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(抜粋)
明け烏:
現在、手元にある二冊の本、
志岐武彦著「最高裁の罠」、小野俊一著「フクシマの真実と内部被曝」はともに自費出版本だそうである。そして両者ともに多くの出版社が首筋に手をやって出版を拒んだために自費出版にせざるを得なかったようである。
石井紘基氏の「日本が自滅する日」は2003年に自費出版ではなく出ているのだから、10年経ってはるかに自主規制という名の言論統制が強化されていることになる。あと5年もすれば内容によっては自費出版すら不可能になるのではないか。
経験上、自費出版本はあとで捜そうとしても手に入らなくなることが多い。書物を蔵することには一切興味のない私ではあるが、この二冊くらいは大事に手元に置いておきたいと思う。
「一市民T」こと志岐武彦氏と前参議院議員の森ゆう子氏、および志岐氏の共著者である山崎某氏がもめているようである。森ゆう子氏との揉め事については、よく分からないが、後者の山崎氏とのことについては、どうしても志岐氏の肩をもちたくなる。
「最高裁の罠」の山崎氏の執筆部分の出来があまりにひどいからである。内容は陳腐・凡庸、はっとさせるところの一つもないやっつけ仕事的な文章で、これで印税の半分を要求したのならば相当に面の皮も厚い。出版業界も末期なのであろう。
いかりや:
>自主規制という名の言論統制が強化されていることになる・・・
本日(8/18)、東京新聞一面(左側紙面)に、次のような記事があった、その出だしの部分を紹介しよう。
政治学者の中島岳志氏・北海道大学准教授の社会評論が、今年2月の発売予定日を目前に出版中止になった。日本維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長への批判を含むことを出版元のNTT出版が問題視し、削除を求めたのが発端だった。中島氏は削除を拒否し、その後、本は六月末に新潮社から刊行された。異例の出版中止の裏に何があったのか。(森本智之)
以下略。大手マスコミは腐っている。頑張っているのは東京新聞くらい、詳しくは同新聞をお読みください。
グローバル化の時代を大義名分にしながら、「自由化だ規制緩和だ」とやりたい放題を唱えながら、不都合なものは自主規制という言論統制をする、アベノミクス=バカのミックスとちゃいますか。そんなことをやっても、大学教授や官職や要職にある人間の口をふさぐことはできても、庶民の口までチャックで止めることはできない・・・だが残念ながら、いつの時代も庶民は愚民化政策に乗せられる。
>「最高裁の罠」の山崎氏の執筆部分の出来があまりにひどいからである。
同感です、同氏は他人の変節を非難しながら自らの変節をごまかす卑劣な男です。この本を読んだ時、志岐氏はなぜ山崎氏と共著にしたのか理解に苦しんだ。その上、山崎氏と内輪揉め、志岐氏は森ゆう子氏とも揉めている。その挙句の果てに「小沢さん、何とかして下さい!一市民がこんな目に遇ってます。」と泣きつくとは、男が捨たる(笑^^)。
せっかく最高裁を追い詰めながら泣き言を言ったらあかん!志岐さんよ、あなたの功績を評価する人が、背後にぎょうさんおます。そういう人たちこそ大事にしなはれ!
10年以上も前の話になりますが、今は潰れてなくなった某出版者の「原稿募集」に応募した。準佳作ということで、自費出版をすすめられた。出版費用は約150万円程度ということだった。当方負担は50万円までなら出すが、残りは出版社が負担することでどうかと交渉したが断られて、没になった(笑^^)。
ブログ””一市民が斬る!!””の8月16日の記事「 小沢さん、何とかして下さい!一市民がこんな目に遇ってます。」を読んだ。
一市民Tさんよ、小沢さんに泣きついたらあかんぜよ。
残念ながら小沢さんにはもうそんな「力」はおまへんで、「力はなくともせめて言葉の一つもかけて欲しい」という気持ちはわかるばってん、それは一市民Tさんの「甘え」というもんだす。世の中には、もっとみじめな思いをしてはる人がぎょうさんおます。森ゆう子さんかて落選したやんか!
わては自慢するわけではおまへんが、小沢事務所を通じて、民主党の時は民主党の党員登録、今年も「生活の党」に登録しとります。だからと言って、小沢さんを全面的に信頼しとるわけではありません。だいたい、政治家ってのは似たり寄ったりやんか?
今の自民党、民主党、みんなの党、維新の会、共産党も含めて屑ばかりですやんか?そんななかにあって、小沢さんはましな政治家やと思うとります。選挙は、よりましな人を選ぶゲームとちゃいますやろか? いまのニッポンに身を捨てて、若者の心を奮いたたせるようなチェ・ゲバラのような男はおまへんで!
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