に黄色信号をともしかねないと、各紙は示唆している。 フィナンシャル・タイムズ紙は震災前、日本の電力の30%が原発でまかなわれていたことを紹介し、それが不可能になった現在、化石燃料の輸入額が18兆円から24兆円に急増しており、日本の貿易収支を赤字に押し下げていると指摘。12月に政権を奪取した安倍氏が、民主党の「2030年の脱原発化」という目標を白紙に戻し、再稼働を急いでいると伝えている。6月の参院選での大勝を受けて、「原発なしには日本経済の生き残りは不可能だ」との安倍氏のスタンスがより鮮明になっているとの見方だ。 一方、ニューヨーク・タイムズ紙は、「いつの時点か」で、ろ過などの手段によって汚染の程度を下げた汚染水を海に放出する他に手段はないとの専門家の指摘を紹介。度重なる不祥事が、これまで計画を阻んできた、地元の漁業関係者を刺激するのはもちろん、国民全体の東電への目をさらに厳しくさせ、「汚染水放出」へのコンセンサスの醸成を困難にするとの懸念を伝えている。
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