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共産党・吉良よし子参院議員
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130820/plt1308200728002-n1.htm
2013.08.20
──政治を志した理由は
「私が大学を卒業したときは就職氷河期で、何十社も回って1社しか内定をもらえませんでした。7次、8次と面接を受けながら、役員面接で落とされたことも。あまりのショックに両親からの電話にも出ず、コードを抜いて落ち込みました。今も就職は厳しい。2007年に約60件だった就活自殺者が、今年は約150人。こういう雇用の問題を『政治の力で変えたい』という思いで、立候補の話をうける決意をしました」
──目指す政治家は
「わが党の山下芳生参院議員が国会で初めてブラック企業問題を取り上げました。私も、これに続いてブラック企業を国会で取り上げたい。秘書として一緒に活動した田村智子参議院議員も尊敬しています。昨年の派遣労働法改正の時、派遣切りされた人たちが厚生労働委員会を傍聴し、田村氏の質問で拍手がわきました。そういう議員を目指したいです」
──参院議員として目指すものは
「現在の日本は民主主義の危機にあります。原発やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)で反対の声を挙げている人が多いのに、政府は無視している。社員を燃料扱いし、燃え尽きれば捨て去るようなブラック企業も根絶したい。一人一人の声が届く政治、一人一人の人生が尊重される社会を作りたい。歴史を1歩でも進めたいです」 (安積明子)
■吉良よし子(きら・よしこ) 1982年、高知県生まれ。30歳。早稲田大学第一文学部を卒業後、豊島区内の印刷会社に勤務。2009年に東京都議会議員選挙(豊島区)に出馬し、17683票を獲得するも次点で落選。共産党の田村智子参院議員の候補者秘書として勤務後、2013年7月の参院選で東京選挙区から出馬し初当選する。
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