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2013/8/17 晴耕雨読
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中村てつじ【生活の党】奈良2区
「生活の党単独で衆院選を闘って欲しい」という声をいただきますが現実的には非常に厳しいです。
前回の衆院落選者に対して組織的に十分なケアができていない上、今回の比例票では各ブロックごとの比例当選者もゼロになる見込みだからです。
候補者を立てにくいです。
私はポスターを貼り替え毎月新ビラを発行してポスティングや駅立ちで配布しています。
これが候補予定者の基本的な活動だからです。
しかし客観的に見ると私のように活動できる人は少ないです。
先が見えないし、事務所の維持など、活動にかかる費用が尋常ではないからです。
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このように中村てつじ氏がおっしゃってることが現実である。
現役世代では、資産のある人、大政党の専従党員、知名度のある人、などしか国政に出ることができない状況だ。
自分達の身近な仲間から政治家をつくり出さなければ民意などというものは到底実現できまい。
まずは地方政治からと思っている。
同世代の人々の中においては、私達のような人間は「変人」か「変態」にカテゴライズされるだろう。
顔や住所氏名所属を明らかにして、不特定多数の前で演説をし、批判をされ、頭を下げて、私達の幸せとより良い社会やまちづくりのために訴え続ける。
失う物も多く片手間にははできないからだ。
政治活動なんていうのは非生産的であるため趣味の領域となってしまうのかもしれない。
政治活動資金なんてそうそう捻出できない。
自らの預貯金を切り崩すか仕事で稼いだ金を回すしかない。
それでもやり続けるのは家族や親しい友人や地域や国を守る方法をそこに見いだしたから。
単純な話なのだ。
議員もしくは落選者たちには政党党派は違えど政治活動の大変さという共通体験がある。
皆、心無い言葉や罵声をかけ続けられた経験は一度や二度ではない。
家族への嫌がらせなども多い。
政治家は普通の感覚ではいることは不可能であり不感症的にならざるを得ない。
そうしないと精神が持たないからだ。
> こんばんは久美さん。 ちょっとお尋ねします。 その政治活動の資金を 個人的に募集してみてはいかがでしょう。 僕は その活動資金を企業や組織に頼らず集めるには やはり【草の根資金】なりの協力は できる範囲なら応援したいと思いますが。
レスポンスありがとうございます。
今はなにぶん模索中で地を這い回っている状況で、とても皆様に浄財を募る段階ではございません。
貧しいながらも自由に活動しております。
政治活動資金はある程度方向性が決まったら、皆様にご相談しようと思っております。
> 了解しました久美さん。 しかしながら暑い日が続いています。 呉々も体調管理をしっかりと! これはあくまでも余談として聞いて下さい。 志を募る草の根献金みたいなもので 結果を重要視するのではなく活動自体を重きにおく基金ではダメでしょうか?
そういうご意見はありがたいですね。
我々もカスミ食って生きれればいいのですがそういうわけにもいかず。
「自分の生活もしていけない奴が政治家なんてなるな」
「貧乏人が政治家になると不正をやる可能性がある」
「政治家はボランティアでやるべき」など言われることが多いので。
> 僕は世襲議員すべてを否定したりしない。 ただ その人が明日の米に困った事がなければ本当の社会的立場の弱い人達の事がわかりずらいのではと。 ゆえに 政治活動を行っている人を応援したいと思うからなんです。 立ち上げませんか? 草の根。
> 昔の言葉で、政治家になると家が井戸と塀だけになるという言葉があります。その話を思い出しました。
これはまだ選挙にお金をいくらでもかけていいという時代ですね。
悪名高き公選法に、実は我々貧乏候補者は助けられている面もあります。
> 供託金廃止!
全面廃止できないのであれば、金額を下げる方向で!
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