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みんなの党ついに離党者 柿沢未途が追い出されたワケ (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/884.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 24 日 21:10:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9650.html
2013/8/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


お家騒動に橋下まで参戦

江田幹事長更迭でいったん幕を閉じた「みんなの党」のお家騒動が、早くも第2幕だ。ついに離党者が出た。

きのう(23日)離党届を提出したのは、江田派といわれる柿沢未途衆院議員。野党再編や党の方向性にズレが出ての離党ということのようだ。ただ柿沢は会見で、「唐突に、昨日、党を出ていってくれと。私自身やむにやまれぬ選択として、こういうことになった」と話し、離党が自らの意思ではなく、“追い出された”ことを強調していた。

ネットなどでは、「これじゃあまるでブラック企業」といった書き込みがあったが、「ここまで至るには、積み重なる理由がある」というのは渡辺系の議員だ。

「柿沢さんは、参院選の最中に選挙応援そっちのけで、奥さんのいる都議会の“野党再編”に血道を上げていたのです。柿沢さんの妻は、みんなの党の都議。彼女が都議会で力を握るために、みんなと維新の会派を統合させようと必死に動き回っていた。それを知った渡辺代表が、『いまは選挙中で、維新とも戦っている時に何をしているのか』と叱った。すると、柿沢さんはへそを曲げ、以降、渡辺代表が連絡しても音信不通で全く連絡が取れなくなってしまったのです。あまりに幼稚すぎます」

政治行動に夫人が登場して混乱するところは、渡辺代表と似ていなくもないが、いずれにしてもみんなの党のゴタゴタに勢いづいているのは維新だ。さっそく共同代表の橋下大阪市長が「渡辺代表と一緒にやりたいという政治家は極めて少ない」と柿沢を援護射撃し、参戦していた。

とはいえ、維新だって、旧太陽の党を中心とした東京系と橋下たち大阪系との間で路線対立がくすぶっていて、いつ分裂してもおかしくない状況だ。他党の世話を焼いていられる状況なのか。

国会議員36人のみんなの党と63人の維新の会は、総勢400人を超える自民党の前ではちっぽけな弱小野党でしかない。結局、その2党が足の引っ張り合いをしているようでは、安倍自民をますます高笑いさせるだけだ。


 

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コメント
 
01. 2013年8月24日 22:20:25 : 9BYWnTTNTI
みんなの党・柿沢議員が離党届提出
動画http://news.tbs.co.jp/20130823/newseye/tbs_newseye2007022.html

 ついに党内対立から分裂へ。みんなの党の柿沢未途衆議院議員は、渡辺代表から離党を迫られ、23日、離党届けを提出しました。

 「こんな形で離れざるをえなくなったことは、私自身、不徳の致すところであり、はらわたがちぎれるほど残念です」(みんなの党に離党届 柿沢未途 衆院議員)

 離党届けを提出した柿沢氏は、みんなの党結党当時からのメンバーで、野党の再編を巡り渡辺代表と対立が深まっている江田前幹事長に近い人物です。政調会長代理もつとめていましたが、今月の役員人事で江田氏と共に更迭されていました。

 「私の方からなんと申したか、定かには覚えていませんが、離党していただきたいということは、お話はいたしました」(みんなの党 渡辺喜美 代表)

 渡辺代表は柿沢氏に対し、新党結成を目指すなど党の方針に反する言動があったとして離党を迫ったということです。

 一方、野党の再編に積極的な江田前幹事長や他の党と接触している議員にも離党を迫るのか、という質問に対して渡辺代表は「これから考える」と述べて含みを持たせました。ただ、代表が意見の合わない議員に離党を迫るという事態になり、党内の混乱はさらに大きくなる可能性があります。(23日16:30)


02. 2013年8月24日 22:23:33 : 9BYWnTTNTI
【みんなの党】柿沢未途議員、離党記者会見要旨、「渡辺代表に、目の前で離党届を書けと言われた」
The Huffington Post | 投稿日: 2013年08月23日 17時08分 JST | 更新: 2013年08月24日 10時17分

8月22日、みんなの党の柿沢未途衆議院議員が、離党届を出したとツイートした。このツイートの後に記者会見が行われ、柿沢氏自身によって、離党届を出すまでの経緯が語られた。その内容を以下に紹介する。

ご多忙中ありがとうございます。
本日柿沢未途はみんなの党を離党いたしました。離党届を正午に、渡辺喜美代表、浅尾幹事長に提出させていただき、受理していただきました。

経過をお話しますと、事の発端は昨日であります。

渡辺代表から、かねてから面談のご要請を頂いておりまして、昨日(22日)、面談が行われました。その場において、渡辺代表から、「何も言わないからこの党から出ていってくれ」と、繰り返しいただくことになりました。浅尾幹事長からは、若干のご質問がありましたが、渡辺代表からは「党から出ていってほしい」そのことのみであります。

大変重いお言葉を、私も即答ができるはずはありませんし、その場は退出致しました。その後、渡辺代表から再度お話をいただきまして、22日午後5時までに返事をするようにといわれました。

いくらなんでも、選挙区の有権者から選ばれた1人としても、午後3時に伝えて、午後5時に返事をしろというのはムリです。浅尾幹事長は、「こういうことは、他の人に話すと広がるから」ということで、翌日(23日)正午までに出すようにといわれました。

本日は浅尾幹事長にまず面会をさせていただき、その後、渡辺代表とお会いしました。私の育ての親であります渡辺代表から、党を出ていってくれといわれれば、致し方ないと腹をくくりまして、その場で離党させていただくと、申し上げました。

「ならば、自分の目の前で離党届を書いてほしい」と、渡辺代表がおっしゃったので、いくらなんでも勘弁してほしい、自室に戻って書いてくるので時間がほしい。先延ばしするわけではないと伝えると、「じゃあいつくる」と言われましたので、「10分だけ時間をください」と申し上げ、自室のコピー機から、白紙のA4の紙を抜き出し、「一身上の都合により、離党致します」と書いて、代表・幹事長の待つ、渡辺先生の部屋に行きました。

私自身は結党当初からの一員でありますし、1期目の3年4ヶ月の間は国会質問回数もナンバーワンといわれました。みんなの党のアジェンダを掲げて先頭を走ってきたという思いがあります。その延長線で、結党からの理念である「政界再編」に向かって、ウイングを広げて、仲間を作って、私たちの政策を実現したいという思いで、一環して行動してきました。

しかし、いつの間にか、党の中心メンバーの思いと、かけ離れてしまっていたのかなというが感じています。

党の理念に反する行動も発言もしたことがないにも関わらず、育ての親から「出ていってほしい」と繰り返しお話を頂いて、万事休すと、自ら覚悟を決めることといたしました。

私は、みんなの党を愛しております。政策重視の党で、「君子の交わりは淡きこと水の如し」といいますけれども、理念と政策を重視する優れた仲間の集団だったと思います。こんな形で離れざるを得なかったところは、私の不徳のいたすところであり、はらわたが千切れるほど残念です。

党の代表から求められたということであっても、私自身が政治家として決めたことです。これから置かれた立場において、自分に何ができるのかを考えて、日々を過ごしてゆきたいと思います。

離党届の提出が、計画的ではないということは、コピーすらとっていないこと、声明文も用意していないことなどから、類推していただければと思います。あまりにも唐突に、昨日申し渡して、今すぐ返事を、ダメなら明日の昼だと。やむにやまれぬ選択に、残念でありますし、何故こうなってしまったのか、と思っています。

私からの報告は以上です。

■質疑応答

−−22日午後3時からのミーティングはどのぐらいの長さだったか。

30分ぐらい。渡辺代表からはその間、「出ていってくれ」しかほぼ言われていない。


−−(夫人の)野上ゆきえ都議会議員は今後どうするのか。

夫と妻といえども別々の選挙で有権者からの信任を受けている。
行動が一致しているわけではない。彼女が決めることである。


−−このミーティングから今までの間、江田幹事長と話したか。

ノーコメント。


−−渡辺代表から「不要だから出ていってくれ」といわれたのか。

「不要だからと」いう言葉があったわけではない。
「何も言わないから、出ていってくれ」と、4回5回繰り返しおっしゃられた


−−離党勧告を受けたことに対して、思い当たる節は。

参院選後の両議員総会での総括の場合において、江田幹事長のおっしゃることに同調する発言や行動を取ってきた。

政界再編のあるべき姿についても、民主党も維新の会もみんなの党も、大きな器を作り、仲間を作っていくべきだと話した。

それが、単体としての存続を考える幹部と、相反することになっていたのかもしれない。

みんなの党は、政党再編の触媒政党だという結党宣言がある。新しい政界の枠組みができるときには、みんなの党がなくなるということは、未来の姿としてはありうべしということというのが共通認識としてあったと思うから、党の理念には反していないと思う。

それでも、反党行為を働いたような離党要求をうけた。無念である。


−−浅尾幹事長からの質問内容は。

浅尾幹事長からは、連立政権を組むことをどう思うかと聞かれた。私は、理念も政策を無視して、一つになることを優先して、新しい党を作ることが正しいことだとは思っていない。理念と政策の一致が大切である。

みんなの党は、民主党の反省と批判から生まれた。可能な限り政策や理念を一致させた上での再編でなければ、つぎはぎ細工になってしまう。

私と渡辺代表・浅尾幹事長の間で、考え方がまったく違うというわけではない。

「ではなぜ、新党を目指して会合しているとか、こういう報道が出るのか。」ときかれたが、私が新党発言をしたことは一度もない。報道ベースで様々なことが報じられたが、「そういう報道が出ることが、党のイメージを損なう。こういう報道が出ないように行動をしてほしい。」とのことだった。

報道が書いていることで、私が書いていることではないので、私のコントロールの範疇ではないと思うが、こうしたところまで指摘をされて、問題とされるのであれば、今後も私が超党派の議連に行った時にも、同様の指摘がされ、処分だ離党だということが再燃する。そういう形で党内にとどまって反抗的なことをしているように見られるのは、党にとっても私にとっても、良いことではない。腹をくくるしか無い。


−−党を出なかった場合のことについて、代表・幹事長から言及があったか。

それとなく、「今、判断するのがお前のためだ。」という言葉から、今後、とどまった場合にどういうことがあるのかを示唆したかと思う。


−−参院選の東京選挙区の戦いについては話したか。

選挙基盤を持つ地方自治体の議員が、銀座や渋谷に来てビラ配りをしていることが、マイナスをもたらしたのではないか、足の付かない選挙を戦ったのが敗因ではないかと申し上げた。

東京の候補者の応援のために、みんなでゆかたを着て、街頭演説をするということは、本気ではないと取られたのではないか。私の選挙の常識では考えられないと申し上げた。


−−柴田、伊坂議員についても、渡辺代表は面会を要請していると聞くが。

直接聞いていないので分からない。
もうこんなことは私だけにしてもらいたい。

みんなの党は、政界再編をすると行って結党した。
党がまとまって大きな枠組を作り出す。
そのことが何故いけないんですか。
それをやる人を排除する必要はない。


−−無所属で、後ろ盾を無くした後、どういう形で活動していくのか。

今回は、誰かと示し合わせたわけでも、計画的でもない。
今後のことについては明確なプランビジョンを持ち合わせている状況じゃない。

1人の脱藩浪人としてどう生きていくか、じっくりかんがえる。


−−江田氏は渡辺代表のことを『渡辺個人商店』と表したが。

私は代表に育てていただいた人間。
渡辺代表には、大きなステージで働いていただきたいと思っているし、みんなの党が渡辺代表のものでもでいいと思っている。

4年間の感謝を伝えたい。

路頭に迷ってどん底にいた私を拾ってくださったのは渡辺代表。
恩義は片時もわすれたことはない。

そのかたから、「出ていってくれ」といわれれば、仕方がない。

渡辺代表には感謝している。

本当に無念。腸が千切れるような思いです。
私もここから前に進んでいくしかない。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/08/23/your_party_n_3802399.html


03. 2013年8月24日 23:28:13 : 2Yyk6CBHQ2
江田もこつもがきだな

04. 2013年8月25日 07:08:32 : a6CmsWZY5I
柿沢未途議員と言えば、飲酒運転で捕まるも雪を食べてごまかそうとした下衆のイメージが消えない。

05. 2013年8月25日 12:39:36 : gXTS1V7XHQ

>報道が書いていることで、私が書いていることではないので、私のコントロールの範疇ではないと思うが、こうしたところまで指摘をされて、問題とされるのであれば、<

こんなことを臆面も無くむしろ得意気に人前で言えるところでこの人の力量器量は推して知るべし。自分の言動を渡辺代表に納得させる或いは見守らせる為に時間も機会もいくらでも造れたはずだが、その不作為を咎められてもこの人にはいっこうに通じていない(或いは回避している)ことが語るに落ちている。自分の脳内で世間の思惑をのっぺりした二次元ポンチ絵にしてうまく捌いて泳げているつもりでいる。人と人が織り成す所業はもっと緻密で立体的で迫真なものだという前提がない。どこに行こうがまた同じことをやるだろう。せいぜい質問回数をふりかざしながら。

この人に限らずだが、民主主義のコストとは云うものの、あまりに第三等や第四等の人物が多い。政治に<立候補>するpre-qualificationに何か名案はないものかな。


06. 2013年8月25日 13:54:50 : d0T4MtUPJg
>橋下大阪市長が・・柿沢を援護射撃し、参戦していた。

江田犬とハシシタトールはグルなのだろう?

ハシシタトール自信が得体の知れない人間だよ。
こんなやつらとは、手を切った方が良い。

これで、やっと、みんなの党もまともな方向に動き出したか?

★ハイエナゴキブリ勢力ダマスゴミもハシシタトールとともに、一斉に、渡辺攻撃を始めたから、正しいのは、渡辺だろう?
こうなると、裏で自民党が糸を引いているのではないかと推測がつくな?


07. 2013年8月25日 14:55:30 : PUaybKt0gE
次の政権選択選挙までにはまだまだ十分な時間がある。
参院選の最中に選挙応援そっちのけで“野党再編”(といっても都議会で維新と会派を統合させることのみだが)の動きを優先しなければならない緊急の事態ではない。
それが分からないようではみんなの党で今後も議員活動を続けることはできないでしょう。
維新の会とも参院選では戦っているのだし、少なくとも、参院選が終わるまでは待つべきだったのではないでしょうか。
どの党でもそんなことは許されないと思います。

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