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2013/08/16 19:07 日々雑感
日中戦争で日本軍が中国民を何人殺害したのか。GHQの調査では130万人となっていて、国民党政府の発表とほぼ一致している。しかし時間が経つに従って犠牲者数は増えて江沢民主席当時には3500万人にまで増加している。
中国の「歴史認識」なるものがいかにいい加減か、上記数字が如実に示している。翻って、中共政府は国民党との戦争で1948年に政権樹立までに虐殺した中国民は6000万人に達するといわれている。そして中共政府下の1960年代に行われた「大躍進」時代の文化大革命でも3000万人も虐殺されたといわれている。
天安門事件はまだ記憶に新しいだろうが、その広場に集まっていた学生たちだけでも1万5千人も処刑されたといわれている。そうした数字を中国民の何割が知っているのだろうか。
中共政府は何かにつけて反日を煽り続けているが、実のところ中国民の最大の敵は中共政府だ。反日は中共政府に対する中国民の不満の捌け口に利用されているだけだ。
そうした事実を中国民の何割が知っているのだろうか。いかに情報統制社会といえども、ネットの自由な情報空間をすべて制圧するのは不可能だ。
あまり国民をツンボ桟敷に追いやって、やりたい放題を続けていると、いつ何時チャウシェスク大統領夫婦と同じ運命を辿るかも知れない。そうした危険に備えているのか、中国では「裸官」が大流行りだという。
捏造は何処まで強弁しても捏造でしかない。真実の前では恥ずかしくて色褪せるのが捏造だ。
中国や韓国で一部報道では捏造と知った国民がそれぞれの真の歴史認識をしようと動き出しているようだ。反日カードを切っていれば国内は何とか納まる、と国内政治のカードであった反日カードも、余りに切り過ぎて効果は激減しているようだ。いよいよ中・韓とも政府は正念場を迎えようとしている。
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