http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/692.html
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決着済みの戦時徴用問題で、ソウル高裁は7月、新日鉄住金に損害賠償を命じた。反日行動にどう対応すればいいのか(共同)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130819/dms1308191540008-n1.htm
2013.08.19
靖国神社近くでの反日パフォーマンスに米国での慰安婦像の強引な設置…。韓国の目に余る行動が相次いでいる。世界各地で日本の悪印象を広めるロビー活動も展開するなど行為は収まるどころかエスカレートするばかり。われわれは、この敵意をむき出しにする厄介な隣人とどう向き合い、対応すればいいのか。韓国人のメンタリティーと行動パターンを知り尽くした論客がその攻略法を提言する。
韓国の反日パフォーマンスが止まらない。
終戦記念日の8月15日、来日した韓国最大野党、民主党の李鍾杰議員らが靖国神社近くの路上で日本を批判する横断幕を掲げて「軍国主義反対」と抗議活動を行なった。
先月末には、米カリフォルニア州グレンデール市で現地の韓国系団体が中心となって慰安婦像を設置。同市のホームページ(HP)に、姉妹都市の大阪府東大阪市が設置に賛同したかのような記述があることも判明し、東大阪市が、グレンデール市に「このような意見表明をした事実はない」と抗議文を送る別の騒動も起きている。
サッカー日韓戦でも韓国応援団が政治問題を持ち出して挑発。なぜ、韓国はこれほど日本を敵視するのか。
『韓国が「反日」をやめる日は来るのか』(新人物往来社)の著書がある首都大学東京人文科学研究科(社会人類学)の鄭大均名誉教授は「韓国人の『反日』は、人生の過程で、心や身体にすり込まれる思考や感情のパターン」と、背景にある「反日教育」を理由に挙げる。
鄭氏は、日本に帰化した韓国系日本人で、現地の大学で14年間教鞭(きょうべん)を執った経験を持つ。その際、「愛国」と「反日」を結びつけた韓国政府の「反日ナショナリズム教育」を、何度も目の当たりにしたという。
「韓国の歴史教科書をみてもバランスに欠ける。古代史において韓国は、日本に先進文化を伝授した国として描かれ、その韓国に、日本は豊臣秀吉の侵略や『日帝支配』という形でお返しをした(ことになっている)。恩をあだで返す国というのが、韓国教科書に描かれた日韓の物語で、これは韓国人が共有する国民の歴史。歴史教科書に見る韓国人のナショナル・アイデンティティーは日本の否定性と不可分の関係にある」(鄭氏)
その韓国の歴史教科書が日本を表すときに多用するのが「激語」の数々だ。
「『収奪』『強占』『搾取』『抑圧』『剥奪』…。『日帝』を語る際、こうした劇画的記述や負の『激語』が多い。物語そのものは現実味に欠け、憲兵や親日派や独立運動家は出てきても、当時、朝鮮半島で生活した普通の日本人や普通の朝鮮人がでてこない」と鄭氏。歴史には「超現実的な世界」が綴られていると解説する。
幼少時からすり込まれた「反日」のDNA。では、われわれはどう接すればいいのか。
鄭氏は「反日はある意味、韓国人の娯楽みたいなもの。ある状況が醸し出されたときに条件反射のように出てくる。これまでは、逃げ腰の日本と、そういう日本を攻める韓国という図式があった。日本人はそんな韓国人を相手にしていなかったが、今や韓国は強い国、大きな国になった。第三国でも反日宣伝をやる以上は、ケンカしながら付き合っていかなくてはならない」と語る。
『東アジア「反日」トライアングル』の著者で筑波大大学院教授(朝鮮史)の古田博司氏は、韓国人と交渉事に望む際、「絶対、下手に出てはいけない」とくぎを刺す。
「韓国でよく使われる『ヌンチ』という言葉がある。日本語で『相手の顔色をうかがう』というような意味だが、韓国人の行動様式を理解するのに欠かせない。彼らは、相手が自分より上位だと見るや、徹底的にこびへつらう。逆に、下位と見なすと容赦なく踏みつけてくる。交渉の主導権を握られないために、毅然とした態度を貫くのが賢明だ」
ご都合主義も浸透する。戦後賠償の終結が明記された65年の日韓基本条約を無視した賠償命令を出したり、汚職で逮捕した政治家に恩赦を連発したり。韓国の裁判所が理解しがたい判決を連発するあたりも、その現れだ。
「日本人はウソを嫌うが、彼らは平気でウソをつく。それはウソでも真実でも、正直に言うことが評価される風潮があるから。都合良くこちらに合わせてくるから一見『いい人』に見えるが、それで信用するとひどい目に遭う。ウソを言うものだと肝に銘じておいたほうがいい」(古田氏)
沈黙は金−この格言は隣国との付き合いに通用しない。ドラマ「半沢直樹」ではないが、理不尽な物言いには、「倍返し」ぐらいの気概で立ち向かうべきだろう。
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