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「靖国参拝」に関する岸井某のテレビ発言に怒りを覚える。(日々雑感) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/638.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 8 月 18 日 09:43:25: EaaOcpw/cGfrA
 

http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3160962/
2013/08/18 09:15 日々雑感

 この時期お定まりの「靖国問題」と称する外交マターをテレビ報道番組で取り上げて、散々自虐史観を雁首を揃えた御用評論家たちが述べていた。そして最後に記者上がりの岸井某がコメンテータ諸氏の締めくくり発言を行い暴言を吐いた。

 岸井某いわく「靖国には三つの問題がある。まず第一に靖国はここ百年ばかりの歴史しかない神社だ。第二にA級戦犯が祭られ、天皇陛下も参拝されていない。第三に政治家が参拝するのは憲法に定める政教分離に抵触する問題がある」という荒唐無稽な主張をした後に「まだまだ靖国神社には一杯いろんな問題がある」と、意味不明な暴言を付け加えた。

 岸井某は靖国神社は問題がある、とどのような立場から発言したのだろうか。靖国神社は明治二年に明治天皇が前身となる東京招魂社を建てられ、国家の礎となって戦陣に散った人たちの御霊を祭る場とされた。その後明治12年に靖国神社と改名されて今日に到っている。短い歴史だというのは岸井某氏の観念であって、すべての寺社は始まりがあって長い歴史が紡がれて行く。近代国家日本建設のために殉死された人々の御霊を祭って何が悪いというのだろうか。世界のどこに国家のために戦死した人々を祭っていない国があるというのだろうか。

 第二の問題点として掲げたA級戦犯のことだが、それは連合国が国際戦時法にない事後法を作って東京裁判を開廷し、敗戦国民を不当に貶めた謀略に過ぎない。日本の政治家がA級戦犯だというのなら東京空襲を決断し、二度にわたる原爆投下を決断した米国政府・軍部首脳部は、事後法を適用するまでもなく戦時非戦闘員殺害を禁じたジュネーブ条約にたいする明らかな違反行為であり、東京裁判で適用した事後法を適用すれば、彼らも絞首刑に処して当然のA級戦犯だ。法による裁きとは事件に関与したすべての人たちに平等に適用されるべきで、連合国の仕儀は戦勝国による敗戦国へのあからさまな「報復」でしかない。そのことに抗議の声を上げなくて、戦後国際関係のマトモな構築は出来ない。その限りにおいて岸井某は米国による東京裁判史観にドップリと足の先から頭の天辺まで毒された気の毒な人と断定するしかない。テレビで彼に日本の戦後を解説する資格はない、尤も米国のポチとして日本国民に「戦争犯罪人」との烙印を押し続ける意味はあるが。

 しかもA級戦犯はサンフランシスコ条約締結により独立直後の国会で、ほとんど全会一致で名誉回復を果たしている。よって靖国神社にA級戦犯などという人は合祀されていない。普通に国難に殉じた人たちが祭られているだけだ。なぜ昭和天皇陛下が御参拝をとりやめられたのかは推測の域を出ないが、反日マスメディアが靖国問題と騒ぎ立て始めたためではないだろうか。いわゆるA級戦犯が合祀された直後に陛下が取りやめられたのではないのは事実として記しておく。

 第三に政教分離の問題に抵触する恐れがあるというのなら、公共施設の建設に際して執り行う神事も一切合財取り止めなければならないだろう。靖国神社だけではなく、政治家が靖国神社以外の宗教施設に参拝するのも問題にすべきだろう。特に公明党の国会議員や地方議員が信濃町の宗教施設にお参りに行くのこそ問題にすべきだろう。そのことには一切触れず、靖国神社にだけ言及するのは公平な論評とはいえない。憲法を根拠にして「政経分離」を論うのなら、同じ憲法に定める「思想信条の自由」に関して、岸井某の頭の中ではどのように整合しているのだろうか。

「他にもまだまだ問題はたくさんある」と最後に云うのは岸井某の常套のようだ。かつて小沢氏を「政治とカネ」で批判しまくっていた当時、「政治とカネ」と大騒ぎした問題が、たかが収支報告書への期スレという誤記載に過ぎないと判明し収束されてくると「いや、小沢氏にはまだまだ黒いカネにまつわる話はまだまだたくさんある」とほざいたのを思い出した。

 それ以降に岸井某が「まだまだたくさんある」と思わせぶった発言に関して、彼が具体的に発言しているのを寡聞にして知らない。小沢氏を貶めるだけのために思わせぶった発言を付け足したたけだと思わざるを得ないし、どこまでも小沢氏を貶めたいだけだつたのだと、岸井某の悪辣さに怒りを今も禁じえない。

 靖国神社に対しても岸井某は同じ文句を投げつけた。心静かに国難に殉じた人たちの御霊に尊崇の念を抱く日を騒ぎたてたのは日本の反日マスメディアだ。岸井某もその一味の一人に過ぎない、恥ずべきは靖国参拝を断行した政治家ではなく、靖国神社を貶める岸井某の方だ。

 

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コメント
 
01. 2013年8月18日 10:03:06 : QI1ZdwThAQ
「日々雑感」を書いてる男は、

靖国神社に閣僚として参拝する連中と、小沢冤罪排斥に荷担している連中が相当重なっていることに気づかないようだ。

書いてる本人も、反米よりも反中に傾斜しているんじゃないのか?

米国からの独立より先に、日米安保に頼って中国に対抗すべきと思ってるのなら、

主にアメリカと戦って亡くなった靖国英霊とは相反する。

小沢の考え方とも合わない。


02. nagashima15 2013年8月18日 10:05:40 : sj1uF8.TJLH9k : KZhtgCePoE
日本の信用を国際的に落とす、最低ランクの記事だと思います。

03. 2013年8月18日 10:20:13 : FbH3nqMrsI
靖国神社は、全国にある護国神社の総本社と言えるものである.
護国神社は全国の都道府県に必ず設立されている.
護国神社の隣には、無名戦死者を祀る碑がある.


04. 2013年8月18日 11:14:22 : FMLG74UzoA

小沢に関するくだりは、元秘書の有罪が確定している事実を無視しておりいただけないが、それ以外の靖国に関する主張、A級戦犯にかんする主張はその通りだね。

日本は法治国家なのだから、事後法は遡及法の禁止の原則に反する。
従って、事後法でのA級戦犯判断は不当。

だが日本は敗戦国だから、これを受け入れるしかなかったということだね。
この記事にある通り、A級戦犯の名誉はその後日本の国会で何と社会党まで賛成して回復している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF


靖国に限らず、事実に基づいて論理的な説明を海外に発信していくことが日本には必要だろう。

不当な「言われっぱなし」を排除するためにもね。

幸い安倍政権では、この「言われっぱなし」や韓国による捏造を排除するために、対策組織を立ち上げた。(下記)

『政府、対外広報強化のための新組織を8月1日に立ち上げへ』
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00250888.html


この新しい組織に期待したい。


05. 2013年8月18日 11:29:58 : mvBVmXBPgY
靖国問題よりも、くっちゃべってる
こいつに問題があり過ぎるんだよ。

06. 2013年8月18日 11:45:07 : QI1ZdwThAQ
>>04

あのさあ、戦犯というのは、国内に対してというより、国外に対してが中心だろう?

ヒトラーとナチスが戦犯として断罪されるのは、ドイツ国内でユダヤ人など迫害したということもあるが、それよりもヨーロッパやアフリカ北部を侵略したからだ。

もちろん、それが英仏など他の帝国主義侵略国家とどこが違うのか、という疑問はあれど、戦勝国側によって、戦後そのように評価されて定まってしまった。それが戦後レジューム。

中国は、A級戦犯が合祀された靖国を、少なくとも首相と官房長官と外務大臣は、参拝するな、と要求しているらしいが、戦後レジュームとして根拠があることだろう?

もしドイツの政権トップが、ナチス戦犯の墓参りを在任中堂々としたら、ヨーロッパ中が蜂の巣をつついたような大騒ぎになるだろう。(実際は、有名人は在任中だろうが引退後だろうが、だれもそんなことができない)

ウヨは、A級戦犯の問題を、ナチス評価とを平行させて論じろよ。

それから「日米同盟」と、戦後レジューム批判というのは、両立しがたい大矛盾だ。

こんなことやっていたら、日本とウヨ勢力自身が袋小路の中に入ってしまうよ。


07. 2013年8月18日 11:50:06 : NOkKtW5wqA
政教分離の問題について、本文の筆者の無知にはあきれる。

政教分離は国家権力が特定の宗教と結びついているかのような印象を与える外形的行動を禁止するものであり、内心自由の問題とは全く次元が違う。
そのことを当然の前提にして、どこまでの宗教的行為が許されるのかについて、最高裁の判例法理が形成されている。筆者は津地鎮祭訴訟や愛媛玉串料訴訟の最高裁判決すら知らないのだろう。

これらの最高裁判決の基準に照らして許されるラインだという論証をしなければ、「思想信条の自由」を持ちだしたところで、全く説得力がない。
しかし、その論証をしようとすれば、問題があること自体は認めざるをえないというジレンマに陥るだろう。


08. 2013年8月18日 12:26:19 : W7CuBdZI4k
 06に共感・賛同。 
 日本(当時の指導者)は、やるべきでない戦争に突っ込んでいったんだ。   開戦・敗戦、すべての責任はA級戦犯が負うことで決着したはず。   だから以後、天皇陛下は参拝をとりやめられたのだ。 それだけ。  岸井のコメントにも問題はない。
 

09. 2013年8月18日 13:00:07 : FMLG74UzoA
>>06
>中国は、A級戦犯が合祀された靖国を、少なくとも首相と官房長官と外務大臣は、参拝するな、と要求しているらしいが、戦後レジュームとして根拠があることだろう?

それは違うね。

靖国への参拝は信教の自由の問題だ。
信教の自由は、日本国憲法第20条によってすべての国民に認められている。

靖国の教義を政治に持ち込むわけでもないので、政教分離にも違反しない。
政治家が伊勢神宮に参拝しても、墓参りをしても問題ないのと同じだ。

つまり政治家の靖国参拝は、法で守られた信教の自由という権利なんだよ。

だからそれに対して他国が文句を言うのは信教の自由という法の規定を脅かす内政干渉であって、中韓にとやかく言われる筋合いはない。

日本は中韓とは違い、民主国家・法治国家であるということ。



10. 片田舎の一市民 2013年8月18日 14:16:34 : iuVPdq1vBcwDo : fVilkX7t4s
日本が法治国家?民主主義国家?聞いてあきれる、日本は官僚大事国家だよ、だから官僚は何をしても(失敗しても)責任を取らなくても民間なら即解雇になるようなことでも)よい、一番顕著な例を挙げてみると「小沢問題」あれだけの人間とお金(税金)をかけたにもかかわらず何もなし、結果について総括も責任も取らない、最悪の官僚大事主義コッカだよ、あまり期待しないほうがよい

11. 2013年8月18日 14:16:45 : 3PJAqRzx3M
>第三に政教分離の問題に抵触する恐れがあるというのなら、公共施設の建設に際して>執り行う神事も一切合財取り止めなければならないだろう。靖国神社だけではなく、>政治家が靖国神社以外の宗教施設に参拝するのも問題にすべきだろう。

本来ならばそうすべきだろうな。
実際訴訟沙汰も起きている。
最近では公民館敷地内に神社があった問題とか。

毎年正月に伊勢神宮参りするのもおかしいね。

>>09
>靖国への参拝は信教の自由の問題だ。
>信教の自由は、日本国憲法第20条によってすべての国民に認められている。

07が書いているので付け加えることはないが。

それはあくまで私的な参拝の場合だ。
今まで問題になっていたのはいわゆる「公式参拝」や参拝に公費を使用すること。
だが私的か公的を明白にしていないのが最近の傾向である。(公的公然と言うと問題になるから。)

また当然ながら信教の自由というならば「参拝しない」自由もある。
だが靖国に参拝する連中は大半が、国民が「誰でも参拝すべき」と考えている。
そういう本音が一番の問題なのだが、君は「信教の自由」を適用する相手を間違えているのだ。

>だからそれに対して他国が文句を言うのは信教の自由という法の規定を脅かす内>政干渉であって、中韓にとやかく言われる筋合いはない。

あほかね。中国も韓国も日本じゃないから日本国憲法を守る義務はない。
そんなレポートを大学で書いたら0点落第確実だ。

>日本は中韓とは違い、民主国家・法治国家であるということ。

君の方が法治国家も民主国家もわかっていない。


12. 2013年8月18日 15:00:04 : FMLG74UzoA
>>11
>あほかね。中国も韓国も日本じゃないから日本国憲法を守る義務はない。

そんなことは当たり前。

君は日本語が理解できないようだねw
日本人?

中韓に日本国憲法第20条、信教の自由の規定を変えろと言える権利はなく、それは内政干渉だということ。
議員が参拝するなという中韓の主張はそれと等価だということだ。

そんなレポートを大学で書いたら0点落第確実だぞw

君は、日本語をもう少し勉強してからコメントを書いた方がいいね。


13. 2013年8月18日 15:29:20 : TIdIRGbtRo
>>12FMLG74UzoAは、相手にすべき人間ではありません。

以前も孫ア氏関連の投稿にかみついていましたが、その内容を完全に誤って解釈しているにもかかわらず、訳のわからない同様のコメントを何回も書いておりました。

ネトウヨには、まともに人の書いたものを解釈できない人間が多いようです。



14. 2013年8月18日 18:12:40 : W2KODMxWXk
☆ご利用上の注意☆

FMLG74UzoA はリカバー不能なドジをこいたとき、下記の捨て台詞を常用します:

> 君は日本語が理解できないようだねw
> 日本人?

この点ご注意の上、ご利用にあたっては、スレの流れで勝敗が決した段階でスルーされるのをおすすめします。


15. 2013年8月18日 18:29:32 : t2zLjk6pPQ
>>12FMLG74UzoAは、相手にすべき人間ではありません。
そのとおりです。

16. 2013年8月18日 18:29:47 : QKj2V8oUfM
>13

12が言っていることは日本人なら当たり前。

つまりおまえが気に食わない人間=まともな日本人は全部ネトウヨなんだな。

それはおまえが日本人ではないからだ。


17. 2013年8月18日 19:30:45 : CJl1txJqvQ
>>16
正体ばれてるから、じたばたするなよ!

FMLの援護をするようじゃ、
誰もあんたがまともな日本人とは思ってないよ。


18. 2013年8月18日 22:30:37 : hLDAyrEGew
あんなバリバリ国際政治色の濃い、意見表明しまくりの神社に参拝することが政治に持ち込んでないことになるのかなあ。
中韓だってたとえば西郷隆盛とかを祀ってないことに文句言ってるわけじゃないと思うが。

19. 2013年8月19日 00:36:08 : bDBUl7kQxQ
A級戦犯がどうのこうのでなくて、靖国参拝はもうあの痛ましい戦争は二度としませんという不戦の誓いなのに、それを批判する中国・韓国は日本に戦争してほしいのか?

日本の政治家もそこのところをはっきり言ってやればいい。

それから靖国や従軍慰安婦のことで日本批判をし中国・韓国を煽っている朝日、こんなメディアが本来批判を受けるべきなのに、日本国民はなぜやつら主導の自虐史観をそのまま受け入れるのか?


20. 2013年8月19日 02:31:24 : QBrYpzDGwo
 例えば、東電の会長、社長や、当時の政権党の党首である菅氏や枝野氏を犯罪者と同様だとして糾弾する人も多い。私も当然だと思う。原子力産業界を牛耳るトップでありながら、事故に対する対策も立てておらず、いざ事故となると殆ど政府に責任を預けて只頭を下げるだけ。当時の民主党トップも、放射能事故の重大性に蓋をして「ただちに影響はありません」などと嘯き、その後の対策も後手に回り、結果的に住民被害を拡大させた罪は大きい。
 戦争も同様だ。アジア開放の名目で前線をアジアに広げたのだが、途中で馬も銃も、食糧も尽きた部隊に対して自力調達を命じ、大本営は国内向けには勝利を吹聴したものの、前線が大きく伸びてマラリアなどの病気や飢えで生きる屍となっている部隊に対して何らの的確な指示が出来なかった。戦略というものは、撤退も一つの選択肢であり、食糧もない中で進軍だけを命じたところで、悲惨な状況となるのは目に見えている。結果的に兵隊、現地住民含めて数百万人という犠牲を出しだ。
 統治機構の人間というのは、上に立つ分だけ責任を取らなければならないのは道理だ。東電の会長、社長の墓に福島の人は、いや関東の人間は絶対にお参りになど行かない。今後何十年も戻れない村にした罪深い人として、許す気にはならないだろう。
  統治機構の命令で最前線に出て、撤収、撤退の指示もなく自力調達で生きて行くことを余儀なくされ、戦病死、飢え、という本来の兵隊の死に方ではない死に方で散って行った者と、行くだけ行かせてその後は何らの戦略もないようないわゆる戦犯と言っても良い統治機構に立つ者とを一緒には出来ないだろう。
  福島の住民と東電の会長、社長、民主党代表達を合祀して手を合わせる気にはならないように。

21. 2013年8月19日 03:17:44 : oIjRF9fAyw
>いわゆるA級戦犯が合祀された直後に陛下が取りやめられたのではないのは事実として記しておく

ウヨがどんなに強弁しようとも、陛下が靖国を参拝しなくなったのは厳然たる事実


22. xyzxyz 2013年8月19日 04:16:38 : hVWJEmY6Wpyl6 : JI2Seycs4s
まあなにをどう言おうと、世界中の欧米、アジア問わず要人、武官が
参拝している事実を見れば、なにも問題ないと理解出来るね。
文句を言い出したのは朝日新聞のご注進に近年騒ぎ出した中国だけ。
韓国なんかはさらについ最近、その中国にのっかってるだけ。

ちなみに韓国は朝鮮王朝王族末裔や駐在武官も参拝している。
どうせこうした世界中の要人の靖国参拝には文句言えないんだから中国や
マスコミの言い分を鵜呑みにしてる極一部の層の言うことなど無視してよし。


23. 2013年8月19日 10:08:24 : f9WdyZuW9Q
●『死んで神と祀られるよりは、生きてバカと言われたい!』
                    <忌野清志郎>

●『いわゆる国家のために戦う=巨悪隠蔽用詐術の、最たるマントラである!』
<「戦争敗因を衝く、軍閥専横の実相」元陸軍少将 田中隆吉著、中公文庫>

●『戦争に行ったこともないヤツらが語る、いわゆる愛国心には反吐が出る!』
                  <オリバー・ストーン監督>


24. 2013年8月19日 13:26:26 : R1r3TbMcy2
てめえこれ以上コピペするとぶっ殺すぞ

25. 2013年8月19日 13:34:56 : hINe5Ywxuk
「19
A級戦犯がどうのこうのでなくて、
靖国参拝はもうあの痛ましい戦争は二度としません
という不戦の誓いなのに」
まさか(笑)
そんな大人しい考えで参拝しているのはほんのわずかだろう?

バリバリ戦争したい人間ばかり・政治家ばかりが
隊列組んで行っているよねぇ(笑)

23様の
●『戦争に行ったこともないヤツらが語る、いわゆる愛国心には反吐が出る!』
                  <オリバー・ストーン監督>
「戦争に行ったことも戦争しても後ろに隠れて指揮するだけの
 安倍の愛国心には反吐が出る!エジプト行って鎮圧の実践してきたら
 二度と戦争したい!なんて思わないだろう」
ってとこだねぇ!


26. 2013年8月19日 13:35:28 : QBrYpzDGwo
稲田行革大臣が靖国を閣僚として公式参拝、「お国のために命を捧げた英霊への敬意は許される」とのコメントを出したという。「お国のために命を捧げた」とは非常に大くくりであり、それが合祀や主権者国民を代表しての公式参拝の理由にはならないだろう。
  なぜなら、権威を揮った者には当然ながら結果責任が付いて回るのは企業経営者と同様だ。企業の将来を分析し、予測を立て、決断し、社員をまとめるのが経営者の手腕であり、いざ不良製品を出せば責任を問われるのは当然である。
  まして、軍隊というところは徹底した上下下達の組織であり、大本営や参謀に対して部下は一切戦略的な進言など許されない。ただ命令に従って遂行して行くだけだ。企業であっても経営状況が悪くなればそれなりに戦略を立て直す。縮小もあるだろうし、多角経営の模索も必要だ。
  日清、日露の成功体験を元にアジアへ進軍したのは良いが、次第に戦局が悪化、末端部隊には馬も銃も、食糧の補充もなくなった。カルロスゴーンではないが、常に現場を知るように努めていれば状況が分かっただろうし、賢明な参謀であれば一時退却、撤収も選択肢に入れただろうが、そのような動きは全くなく、部隊ごとの自力戦を余儀なくされた。
  そうなれば、とにかく食糧調達には原住民の畑から芋などを盗んだり、強要して供出させねばならない。当然原住民は恐れと不安で、抵抗する者も出る。抵抗されれば腹が立ち、「反日分子だ」などとして征伐に乗り出すことになる。何の事はない、アジア開放が敵軍と闘う以前に無防備な現地住民を「反日分子」として敵扱いしてしまったのだ。本末転倒とはこのことだ。
 また部隊長らは、これらの状況をどんどん上へ上げるべく尽力すべきが、上への進言は許されないと考えた末、結局は末端兵士に対してしごきという恐怖を与えて組織を維持するしかなかった。
  敵軍と闘って死ぬのが兵士であるにかかわらず、住民の抵抗に合い、掃討し、馬も食糧も尽きるた揚句、多くが戦病死、餓死である。一体全体こんな戦争があるだろうか。
  この間、駐屯地や大本営では毎日肉を喰い、慰安婦を抱き、本土と変わらない生活が維持されるよう、整えられていたのだろう。現在の行政組織を見ればわかるが、無能であっても上司は上司であり、部下は上司のご機嫌を良くするためにあらゆる手立てをする。それが部下としての務めと信じており、主権者の利益など考えようともしない。こうした本末転倒が未だに行われているのを知れば、あの戦争がどのようなものだったかが理解出来る。
  現在でも行政機関では部下が上司に異議をたて、進言することはほぼ不可能であり、命令下達が行政秩序として尊重されている。
  その頂点が軍隊であるから、命令する側と命令を受ける側、言い方を変えれば支配側と被支配側というのは全く立場が違うのだ。命令する側は気に入らない兵士を叩き切ることも出来たのである。
  それが共に「お国のために命を捧げた者」とひとくくりにされている。命令が違っていれば捧げないで済む命が数十万単位であったはずだ。
  納税者の税金で、主権者代表として、閣僚のバッジを付けて靖国に行くのはやはり間違いだ。命令責任、結果責任を不問にすることは、東電に代表されるように
またしても最悪の事態を想定もせず、最悪の事態になっても何ら的確に対処出来ないトップを温存してしまうことになる。
  戦勝国による裁判は不当だ、という意見もあるが、本来は日本人自ら、権力を揮い、命令を発した者について、結果責任を厳しく問うべきであったのだと思う。
  

27. 2013年8月19日 15:53:49 : tdIIA4WpHw
靖国神社にはここ百年の歴史しかないというのはこの神社が日本有史以来ずっと国民に支持されてきた神社ではなくあくまで明治維新以降の権力者にとってしか現時点では重要な存在ではないという意味だろう。これは当たっている。万世一系の天皇制といっても天皇が主権者として政治を行ったのは明治初期時点で後醍醐天皇以来の事だったはずで天皇の地位も時代を超えて一貫して同じだったわけではないだろう。そんな中で過去には日本は元寇や文禄・慶長の役のような大きな戦争も経験している。その当時には靖国神社はなく別の神社が信仰されていたかもしれない。時代によって事情は変わるということだろう。

http://takedanet.com/2007/04/post_e962.html
http://www.hakozakigu.or.jp/index.php


28. 2013年8月19日 16:54:20 : oIjRF9fAyw
靖国神社の存在そのものを否定するつもりは無く 中国や韓国の主張に同調するつもりも無い

だが何故、A級戦犯うんぬんよりも、戦争指導者 いわゆる体制側の人間まで奉るのだ?
本来、戦って死んだ兵士達の霊を弔うために存在するのが靖国神社の筈である

兵士たちを死地に追いやった戦争指導者達を奉るなど言語道断
被害者と加害者とを 同じ墓に入れるようなものである
下々には、生きて虜囚の恥を受けるべからず などと散々教え込んでおきながら
敗戦後 連合軍に拘束されるまで、のうのうと生き長らえていた指導者たちである

もちろん、体制側の人間であっても、敗戦と同時に 自らの命を絶った指導者たちも居た
こういう人達は ある意味 被害者の一人であって、靖国に奉られても良いだろう
だがここまでである、連合国に裁かれようと裁かれまいと、のうのうと生き長らえた指導者達は
決して奉られるべきでは無い

赤紙一枚で戦地へ召集され 家族や友人を故郷に残し 遠い異国の地で 兵站を無視した無謀な作戦のお陰で
草木をかじり、泥水をすすり、マラリアと赤痢に苦闘し、ついには無残な屍を晒した哀れな兵士達
遠い故郷を想いながら 無念の最後を迎えたであろう大勢の兵士達の声が もし聞けるならば

「冗談じゃねえ! なんでこいつらまで俺たちと同じ所へ来るんだ?」
必ずこう言うと私は思います

あの戦争は、敵よりも味方に殺されたような人たちが大勢居たのです

飢え死にさせられた兵士達 叩き落されるのが当たり前の 飛ぶのがやっとのボロ飛行機で特攻させられた人達
泳ぐ棺桶とも言える人間魚雷に乗せられた人達
敵を恨むより軍上層部を恨んで死んでいった人達は どれほど居た事でしょうか。


29. 2013年8月19日 18:38:40 : oXLWIVK1cq
靖国は戦争美化神社、もっと言えば戦争推進神社だとも言える。
果して『神社』と呼べるものかどうか疑問なくらいな代物だ。

靖国には命を賭して日本を守ろうとした英霊が祀られているとは言えない。
むしろ日本国民300万人の命を無駄に散らせた張本人達の霊魂、日本国を滅亡の淵に沈めかねない誤りを犯した張本人達の霊魂が祀られた場所だとも言えるのだ。
同胞300万人の命を奪い、生き残った同胞にも塗炭の苦しみを与えた人々の霊魂が英霊なのか!?
他国民においては1000万人を殺した戦争を始めてしまった人々の霊魂が英霊なのか!?

今や世界は戦争なんか出来ないほどに環境汚染がひどくなった。
つまり地球に戦争を許容するほどのポテンシャルはもはや無いのだ。
それでなくても戦争なんか愚の骨頂だ。
日本国民は『戦争=絶対悪』ということを表明・体現して世界に誇れる民族となれ!!


30. 2013年8月19日 21:42:59 : R1r3TbMcy2
ただ戦争はいけないというだけでは平和は保てません

31. 2013年8月19日 22:04:45 : R1r3TbMcy2
日々雑感て小沢支持者のくせに時たま右翼くさいブログ書くな
阿修羅常連で保守系なのは日々雑と株式日記と山崎行太郎ぐらいじゃないか

32. 2013年9月03日 13:57:31 : AgumpIiQVY
靖国神社に祭られている戦死者たちは何も語らない。語れない。
社頭に掲げられた戦死者の遺書は、あの状況下で書くべくして書いたものだ。
戦争を主導した人間と、旨く立ち回って生還できた一部の軍人、戦争で旨い汁を吸った輩、これからも軍備などで利権を持った連中は「お国のために命を捧げた」と賛美してみせる。
生還した人の多くは何も語らない。生還そのものを戦死者や遺族に申し訳ないと思い、口を噤んでしまった。生還した戦友や上官の目もあったろう。戦歴を誇示したり、責任を回避して恥じないものだけが大口を叩いた。あるいは戦犯の汚名を逃れようと画策し、靖国社への合祀をごり押しした。陸海軍の参謀として辣腕を振るった輩が、平然と国の中枢へ現れながら責任の一旦も述べたことはなかった。
祖父は日露で一兵卒として一人娘の顔を見ることなく戦死した。父は武人として堂々の戦死を遂げた。従兄は沖縄特攻で散華した。みな靖国の祭神である。
家にいても慰霊は出来るし、平和を祈ることは出来る。

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