http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/883.html
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*********** 小松新内閣法制局長 ***********
http://31634308.at.webry.info/201308/article_22.html
2013/08/24 20:19 かっちの言い分
やはり、安倍氏が新内閣法制局長に引っ張ってきた小松一郎氏は、どんでもない男であるが露呈した。
以下の東京新聞の記事には、『安倍晋三首相が意欲を見せる集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の見直しについて、内閣法制局は法的な助言をするだけで、首相の判断を尊重する考えを示した。』と書かれている。つまり、憲法を変えなくとも、集団的自衛権を認めてほしい首相の考えを尊重するそうだ。今まで何十年も内閣がやりたくて出来なかったことを、小松氏の個人的な解釈だけで、首相の考えに沿った解釈をするということだ。
小松一郎・内閣法制局長官 憲法解釈 内閣の仕事 首相の問題意識に沿う
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013082402000112.html
小松一郎内閣法制局長官(62)は二十三日、本紙のインタビューで、安倍晋三首相が意欲を見せる集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の見直しについて、内閣法制局は法的な助言をするだけで、首相の判断を尊重する考えを示した。「従来の憲法解釈では容認は難しい」と明言した前任者の山本庸幸(つねゆき)氏(現最高裁判事)との考え方の違いが鮮明になった。
小松氏は「内閣法制局が内閣の意思に反して最終決定権限を持っているかのように誤解されている」と指摘。「憲法解釈を最終的に決めるのは内閣の仕事だ」と述べた。
さらに「内閣法制局の任務を定めた法律には『法の番人』とは書かれていない。法制局の役割は内閣、首相、各大臣に意見を述べることと、法律に明記されている」と強調。「政府の憲法解釈の番人」として時の政権から距離を置き、客観的な見解を示すことに消極的な姿勢を示した。
集団的自衛権の行使容認に向けた政府内の議論についても「首相の積極的平和主義という基本的な問題意識に沿った形で、法的問題について適切に意見を申し上げていく」と、積極的に関与していく考えを示した。
さらに踏み込み、「憲法解釈を最終的に決めるのは内閣の仕事」と述べた。それは違うだろう。憲法の解釈を時の首相の個人的主観で、勝手に何でも変えることが出来るというのか。とんでもない発言で、従来ならマスコミも蜂の巣を突つく騒ぎになったはずであるが、今回は全く騒がない。野党もこれだけのデタラメ発言について全く騒がない。
日本の国に対し絶望的な気分になる。これで、本当に国民は怒らないのか?
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