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http://31634308.at.webry.info/201308/article_17.html
2013/08/19 22:17 かっちの言い分
伝統ある社会党が前身の社民党、その大先輩である村山元首相が以下の記事のように、「社民党にこだわらず、次期衆院選挙は新党で戦え」 と述べたそうだ。
村山元首相と言えば、1994年、下野していた自民党(河野洋平総裁)が政権復帰を目指し、日本社会党(村山富市委員長)、新党さきがけ(武村正義代表)と連立政権を組むことに合意して自社さ連立政権を作った時、村山氏が首班指名を受け首相となった。社会党の委員長での首相は無理と思ったが、民主党の鳩山、菅、野田首相よりはよっぽどいい仕事をした。ある意味、名首相であった。戦争の責任を認め謝罪した村山談話は有名過ぎる。また、当時起きた阪神淡路大地震においては、自民党の国務大臣【震災対策担当大臣】の小里貞利氏が、村山氏ha的確な対策をとったと記憶している。
それに対し、東日本大震災での民主党政権、安倍政権の復興の取り組みは見えていない。
村山元首相、「社民党にこだわらず。次期衆院選は新党」で
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130818/stt13081823530001-n1.htm
村山富市元首相は18日夜、社民党の今後について「社民党はこのままいっても先がない。党にこだわらず勢力を結集しなければならない。新しい党をつくることがあってもいい」と述べ、憲法や原発の問題で共通する野党の再編に向けて発展的に解消すべきだとの考えを示した。都内で記者団に語った。
野党再編に関し、「社民党の皆さんが火付けになって働くことも大事だ。党の皆さんは理解してくれると思う」とも述べた。
その村山氏が、伝統ある社民党を解党して、同じ考えのもの同士が集まって新党を作れと言っている。これは小異を捨てて大同に付けということだと思うが、さすが首相までやった見識の人である。
前回の衆議院選挙、今回の参議院選挙では、社民、生活、緑の風が共闘を組めば、少なくとも今のような惨めな状態にはなっていなかったはずである。特に、社民党はかつての社会党時代からの政党で、その全国組織は根強いものがある。未だに、全国に共産党に次ぐ組織票をもっている。ここは、まず生活、社民、みどりの風あたりが野党再編の核となって、本物の野党の受け皿になってもらいたいものだ。少なくとも、維新、維新と組みたいみんな、民主が野党とは言えないからだ。
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