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ゴルフ休暇に同行 石原 茂木が抱える爆弾
http://gendai.net/articles/view/syakai/144067
2013年8月17日 日刊ゲンダイ
官僚交代あるか
安倍首相の夏休みはゴルフ一色。16日は森喜朗元首相が一緒にコースを回り、これに同行したのが石原伸晃・環境相(56)と茂木敏充・経産相(57)だったが、この2人、休暇明けの安倍政権にとって“アキレス腱”になりそうな爆弾を抱えている。
伸晃大臣は、今月11日の福島復興協議会での失言が尾を引いている。除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の設置場所がなかなか決まらないが、これについて「(地元自治体の)皆さんが福島のために自ら行動するという認識を持っていただくことが重要だ」と発言。地元に責任を押し付けるつもりかと、猛反発を食らったのだ。
「伸晃大臣は昨年の自民党総裁選で、汚染土壌の保管先を『福島原発第1サティアンに運ぶしかない』と、オウム真理教の施設に例えた無神経な人。環境相に就任した当初から地元での評判は最悪でした。今回の失言で、地元はますます大臣を信頼できなくなった。伸晃さんでは今後の協議も簡単には進まないでしょう」(地元記者)
茂木大臣はスキャンダル絡みだ。2週間ほど前、自民党と公明党の国会議員の事務所に、茂木の女性問題に関する怪文書が一斉に送られた。消印は茂木の地元の佐野市だった。
「〈週刊新潮で茂木経産大臣の夜遊び姿が掲載されたが、茂木大臣の本当の相手は○○〉と、ある女性の実名が書いてありました。新潮の記事は、大臣が女性との食事の前に勝負服のピンクシャツに着替えていたというグラビアでした。女性は記者で、大臣は『取材を受けていた』と答えていましたが、怪文書の主は、本当の愛人は別にいると言いたいのでしょう。佐野市長選に絡むゴタゴタについても書かれていたので、差出人は地元関係者と思われます」(永田町事情通)
安倍は9月の内閣改造を見送るといわれているが、問題を抱えたこの2人に限っては、分からない。伸晃と茂木が、わざわざ山梨まで出かけ、炎天下のゴルフに付き合ったのは、「交代させないで」の懇願だったか。
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